世界史の授業でお馴染みの
”ボストン茶会事件”!
アメリカが英国より独立する前哨戦となったあまりにも有名な事件
イギリス東インド会社が植民地であるアメリカに
お茶を独占的に売りつけよう
としたことに反発して、ボストン市民が
倉庫にあったお茶の包を海に捨てたという事件です。
ちいさな博物館があって、時代背景から事件についての
詳細を人が寸劇をしながら解説していきます。
実際、茶包を海に放り投げる体験もできます。単に甲板から箱を海に投げるだけですがー
2時間ほどの観覧を終わって、喫茶室で紅茶とスコーンを食べましたが
さすがにコーヒーはメニューにありません。
この事件をさかいにして英国は紅茶!、米国はコーヒーとなったのです。
ここは、中心街から少し歩いたイタリーの人々が多く住む街
そしてこの歩道が去年のボストンマラソンのテロの現場です。
花束がひっそりとおいてありました。