ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

若さ 躍動 はじける 笑顔~よさこい祭りIN光が丘公園~

2024-07-16 | まつり・イベント

7月13~15日の3日間、練馬区の光が丘公園で
「よさこい祭り」行われました。開催は5年ぶり
だそうです。初日の13日に見に行ってきました。
     
「よさこい踊り」には、鳴子を持つこと、
盛り込む曲(フレーズ)の2点にルールがありますが、
それ以外、演舞曲と曲調、踊り方、衣装など、全くの自由。
今や若い人たちを中心に人気の演舞です。
とにかく元気で、エネルギッシュ。笑顔に
あふれています。







会場には多くの人出です。屋台店がたくさん出ています。
どんな祭りに出かけても思うんですが、屋台店がなければ
祭りは盛り上がりませんね。
食べて、飲んで、買って。嬉しさ、楽しさ倍増です。

さて、よさこい踊りです。もちろん今やどなたでも
よくご存知だと思いますが、次の写真を見ていただければ、
即座に踊りの雰囲気を感じ取っていただけると思います。





このチームは10人ほどの若者で構成されています。
ステージ狭しと躍動しています。はじけています。
若さが爆発しています。

体が浮き立つものを感じながら、この後どんなチームの
踊りが見られるか、わくわくするものを感じながら、
パレード踊りが繰り広げられる会場に向かいました。

パレード踊りのスタート地点には、各チームが演舞の
順番を待っています。チームの紹介の後、演舞が始まります。
日程表を見ると、初日は出場チームが少ないようですが、
それでも19チームが予定されていました。
全部のチームはとても載せきれません。
いくつかのチームの素敵なポーズをご覧ください。













このチームは、和気あいあいとした演舞で、
笑顔がさわやかに感じたチームでした。










こちらは、笑顔の素敵さはもちろん、
小旗の演舞と最後の決めポーズが印象的でした。





























このチームは有名チームなんでしょうか。
演舞の構成が見事です。
色とりどりの和傘と鮮やかな衣装。
洗練された踊りとダイナミックな踊り。
かなりの踊り手を揃えた凄いチームです。









一転して、日本舞踊の粋を感じさせてくれたのが
このチームです。艶やかでいて、清楚な風情を
感じました。













こちらは、まさに躍動感あふれる群舞を繰り広げて
くれたチームです。躍動感あふれる中で、
踊るうれしさ・楽しさを爆発させているチームでした。

伝統の踊りをベースにしながら、
どんどん進化していく踊り。
中心となる若い人たちの中に交じって、
負けじと熟女・熟男も踊っている姿に、
祭りって本当にいいなと思った一日でした。

コメント (6)
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地域の防災にあたってくれる人たち~東村山市消防団出初式~ 

2024-01-13 | まつり・イベント

我が家の暖房はエアコンです。ところが年明けから、
そのエアコンがどうも暖かくなりません。
     
長いこと、フィルターの掃除をしてません。
蓋をあけてみると、わたぼこりが見事なまでに
ぎっしり。パネルの内側には黒っぽい汚れも
ついています。
我ながらよくまあほっといたもんです。
感心している場合ではありません。
とても手に負えません。
   
みぞれが降るかもしれないとの予報もあります。
さらに冷え込みそうです。専門の業者に頼むしか
ありません。連絡すると、早速機材を持った
業者さんが来て、テキパキとクリーニングして
くれました。作業が終わると元どおりの温風です。
エアコンのクリーニングは、1月はあまり忙しく
ない時期なんだそうです。すぐにやってもらえた
のはラッキーでしたが、痛い出費になりました。
普段から手入れをしておかないとダメですね。


普段は仕事をしながら、火災などが起きると
駆けつけるのが地域の消防団の役割です。
  

     
今年も東村山市の出初式を
見に行ってきました。
東村山と言えば、コロナで亡くなった志村けんさん
の出身地です。










    
会場の駅前広場で式典が始まりました。
会場には消防車などがずらり整列。
東村山市は分団数が多い市なんでしょうか。



東京消防庁の音楽隊が式の進行に合わせて演奏
しています。





平日でしたが多くの市民の方が見守っています。
近くの保育園(幼稚園?)の子どもたちが、
先生に連れられて、随分見に来ています。
男の子は消防車が好きですね。





各分団の団員や消防車の行進です。





消防庁カラーガーズ隊のパフォーマンスです。








    
いよいよハイライトの一斉放水です。
耐火服に着替えた団員が操作し、ロータリーの
噴水の上に、放水が行われました。
式典ですので、放水はあっという間に終了しました。

