あの青い空のどこに人を射るような冷気が隠されているのでしょうか。先週月曜日の積雪と寒波がもたらした厳しい寒さには震えてしまいました。
ここ数日やや暖かな陽ざしが戻ったとはいえ、近くの畑はまだ雪がしっかり残っています。今週後半にはひょっとしてまた雪が降るかもしれないと予報されています。その後も身をすくめるような寒い日が続くのかもしれません。
あまりの冷え込みのせいか、せっかく花が開いたボケも、後が続かないようです。でも、雪国の春の到来はずっと先のことですから、今の時期に花を楽しみたいなんて、雪国の人に申し訳ありません。
青い空を見るたび、昨年の年明け早々天国に旅立った母のことを思い出します。病室のベッドから撮った写真を見て、「きれいね」とうれしくつぶやいた母。その空は母の大好きなふるさとの青空でした。
あの時、病室で何度も何度も手を握ってやりました。いろいろなことがあった母でしたが、最期は幸せだったはずです。その空を今も私は心にずっと刻んでいます。
会津の知人ー以前のブログにはそう書きましたが、実は、会えばいつも酒を飲み、何度も一緒に旅行した義兄でした。その義兄は満開の桜を満足そうに見届けて、5月に亡くなりました。その時も澄み切った青空と磐梯山が病院の窓一杯に広がっていました。絆と励ましを感じさせる青空でした。
青い空にはいつも母や義兄がいる。温もりがある。希望がある。支えがある。そう思えば何でも頑張れます。さてと、足も少しづつ良くなってきてるし、明日も散歩に行くとするか
ここ数日やや暖かな陽ざしが戻ったとはいえ、近くの畑はまだ雪がしっかり残っています。今週後半にはひょっとしてまた雪が降るかもしれないと予報されています。その後も身をすくめるような寒い日が続くのかもしれません。
あまりの冷え込みのせいか、せっかく花が開いたボケも、後が続かないようです。でも、雪国の春の到来はずっと先のことですから、今の時期に花を楽しみたいなんて、雪国の人に申し訳ありません。
青い空を見るたび、昨年の年明け早々天国に旅立った母のことを思い出します。病室のベッドから撮った写真を見て、「きれいね」とうれしくつぶやいた母。その空は母の大好きなふるさとの青空でした。
あの時、病室で何度も何度も手を握ってやりました。いろいろなことがあった母でしたが、最期は幸せだったはずです。その空を今も私は心にずっと刻んでいます。
会津の知人ー以前のブログにはそう書きましたが、実は、会えばいつも酒を飲み、何度も一緒に旅行した義兄でした。その義兄は満開の桜を満足そうに見届けて、5月に亡くなりました。その時も澄み切った青空と磐梯山が病院の窓一杯に広がっていました。絆と励ましを感じさせる青空でした。
青い空にはいつも母や義兄がいる。温もりがある。希望がある。支えがある。そう思えば何でも頑張れます。さてと、足も少しづつ良くなってきてるし、明日も散歩に行くとするか