
日本全国紅葉が真っ盛りで、私も二人で山の紅葉をドライブで楽しみました。
赤色、だいだい色、黄色などのグラデーションが見事でした。
そして、後日ふと思い出したのが、これらの絵画でした。


メルボルンのこどもたち(3歳~6歳ぐらい?)が描いたものですが、
色の選び方、配色のすばらしさには目を見張るものがあります。
本人たちは別に意識はしていないでしょうが・・・
このような絵画が自然に描ける環境に育っていることが
とても羨ましく思います。


教室の中だけでなく、野外で転がったり、ダンスをしたり、絵を描いたり
一つのことだけでなく、複合的な活動、授業をしています。
こどもたちにとって、五感を同時に活発化させることが
大切だと思います。
感受性の強い年頃のこどもたちには、
暗記や計算より大切なことがたくさんあります。
その差は将来、大人になってから現れてくると私は思うのです。