
世界史の授業でお馴染みの
”ボストン茶会事件”!
アメリカが英国より独立する前哨戦となったあまりにも有名な事件


イギリス東インド会社が植民地であるアメリカに
お茶を独占的に売りつけよう
としたことに反発して、ボストン市民が
倉庫にあったお茶の包を海に捨てたという事件です。



ちいさな博物館があって、時代背景から事件についての
詳細を人が寸劇をしながら解説していきます。
実際、茶包を海に放り投げる体験もできます。単に甲板から箱を海に投げるだけですがー

2時間ほどの観覧を終わって、喫茶室で紅茶とスコーンを食べましたが
さすがにコーヒーはメニューにありません。
この事件をさかいにして英国は紅茶!、米国はコーヒーとなったのです。


ここは、中心街から少し歩いたイタリーの人々が多く住む街


そしてこの歩道が去年のボストンマラソンのテロの現場です。
花束がひっそりとおいてありました。




快晴の中、卒業式が始まります!
屋外でのセレモニーです!

まずバグパイプが先頭を飾ります!
マサチューセッツ州もそうですが、この地方は
英国人が最初に移住し始めた土地で、建築物、
人、風習にイングランド色が色濃くでています。

続いて教授陣!
普段は厳しい顔もさすがに今日は、ほころんでいます!


そして息子がやってきます!
首からかけている黄色い紐は、ディーンリストに名前が載る生徒で
息子は4点満点の3.3らしいです、成績優秀!
親バカですみません

ステージはテントを組んだシンプルなもので
この中で一人づつ卒業証を手渡されます!

生徒は世界中から集まります!

卒業式には両親はもとより、近所の人々、通りがかりの人などが、
気軽に参加してお祝いします!
式は11時始まりで2時間ほどありました。

退場する教授陣
先頭のブルーの似合う彼女は校長先生!
海外ではトップに女性が珍しくないことが
この大学でも実感できます!

そして息子の担当教授のProf.Wayne Lesperance (Political science)
200kgの巨漢らしいです。

そして教授たちが卒業生の横に並んで見送ります。
なんて素晴らしいことでしょう!


式後は芝生の上で思い思いに写真撮影!
彼も同じポリティカル・サイエンス専こうの友達で
大学院へ進学します!



アパートにもどって、一緒に住んでいる
日本人のルームメイトと彼の彼女!
ほんとうに、素晴らしい、感動的な卒業式です!
私ももう一度大学で勉強してみるかなー!


ヒルトンローガンは、近いだけでなく客室の眺めもすばらしい!
フロントロビーも広くて太陽光が降り注ぎます。

翌朝のボストンもご覧のとおり、素晴らしい天気
遠景はダウンタウンです、空港からのシルバーレーンという
無料のリムジンバスで15分ほどです。

バスはターミナル4箇所を廻って行き、ダウンタウン手前では
海を潜るので地下トンネルになります。
そして最終の駅がそのままダウンタウンの地下鉄の駅になります。
戻りますが、夕食の機内食のデザートと朝食のモスバーガー!

そして悲報ですが、ボストンい着いた日の夜のニュースで
あのBB キングの死亡を知りました。なんと悲しい!
後で聞くと毒殺説とも、、、
来週ニューオーリンズへ行きますので追悼したいと思います。
合掌


ボストンローガン空港は、初めてですがかなり大きい空港です。
成田を出てちょうど13時間、
機材はボーイング787、快適でした!

チェックインカウンターも広いですし、
ターミナルビルもA,B,C,Eと4つあり、ちょうど
星形の頂点にあたるように配置され、動く歩道で結ばれています

それに比べセキュリティゲートは狭く感じました。

そしてこれらのターミナルビルに囲まれるように
ヒルトンホテルが建っています。
私の今夜の宿です!下の画像の左端に少し写っています。
国際線はJALを始めターミナルEです。
ヒルトンも長ーい動く歩道に乗って約5分、直結しているので便利です!
到着が現地の夕方17時 夕焼けが私を出迎えてくれました。