今回の能登の地震でも、地域の消防団は、取水など
困難をきわめる中で、消火活動にあたっていたはずです。

中には自分も被災しているにもかかわらず、
今、災害対応の活動をしている人がいるかも
しれません。

「見えない」
ところで取り組んでいる人がいる
ということを忘れないようにしたいと思っています。

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健康で元気に暮らしていけますように ~谷保天満宮のどんど焼き~

2024-01-09 | まつり・イベント

能登地震で被災された方々には、辛く苦しい日々を
過ごしておられると思います。心からお見舞い
申し上げます。
また、報道によると被災地では、被災された方々の
救援活動や被害箇所の復旧活動が、懸命に
行われて
います。
各メディアは、自衛隊、各自治体の消防・警察など、
さらには企業やNPO団体などにより様々な活動が
行われていること伝えています。
厳しい気象状況の中で行われている関係の方々の活動
には、本当に頭が下がる思いです。感謝の気持ちで
一杯です。

松が明けました。どんど焼きが行われる国立市
(くにたちし)の谷保天満宮(やぼてんまんぐう)
行ってみました。



学問の神様・道真公をお祀りした天神様です。
由緒ある神社です。


     


境内の一角には、既にしめ縄などの正月飾りが
積み上げられています。
中心の竹の上にはダルマが置かれています。







宮司の祝詞でどんど焼きの神事がはじまりました。
祝詞などが終わると、いよいよ点火です。





どんど焼きの始まりです。






  
すぐに煙があがり、炎が広がっていきます。
やがてしめ縄や正月飾りなど、すべてが炎に
つつまれていきました。


   

   



    

     

     
多くの人が見守り、手を合わせ、祈ります。
「無病息災・家内安全!」 
どうか誰もが健康で元気に暮らしていけます
ように。
能登の被災者の方々が、一日も早く普段の
暮らしに戻ることが
できますように。


炎が収まった後の火で餅を焼いて食べる
ところも多いようです。
紅白の餅を手にした人が随分いましたが、
さてどうされたかー






万一に備えて消防団の方が待機していました。
ご苦労様です。







天満宮には隣接する梅園があります。
梅園の
梅はほとんどが蕾でしたが、
ごく一部が開花していました。
本格的に梅を楽しむことができるのは、
中旬以降でしょうか。







谷保天満宮の帰りに、富士山をカメラに
収めました。
上の一枚目は府中本町駅の駅舎の窓越しに
撮ったもので、二枚目・三枚目は南多摩駅
の近くの是政橋のたもとから撮ったものです。

雪を被った富士の写真は久しぶりです。
どうか穏やかな日々を送ることができます
ように願わずにはいられませんでした。

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豪華絢爛の一語に尽きます ~川越まつり・宵山~

2023-10-21 | まつり・イベント

今月14日(土)・15日(日)に行われた川越祭りです。
   
今回は、初日の14日の「宵山」(よいやま)に
行ってみました。
宵山では、夕方暗くなるころに、それぞれの山車の
提灯に灯がともります。山車が提灯の灯に浮かび
上がり、まつりの雰囲気をさらに高めます。

山車では、笛・太鼓・鉦の居囃子(いばやし)が
始まり、獅子・狐・おかめなどの踊りが披露され
ます。祭りに訪れたたくさんの人が山車を取り囲み、
じっくりと、この宵山を楽しみます。





川越の駅を出ると、大変な人出です。
道路際で山車の巡行を待つ人、
屋台店の食べ物・飲み物を楽しむ人。
もう人・人で溢れています。




通りを、神輿が威勢よく練り歩いています。
ますます祭りが盛り上がってきます。







宵山に訪れた人が、通りをいきます。
灯りのともった山車を目指す人、
山車を見終えて戻ってくる人。
とにかく、人波でぎっしりです。


さて最初に出会ったのが、徳川家光の山車です。
 

 
家光の人形が、きりっとしたお顔を見せています。
将軍の威光を感じさせます。

  





