ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

東武トレジャーガーデンにはこんな花が

2017-06-20 | 公園・庭園・名所
ガーデンにはいろいろな花を見ることが出来ました。もう少し前、バラが見頃だった時にはおそらくかなりの種類の花が咲き誇っていたのではないかと思います。
バラ、アジサイ、ルピナス、ナデシコなどはわかりますが、名前がわからない花が数多くありました。もちろん全部をカメラに収めるというわけにはいきませんでした。

花を写すのは簡単なようで難しいですね。アップしすぎると小さな花が大輪の花のようになってしまいます。可憐な花を鮮やかな花のように感じさせてしまったりすることもあります。背景を考え、うまくぼかしながらそれぞれの花の特徴・感触を表わせたらと思うのですが、何とかきれいに写っていれば大成功です。そんなわけで今回もそれなりの写真ばかりですが、ほーっと思っていただければうれしいです。









































秋口のガーデンをどのようにするか目下検討中ですとスタッフの方が話していました。また楽しむことができればと思いながら、トレジャーガーデンを後にしました。
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館林の英国式庭園を散策しました ~東武トレジャーガーデン~

2017-06-19 | 公園・庭園・名所
ちょっと前のことになりますが、10日ほど前です。知り合いから「館林市のフラワーガーデンに行ったことありますか、素敵ですよ」と言われました。館林にそうしたガーデンがあったとは知りませんでした。影響されやすい性格です。行ってみなくちゃと、車で東北道を行き、館林インターで降りると、10分ほどで目指すガーデンに着きました。正式には「東武トレジャーガーデン」という名称です。

入口のレンガ造りのハウスの間を抜けると、噴水の向こうにバラのアーチがあり、そこをくぐると水路のようになっています。両脇にはいろいろの花が植えられています。いわゆるイングリッシュガーデンのようです。メインのバラがほとんど咲き終わっていました。ちょっと残念。ピンクの芝桜やブルーのネモフィラのゾーンもあるのですが、当然ながら時期が過ぎています。









もっと早く知り合いから聞いておけばよかったんですがーー。
このガーデンの開設は最近だそうで、それまでは「野鳥の森フラワーガーデン」だったそうです。どおりでレストランの中にいろいろの野鳥の写真が飾ってありました。広い園内をぶらぶら歩きをしてみました。結構いろいろな花を楽しむことができました。
園内の風景はまさに外国の感じです。このガーデンの隣に、分福茶釜で有名な茂林寺があるとはとても思えません。















園内はいろいろのゾーンがありましたが、ルピナスはまだ結構咲いていました。たぶん今はルピナスも少なくなっているでしょう。















園内の花は、次回のブログでご紹介します。(続く)






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霊験あらたかなアジサイといえば ~高幡不動尊のアジサイ~

2017-06-18 | 公園・庭園・名所
ぶらっとしながらアジサイを楽しめるところを、あちこちネットで探してみました。都内のアジサイの名所の中で、駅に近いところといえばその筆頭が高幡不動尊でしょう。







多摩モノレールは久しぶりです。車窓から広がる多摩の街並みを眺めながら高幡不動駅へ。モノレールを降りて京王高幡不動駅の方向へ。駅前広場に出ると、すぐ前が参道になっていました。参道の先には仁王門や五重塔などが見えます。夕方でしたが、結構の人がお寺の方へ歩いていました。



高幡不動尊(金剛寺)は、HPによると平安時代初期の建立とあります。相当に由緒ある不動尊です。国の重要文化財に不動明王像などが指定されていると記されています。境内は霊験あらたかな雰囲気が漂っています。
仁王門から入ると、左手に五重塔がありその先がこんもりした小高い山になっています。山内は88カ所巡りの小道がめぐっています。その小道の脇にアジサイがずうっと続いています。
結構の人がカメラやスマホを片手に小道を登っていきます。「健脚」ぶりがうらやましくなりました。私の方は早々に本堂(不動堂)に降りて一休みです。









高幡不動尊のアジサイは、ヤマアジサイやガクアジサイが中心のようです。ヤマアジサイとガクアジサイは別の種類だそうですが、よく似ていてどう違うのかわかりません。西洋アジサイにくらべると、確かに静かで控えめな感じで、寺の風情にはぴったりです。










ちょうど今が見頃です。散策の人の中で、私はぶらっというよりよいしょよいしょと踏ん張って歩いておりました。でも何とか歩けるのですからありがたいことです。
月内はまだまだアジサイを楽しめそうです。

















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東村山市の菖蒲苑(北山公園)が見頃です ~東京散歩~

2017-06-09 | 公園・庭園・名所
6月に入りました。早いものですね、梅雨入りの話が聞かれるようになってきました。雨に浮かぶ花と言えば、その一つが花菖蒲。東村山市にある北山公園に行ってみました。菖蒲まつり、最初の日曜日です。



西武線の東村山駅をおり、駅西口から八国山緑地の南側の北山公園を目指して、ぶらぶら歩きをしながら行けば20分ほど。さすがに杖歩きでは無理がありますので、今回は脇目も振らずタクシー乗り場へ。ワンメーターであっという間です。もっとも帰りにわかりましたが、土・日は7・8人は乗れるシャトルタクシーがあり頻繁に出ていたんです。あわててました(笑)。



ちょうど真ん中のテントからはお囃子が。子どもの踊りの真っ最中。ずらり並んだテント屋台には例によって焼きそば、饅頭・・・・。一休みと称してついつい買ってしまいました。まずは花菖蒲を楽しむのが先と言いながら、屋台を見たとたん食べたいとなってしまうのはいつものこと。地域振興に貢献です。

さて肝心の花菖蒲です。咲き始めといった感じではありましたが、園内は家族連れで花を楽しむ人で賑わっていました。もっとも子どもが楽しいかどうか。ザリガニ釣りに夢中になっている子どもも結構いましたからー。やはり中高年世代が中心の楽しみなんでしょうね。



















菖蒲の花は一斉に開花してずっと咲いているのではなく、2・3日で萎れては次々と咲いていくので、花摘みの手入れが欠かせないということを以前聞きました。大柄なわりに薄い花びらです。気品と優しさのなかにか弱さも感じる花です。そうなんですね。

















雨の日は花菖蒲を見に来る人が少ないのかと思いましたら、シャトルバスの運転手さんによると、それが結構多いんだそうです。つまりカメラに花菖蒲を収める絶好のチャンスとか。北山公園の花菖蒲は来週いっぱいぐらいは楽しめるようです。花びらに浮かぶ滴。やっぱり大人の楽しみでのようです.

(※北山公園菖蒲苑の所在地は、東京都東村山市野口町4丁目50番地です



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