光のオブジェ ～東京丸の内界隈のイルミネーション

東京駅丸ビルのクリスマスイルミネーションは、ネットに
１２月２５日までと出ています。

今年は「スターウォーズ」をコンセプトにしていると紹介されていました。
どんなイルミネーションなのでしょうか。最終日ですからとにかく行って
見ることにしました。

地下鉄丸ノ内線の東京駅改札口を出ると、丸ビルはすぐです。
地下から１階に上がっていくと、ロビーには大きなクリスマスオブジェが
飾られていました。
オブジェの周りには、たくさんの人です。
皆、スマホを手にしているようです。

2階・３階の手すりからも、オブジェを見下ろす人で鈴なりです。
皆さん、光のショーの開始を今か今かと待っています。

ショーが始まりました。次々と光が様々な色に点滅していきます。
思わず「おー、いいね」



　　　　　

　　　　　

ビルの外にも、光が溢れだしています。





ショーの後は、丸ビルの外の仲通りにでてみました。
仲通りの街路樹は、シャンパンゴールドの電球で飾られています。
夜の通りがエレガントな風情に包まれています。









東京駅の街路樹も電飾で飾られていました。
短い時間でしたが、丸の内界隈のイルミネーションを楽しむことが
できたクリスマスになりました。

イルミネーションは魔法 ～文京区・東京ドームシティ～

テレビを見ていて、あの俳優さんだれだっけと、名前が出てこない
ことがあります。
そんな時は、これくらいなら誰にでもあることと、自分で自分を納得
させてしまいます。

それくらいならいいんですが、電車の下車駅を間違えたことがあります。
駅名を、間違って思い込んでいたんです。
電車を降りてみると様子が違いますから、さすがに焦りました。

そんなわけで、“たぶん”確実にいける東京ドームのイルミネーションを
撮りに行くことにしました。
最寄り駅は東京メトロの後楽園駅。間違いはありません(笑)。

　　　　
　　　　
日曜日の夜ということからかもしれません、それほどの人出ではあり
ませんでした。楽しんでいるのは若い人たちです。
冷え冷えとする中での光の輝き。魅せられます。







美しくきらびやかな光に引き寄せられるのは、人だけでしょう。
まるで魔法にでもかかったかのように、光を求めて進んでいきます。











なぜイルミネーションは冬なのか。ネットには、「冬は夜が長いから。
空気が澄んでいるから。樹木への負担が少ないから。経済効果。」などと
出ています。







一昔前なら、月を愛で満天の星を堪能する、冬の風情や情を楽しむ、
だったのだろうと思いますが、人工の美はやはり魔法なんでしょうか。

イルミネーションの季節ですね ～中央線武蔵境駅～

武蔵野市の武蔵境に出かける用事がありました。
出かけたのは昼頃でしたが、用事が終わったのは夕方６時頃。
さすがに真っ暗です。

帰宅しようと武蔵境駅に向かうと、駅の周りにはイルミネーションが
輝いています。
たまたまカメラを持っていましたので、すかさずパチリ。
もうそんな時期だったんですね。



イルミネーションを見た途端、気分はすっかり冬モード。
襟元の寒さが気になります。
まるで忘れていたかのように、今年もあと３週間かと、つい口に。







イルミネーションは冬の風物詩。昨今はいたるところで見られます。
クリスマス近くになると、イルミネーションの飾りつけをする個人の家も
ありますね。

冷え冷えとした中のイルミネーションの輝きには、誰もが魅了されます。





いつものところになりますが、イルミネーションをカメラに収めに
行かなくてはー。
ちょっと寒いですけどね。

歩けることの喜び ～新座市・平林寺の紅葉～

私がお世話になっている施設でのリハビリの合間には、通所している方々
の間で、いろんな話がでます。
女性の皆さん方からの、お料理、お菓子、お花などなどの話には、“そうなん
ですか”と、それこそ勉強になります。

紅葉など四季折々の名所も話題になりますが、歩きがかつてのようにはいかず、
なかなか外出できない方もいらっしゃいます。

たとえ杖を使ってでも、歩けるということは本当に幸せなことなんですね。

先日、紅葉を見に行ったばかりでしたが、まだきれいなのではと思い、首都圏
でも紅葉の名所に数えられる、新座市の「平林寺」に行ってみることにしました。
平林寺は、臨済宗妙心寺派の修行道場です。











寺の境内は、大勢の人で溢れていました。例によってスマホでの撮影会が
あちらこちらで見られます。









紅葉の色合いが少し薄らいでいるような感じがしました。
おもわず口にすると、たまたま隣り合わせた方から、「この近く住んでるんですが、
今年は１０日前ぐらいが一番の見頃でしたね。でも、去年より今年のほうがきれい
ですよ。」とー。

でも、あちらこちら写真に撮ってみると、やはり見事の一言につきます。









小説「金色夜叉」を書いた「尾崎紅葉」の名前には、紅葉とのつながりが
あるのではと、以前から思っていました。

調べてみると、本当につながりがあったんです。
東京都港区のＨＰを見ると、「紅葉」という名前の由来は、生地の港区芝にある「紅葉山」からとったものなんだそうです。

東京タワーの近くに「紅葉山」があるようですので、いつかまた東京タワーに
行く機会がありましたら、確かめてみようと思います。

何はともあれ紅葉はきれいです。リハビリの皆さんにお見せしたら、喜んでもらえるかもしれません。