山車の周りを飾る提灯です。
提灯はこんなふうに、山車を飾っています。



 
山車の正面の両脇の木彫りです。
これだけでも豪華です。






山車の手すりの周りの木彫りです。
豪華な木彫りには驚くばかりです。





山車両側の車輪です。
かなりの重量を支えていることになります。
左右に曲がるときは、この車輪の下に
先が平たくなった鉄の棒を差し込んで
操作しています。


 


こちらは河越太郎重頼の山車です。
鎧武者姿をしています。




山車の周囲を飾る「幕」です。
これは刺繡が施されているのかもしれません。
これだけでも、文化的価値が高いものなん
だろうと思います。
まさに豪華絢爛ですね。

   

  

  
これは菅原道真の山車です。


  

 

両脇に白狐が飾られていて、後ろを
振り向いています。
何か謂れがあるのだろうと思います。

それぞれにすばらしい装飾が施された山車
の数々ですが、とても一度では紹介で
きません。また、来年のまつりで、他の
山車を紹介したいと思います。

とにかく豪華絢爛の一語につきる山車です。

世界が平和でありますように!

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女性が躍動する祭りでした ~所沢市・所沢まつり~

2023-10-09 | まつり・イベント

地域のまつりとしてはかなりの人出が
ある「所沢まつり」。
数年前に行ったことがあります。
昨日(8日)行われました。
    


所沢駅(西武線)のプロムナードデッキから
駅前広場を見ると、キッチンカーがずらっと
並び、それを楽しむたくさんの人です。



山車の巡行ルートになる大通りはさらに
多い人出であふれています。
今年は久しぶりに山車の巡行も行われる
そうで、かなりの盛り上りようです。











まつりは、いろいろな催しが行われて
います。女性のチームによる和太鼓です。
力強さと艶やかさで、人垣ができています。
演舞もなかなかのものです。



お囃子に合わせて、お面をつけた
子どもが踊ります。





狐に獅子も舞っています。





手鈴をもった女性の舞い手が、
よさこい踊りのような振り付けで
自由に踊っていましす。
若い人たちが主役になっているようです。
女性の生き生きとしたパフォーマンス。
ひょっとしてこの祭りは女性が支えて
いるんじゃないのか、そう思えるほど
の躍動感です。

  




   
こちらでも、特設のステージで
獅子舞が行われています。
小さい子が楽しそうに獅子舞に
見入っています。
ほほえましいです。



通りには、神輿がくり出しています。
女性だけの神輿も威勢よく練り歩きます。



その神輿の後ろは子ども神輿のようです。
かわいい神輿です。



男性の担ぎ手が多い神輿は、
法被をきていない人も入っています。
もしかして、地域の人は自由に
担ぎ手に加われるのかもしれません。


     








山車は10台あるそうですが、居囃子の
後、しばらくして曳き手に曳かれて巡行を
始めました。



曳き手は、地域の大人たちや
子どもたちなどです。
自由な服装です。
地域の人たちが支え、地域の人たち
が主役のまつりなんですね。
そんな感じを強く受けました。

懐かしく、それでいて地域のエネルギー
を感じるまつりでした。

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誰もが惹きつけられます ~南越谷阿波踊り~

2023-09-04 | まつり・イベント

今年随分たくさんの夏まつりが復活して
いますが、その中でも楽しみにしていた
のが阿波踊りです。

先月下旬、南越谷と高円寺の阿波踊りが、
同じ日程で重なってしまいました。

どちらも規模が大きい阿波踊りです。
今年は南越谷のほうに行ってみる
ことにしました。
    
南越谷の阿波踊りは、前回は2019年。
例年同様に行われたのは、実に4年ぶりの
ことです。
最寄り駅のJR「南越谷駅」の改札をでると、
すごい熱気でした。
見物に訪れている人たちも、心が躍って
いるのでしょう、誰もが楽しそうでした。









流し踊りは、市内の四つの通りで行われて
います。
演舞がスタートする地点では、どの連の
踊り手も気持ちが高ぶっているようです、
弾む心を抑えきれないようです。
鳴り物を合図に踊り手が進んでいきます。











阿波踊りというのは、まるで鳴り物に
酔うかのように、自然と手・足が動き、
いつしか見ている方も引き込まれる、
そんな気がするんです。



子どもたちの踊りも、可愛らしく、
楽しいです。



偶然でしたが、兄妹なんでしょうか、
本当に微笑ましいです。











上の写真は、うまくピントが合わなかった
写真ですが、返って阿波踊りの
エネルギッシュさや、艶やかさが出ている
ような気がして、アップしてみました。

誰もが惹きつけられる踊りなんですね。

世界が平和でありますように!

