ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

偶然とはいえ、去年も今年も2月10日は雪 

2023-02-10 | 日記

今日(10日)は、朝早くから、降雪に

注意のニュースが、テレビなどで流れて

いました。

窓の外を見ると、実際、午前8時頃には

雪が降りだしていました。

確かに、前日から予報は出ていましたが、

私の住まいの地域は、降り出す時間が

はっきりしていませんでした。

それが都心にも広がっていき、今回は予報

が的中です。

でも、偶然といえば偶然なんですが、

去年も2月10日は雪だったんです。 

何とこのブログに書いていました。

ネタ切れでしたので、飛びついていたんですね。

去年も、朝から「大雪注意」でしたが、

9時頃から降り出した雪は、早くも昼頃には

みぞれに変わり、やがて雪は溶け出したと

書いています。

 

ところが、今年は違いました。

しっかりと雪が降りました(笑)。

 

早速、草木をおおう雪を撮ろうと、ちょっと

だけ近くに出てみました。

決して「不要不急」の外出ではありません。

自然の移ろいをしっかりカメラに収めるという

目的です(笑)。

ちょっぴり、後ろめたいですがー。

とはいえ、花は少ないです。

ボケの花は縮こまっています。

 

サザンカもツバキも迷惑そうです。

 

泰然としていたのはキンカンの実です。

もっとも、近くでは、キンカンの実が

よく見られるのは、1月頃から3月頃ですから、

当然と言えば当然です。

 

その意味ではロウバイの花も、冬に咲き出し

ますから、かえって輝いて見えます。

 

気の毒なのは、ツボミができだしたキブシ

(上の1枚目の写真)とアセビ(2枚目の写真)

ですね。寒さで開花が遅れては気の毒です。

 

数日前みつけたウグイスカグラの花ですが、

この雪でどうなったか、撮り損ねてしまい

ました。

まだほんの数輪開花が始まったばかりです

ので、たぶん雪が溶ければ、開花も進むと

思います。

 

ところで、雪を表す言葉には、「細雪」

「粉雪」「泡雪」「綿雪」「牡丹雪」「水雪」

そして「みぞれ」など、実にいろいろの言葉

あります。

考えてみれば、私などがこれを楽しめるのも、

日頃雪害とは無縁のとことに住んでいるから

ですね。

去年もブログに書きましたが、一方で雪に大変な

思いをしている人がいることも忘れてはいけない

ですね。

ともあれ、雪による事故は若干あったものの、

それほど大きな混乱がなかったことは幸いでした。

 

世界が平和でありますように!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家族のつながり ~練馬区牧... | トップ | たまに手を合わせる程度では... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事