京都府の耐震出前授業

平成17年度から京都府が行なっている、耐震に」関する小中学校への
出前授業です。今回が最終回で山城町の中学校で行なわれました。
1年生を対象に3クラスに分かれ、阪神淡路大震災のビデオ、耐震○×クイズ
筋交いの紙模型づくり等盛りだくさんの内容で、（社）京都府建築士会の
青年部が協力しました。

震災当時子どもたちは2,3歳で、誰も覚えていませんでしたが、地震の
怖さは認識できたようです。
引き続き平成18年度も実施される予定ですが、子どものときから地震に対する
意識を持たせることは大切なことです。

安全安心なまちづくりワークショップ

数年前から（社）京都府建築士会のまちづくり委員会が日吉が丘高校で
行なっている出前授業です。
高校生たちと学校周辺を歩いて、小学生にとって危険な場所の調査をし
模造紙にまとめるもの

子ども100当番の名札がかかっている店、家の人から聞き取りをしたり
通学路の危険と思われるところをチェックしました。
町の人の声の中に、小学生は高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんの後姿
を見ているから、お手本を示さないとね！という辛口のご意見ももらいました。