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太鼓の競演です そして神輿です ~深川八幡まつり(富岡八幡宮例大祭)~

2023-08-14 | まつり・イベント

「深川八幡まつり」、富岡八幡宮の例大祭です。
神田祭(神田神社)、山王祭(日枝神社)と
合わせて、江戸三大まつりの一つに数えられて
います。

この深川まつりでは、各町の神輿(53基)の
渡御の際に、沿道から担ぎ手に水がかけられる
「水かけまつり」としても、有名な祭りです。
          
今年は6年ぶりの開催。8月11日から15日まで
の5日間、いろいろな行事が行われます。
(上の写真は富岡八幡宮のHPからお借りしました。)








これまでこのまつりを見に行ったことがありません。
そこで、まつりの初日(11日)に行ってみました。
初日には「太鼓の宴」として、太鼓の演奏が
行われることになっています。

八幡宮の大鳥居から本殿に向かう参道には、
深川囃子の音が響いていました。
屋台店もでています。たくさんの人です。
気持ちがたかぶってきました。
太鼓の演奏は、本殿脇の特設ステージです。
(上の写真の右手になります。)





和太鼓の演奏団体(チームというんでしょうか、
会というんでしょうか?)は、12です。
ステージ前の席に入ると、「呼魂太鼓」(こだまだいこ?)
がちょうど演奏を終わるところでした。
大きなしゃもじを持った人が何か解説しています。
面白そうです。わくわくしてきました。

次が「ことぶき太鼓」です。



















上の写真の「ことぶき太鼓」の演奏は、
少人数ながら、実にきびきびしています。
音の響き、ばちさばき。きめのポーズ。
決まっています。もう最高です。


次が「ドンドコ」です。
















「ドンドコ」太鼓の演奏は、男性主体の
演奏の中に、二人の女性が入っています。
男性をリードするかのような演奏です。
とにかく、
力強いです。エネルギッシュです。
どのメンバーも笑顔です。爽やかです。
太鼓の音が、ズンズンと胸に響きます。


次が「上石神井 琉球エイサー会」です。














沖縄のエイサーです。お盆を中心に踊られ
るようです。有名な踊りです。

三線の地方(じかた)の唄が始まると、
旗、チョンダラー(扮装した演者)、
大小の太鼓を持った踊り手、女性の手踊り
の列が入ってきました。
この練り歩きを「道ジュネ―」というよう
です。「イーヤーサーサー」。
沿道の人の中に一緒に踊る人もいました。

まだまだ演奏団体が続いていきます。
今回は境内の店などを見てから、
途中で帰ることにしました。





境内の参道脇に、豪華絢爛な神輿が置かれて
いました。2基ありました。
金や宝石をちりばめた「本社一の宮神輿」と、
少し小ぶりな「本社二の宮神輿」だそうです。
いつ渡御に使われるのか、よくわかりません
が、これも日程の中で渡御されるのでしょう。





深川まつりのメインの行事は、何と言っても、
13日の「各町神輿連合渡御」です。
上の写真のような各町の神輿が勢ぞろいして、
地域を担いで巡るわけです。













しかし、たまたまでしょうか、帰ろうと
歩いていると、1基の神輿がやってきました。
提灯、役員、手古舞が先導しています。

これが53基勢ぞろいして、本番の13日は
わっしょいわっしょい。盛大な水かけ。
おそらく大変な盛り上がり
だったはずです。
今回は本番にいけませんでしたので、
来年はぜひカメラにおさめたいと
思っています。

まつり、実にいいですね。
この祭りの概略は(一社)江東区観光協会の
HP「江東おでかけ情報局」をご覧ください。

世界が平和でありますように!

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夏です。七夕まつりです(続き)。~阿佐ヶ谷七夕まつり~

2023-08-10 | まつり・イベント

心が浮き立ち、心を魅了させてくれるもの、
それがまつりですね。
普段の生活を離れて、ひと時の興奮、
うれしさ、楽しさの世界に浸る。

思い出になります。思い出づくりです。
それは自分の思い出だけでなく、
家族や仲間や友人の思い出でもあるんですね。

まつりに出会うとき、私はいつも故郷を
思います。父や母を思います。
そして子どもたちのことを思います。
子どもたちに、もっとまつりの思い出を
つくってやればよかった。

今頃そんなことを言っても遅いです。
くどくど言わずに、復活したまつりを
大いに楽しまなくては。(笑)

阿佐ヶ谷の七夕は、手作りの「はりぼて」
が特色です。
4年ぶりの七夕に、どんなものが飾られて
いるか、見上げながら歩きました。



阿佐ヶ谷姉妹、これはもちろんわかります。
今回、まつりのMCの役割ですね。



なつかしいです。五月人形の金太郎さんです。
熊さんをもちあげてます。



これはワンピースのルフィーでしょう。
「俺は海賊王になる」ですね。



ジブリのアニメ「天空の城 ラピュタ」のシーンかも。
このへんまではよかったんですが、あとはギブアップです。









上のお人形さんたちは、可愛らしいです。
童話などにでてくるんでしょうか。



上のはりぼてたちは、アニメに
出てくるのかもしれませんね。



この歌う人形は、確かテレビによく出てくるように
思ったんですが、はて何でしたっけ。
もっとたくさんあったんですが、疲れました。
このへんで、休むところを探しました。



上の写真の豪華なアイスがのったデニッシュは、
もちろん私は食べませんでした。(笑)

夏の祭りの思い出のひと時でした。

世界が平和でありますように!

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夏です。七夕まつりです。~阿佐ヶ谷七夕まつり~

2023-08-08 | まつり・イベント

各地で夏まつりが復活しているようです。
4年ぶりに、東京・阿佐ヶ谷の七夕まつりが
行われました。


場所は、JR阿佐ヶ谷駅から青梅街道入口までの、
阿佐ヶ谷パールセンターの商店街通り。
アーケード街を中心に、たくさんの笹飾り、
吹き流し、「はりぼて」などが飾られています。
距離にして700mくらいのようです。



JR阿佐ヶ谷駅入口には、お笑いコンビの
「阿佐ヶ谷姉妹」のパネルです。
あれっ、阿佐ヶ谷駅が、阿佐ヶ谷姉妹駅に
なってます。
JRもやりますね。







駅南口の駅前広場のところでは、
子どもたちが、訪れる人たちに「星飾り」
を手渡し、願い事を書いてもらって
いました。
願い事は大きな笹に飾られています。













パールセンター入口の大きな笹飾りです。
七夕を楽しもうと訪れる人たちが、
次々と吸い込まれていきます。
相当な人出です。









人並みの中をいけるところまで行ってみようと、
歩き出しました。吹き流しはいいですね。
いつしか暑さも忘れて、
感嘆しながら進んでいきました。











通りは、家族連れ、若い人たちのグループ、
外国の人など、とにかくぎっしりです。
浴衣姿の人も随分とみられました。





通りの両側には、飲み物や食べ物などを
販売する出店がずらり。
人気のある食べ物のところには
行列ができていました。

人と人がくっつくくらいの人出です。
それにもかかわらず、
だれにも笑顔があります。
楽しむ雰囲気にあふれています。
情緒のある七夕まつり。
本当にいいですね。

写真の枚数が多いので、次回に続けます。
(続)

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くらやみ祭に響く大太鼓 ~府中市・大國魂神社の例大祭~

2023-05-14 | まつり・イベント

大國魂神社の境内に大太鼓の音が鳴り響きました。

ダーン・ダーン。

体全体にその響きがズズーンと伝わってきます。

     

この大太鼓は、5月3~6日の4日間にわたり、

府中市の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)

行われた「くらやみ祭」の行事の一つです。

先週のGW中の行事ですが、ご紹介します。

 

くらやみ祭は、1000年以上の伝統があると

いわれ、様々な行事(神事)が行われます。

中でもハイライトとされる行事が、5日の

「太鼓の送り込み」と「神輿渡御」です。

今年は、午後からの行事の「太鼓の送り込み」

を見に行くことにしました。

 

そもそも大國魂神社というのは、律令制に

よって設けられた「武蔵国」の国府におかれた

神社。武蔵国内の六つの宮(神社)の総社で、

武蔵国の守り神です。

ちなみに、武蔵国とは、現在の埼玉・東京・

川崎・横浜の地域になります。

 

さて大太鼓ですが、全部で6張。面の直径が

約1m30cm~2m。高さは2m~3m。

これらが各町内から、大國魂神社の境内の門

(隋神門)と拝殿(本殿)の間に送りこまれて

きて、打ち手が叩くという行事です。

 

      

5日は子どもの日。願いが神様に通じたようで、

晴れ上がりました。

門から大鳥居につづく参道は屋台店が連なり、

多くの人で賑わっていました。

神楽殿では神楽が奉納され、まつりが大きな

ものであることをうかがわせます。

 

門から本殿の中に入ると、多くの人が右脇を

見ています。ダーン・ダーンという

大きな音がしています。大太鼓です。

この太鼓は、「御先拂御太鼓」と呼ばれる太鼓

で、直径2m。高さ3m強で、最も大きな太鼓

のようです。

脇に立っているのは講の代表の方ですね。

 

     

太鼓の上乗り方が、大きな声で

「おーーーらい(来い」と掛け声を

かけながら、提灯を下ろします。

その提灯が引き上げられるのに合わせて、

バチを手にした太鼓方(打ち手)が構え、

太鼓の真ん中近くを打ちます。

 

太鼓方は次々交代します。

かなり力を入れないと、いい音はでない

ようです。しかし、打ち方には技が必要な

ようで、太鼓方によって音が違います。

きれいなフォーム(所作)で、迫力ある

音の響きをさせる太鼓方には、観客から

拍手が起こっていました。

 

上乗り方も交代していきます。

 

太鼓の迫力に見入っていると、

門の前に別の太鼓がやってきました。

二宮の太鼓です。

 

   

さらにやってきたのは、三宮の太鼓です。

 

太鼓はそれぞれ所定の位置に着くと、

上乗り方に合わせて、太鼓方が太鼓を

打ちだします。とにかく圧倒されます。

それぞれの大太鼓。とにかく凄い響きです。

 

「太鼓の送り込み」が終わると、夕方から

大太鼓を先導役にして、「神輿の渡御」が

行われることになっています。

行事は最高の盛り上がりを見せるはずです。

でも、さすがにちょっと疲れました。

神輿の巡行のほうは来年の楽しみにする

ことにしました。

 

コロナ禍が過ぎ、地域には活気がみなぎって

います。

祭りは、子どもたちの健やかな成長や人々の

健康を願い、地域の発展を願うものです。

平和であればこその祭りです。

どうか世界が平和でありますように!

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とにかくもの凄い人出でした ~青梅市・青梅大祭~

2023-05-09 | まつり・イベント

GW中は、夏祭りなど、いろいろな催し・

イベントがあったと思います。

どこも、相当の人出だったと思います。

そこで、比較的混まないだろうと思う

ところに、でかけてみることにしました。

その一つが、5月2日~3日にかけて行われた

青梅市の「青梅大祭」です。

コロナ禍のため、開催は4年ぶりでした。

かなりの混雑だろうとは思いましたが、

立川駅から青梅線で12駅のところです。

都心からはだいぶ離れていますので、

ぎゅう詰めのようなことはないと、勝手に

甘く考えていました。

 

二日目の駅前広場の「12町競演」。

12町の山車が駅のロータリー広場に集結し、

お囃子と舞の競演をするようです。

まさに祭りのハイライト。

勇んで出かけました。

 

考えが甘かったです。

混雑などという状況を越えて、見物の人で、

ぎゅうぎゅうの状態だったんです。

電車が青梅駅のホームに到着すると、

ホームはたちまち人でうまり、出口に向かう

階段・エレベーターは長い人の列です。

改札口を出るのも、駅員が規制するほどの

混みようです。

少しづつ前に進みながら、やっと駅前広場に

出るという具合でした。

 

青梅大祭は、関係のサイトを見ると、今から

500年以上前(1513年)、地域の鎮守社の

住吉神社の改修を機に祭礼が始まり、現在の

ような山車のお祭りになったのが、1872年

(明治5年)からとか。

歴史と伝統のお祭りですね。

こうしたお祭りが行われるようになったのも、

おそらく青梅が重要な産業の地だったから

ではないでしょうか。

 

ともかく、一方通行に指定された駅前広場を

一周しようと、人並みについていくことに

しました。

カメラは人の隙間から、ひたすらシャッターを

押して撮ると言った具合です。

 

駅前に12町の山車が集まってきて、

お囃子と舞いの競演です。

その賑やかなこと、興奮せずにはおれません。

でも、「前に進んでください。ここで立ち止まら

ないで下さい。」の祭りのスタッフの声と、警備

の警察のおまわりさんの誘導にしたがって

進むしかありません。

 

笛、鉦、太鼓のお囃子、舞を楽しむどころか

写真を撮ることで精一杯です。

駅前広場を廻って、駅の改札に戻ったところ

で、疲れました。見物は打ち切りです。

屋台店をのぞいて、食べ歩くなんてとうてい

できません、

例年、相当の人出なのでしょう。

今年は、4年ぶりの開催で、なおさらに

人出が多かったのではないかと思います。

 

鬱々した気分を発散するのも、祭りです。

また、来年楽しみたいと思います。

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まつりは元気のもとです ~川越・大正浪漫夢通りの鯉のぼり~

2023-05-05 | まつり・イベント

今年のゴールデンウイークは、コロナ禍

から解放された雰囲気が広がり、

そのせいか晴れ晴れしたものを感じます。

期間中のイベントもいろいろあるようです。

各地の観光地は多くの人出でにぎわって

いるようです。

 

そうした中で、今日(5月5日)、石川県

能登地方を震源とする震度6強の地震が

発生しました。

建物の倒壊などの被害が発生しているほか、

死傷者も出ているようです。

亡くなられた方には心からお悔やみ申し

上げます。また、被害に遭われた方々には

お見舞い申し上げます。

多くの関係機関が取組に全力を上げている

ようです。一日も早い復旧を祈っています。

 

今回ご紹介するのは、川越の夏のイベント

「およげ鯉のぼくん」です。

川越の「大正浪漫夢通り」恒例の「およげ

鯉のぼくん」を見に行ったのは、数日前です。

 

大正浪漫夢通りは、文字通り大正の雰囲気

漂わせる通りです。

 

ここ毎年、5月上・中旬に、700匹から800匹

くらいミニ鯉のぼりを掲げるイベントが

行われます。

 

この鯉のぼりは、地元の子どもたちなどが、

それぞれに色をつけ作成したものを飾りつけ

ているものだそうです。

 

ネットの記事を見ると、今年で16回目だそう

ですので、比較的新しいイベントですね。

通りの人形店と向かい側のうなぎ屋との

間で、それぞれお子さんが生まれたのを機に

鯉のぼりを渡したのが始まりとか。

 

川越はいろいろな観光名所や、年間を

通じたイベントがあり、これらを楽しむ

たくさんの若い人たちであふれています。

今回もレンタルの着物を着て、いろいろな

お店や食べ物を楽しむ姿が見られました。

 

この2・3年、コロナとかウクライナの

戦争とか、不安な出来事が続いています。

まつりは私たちを元気づけてくれます。

楽しい賑わいが続くことを願ってやみません。

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どこもイルミネーションで賑わっています ~池袋西口公園・国立大学通り~

2022-12-15 | まつり・イベント

12月も半ばになり、今年もあとわずかです。

日中はそれほどでなくとも、夕方になると

あっというまに冷え込みます。

暗くなるといっそう寒さを感じますが、

そうした中、街を活気づけるのがイルミ

ネーションです。

今年は、イルミネーション飾りがだいぶ

復活しているようです。いたるところで

光があふれています。

ほとんどすべての人がマスクを着けて

いますが、人出は結構多いようです。

”コロナは、今はそれほど怖がる必要なし。

さっと行ってさっと帰ってくるなら大丈夫”

などと、強がってみるんですが、やっぱり

内心はびくびく。

我ながら、しょうもないです。

 

JRの主な駅前には、イルミ飾りが見られます。

最初に見に行ったのが、池袋駅西口の公園の

イルミネーション。

大きなものではありませんが、若い人の語らいの場

になっているようです。

写真は「池袋西口公園extremeイルミネーション」

のHPからお借りしたものです。

 

      

HPの写真にあるブルーの木立は、うまく撮れません

でしたので、一角にある、光の音楽が流れる雰囲気の

飾りつけをカメラに収めてみました。

すぐ隣の建物が東京芸術劇場ですので、それ

調和するようにデザインされたものかもしれません。

 

とても楽しい飾りつけです。

 

次に撮りに行ったのは、国立(くにたち)駅前の

イルミです。

一番上の写真は、(公社)日本観光振興協会の

HPからお借りしたものです。

 

     

     

     

   

      

国立駅を南側に出ると、大学通りの両側

10本の大きなイチョウに電飾が施されて

います。その中の駅舎に近い2本の飾りつけは、

いろいろな色に刻々と変化しています。

 

     

     

他の電飾はゴールドの輝きです。通りの両側の

歩道を照らし出しています。

池袋と打って変わって、こちらのイルミは

文教都市国立知的な雰囲気を醸し出して

いるようです。

 

旧国立駅舎東側広場のイルミネーションです。

光のトンネルで出来ている可愛いイルミです。

 

全国各地でもそうだと思いますが、いろいろと

工夫を凝らしたイルミネーション。

まさに冬の風物詩です。

 

世界が平和でありますように!

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伝えていきたい思い出 ~川越まつり・山車~

2022-10-22 | まつり・イベント

先日(10月15日・16日)に、3年ぶりに「川越まつり」

開催されました。

川越市は、今年が市制施行100周年になりますので、

待望のまつりの再開ということでしょう。

川越まつりに登場する山車は、年によって違います。

2019年の参加台数は18台でしたが、今年は特別の

年ということで、29台すべての山車が参加です。

 

西武線の本川越駅改札から駅前広場に出ると、広場は

まつりの熱気に包まれていました。

目の前には早くも山車の巡行がみられます。

山車の参加台数が多いために、今年はかなり多くの

山車が見られそうです。

 

駅前には、いつものようにいろいろの出店が並び、

多くの人で賑わっています。

ただ、例年ですと、山車が巡行する通りをはじめ、

主な通りには屋台店がぎっしり並びますが、今年は

コロナ感染対策のため、出店は4か所の屋台村に

限られていました。

このため通りはゆったりした感じになり、私には

山車をゆっくり見物することができた川越まつりに

なりました。

 

例年同様、通りの「会所」では舞が披露されています。

 

見物客の多くは、山車を存分に楽しめるスポット

を目指して、歩いています。

 

いろいろな山車が、次々とやってきます。

お囃子の音、そーれい・そーれいの曳き手の掛け声。

文字通り豪華絢爛の山車の揃い曳き。

 

今回カメラに収めることができた山車(人形)は

11台でした。まず弁慶の山車。

 

浦嶋の山車。

 

家光の山車。

 

鏡獅子の山車。

 

牛若丸の山車。

 

羅陵王(らりょうおう)の山車。

 

高砂(住吉明神)の山車。

 

道灌(どうかん)の山車。

 

鈿女(うずめ)の山車。

 

龍神の山車。

 

三番叟(さんばそう)の山車。

 

山車の巡行の際には、まわりに数人の「職方」が

つき、安全な運行を行います。

見ていてその大変さに、思わずご苦労様と

言いたくなります。

 

川越まつりのハイライトは「曳っかわせ」。

山車と山車がすれ違う際に、お互いの山車が正面を

向き合い、囃子と舞の競演が行われます。

それが「曳っかわせ」です。

ただし今年は、曳き手の「乱舞」は行われませんでした。

 

「まつり」は地域にとって大切なもの。

地域の活力、生きる力です。

「まつり」・「山車」は、シルバーライフを

生きる私の思い出です。

子どもと楽しんだ思い出です。

世界が平和でありますように!

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高円寺の連が舞います、踊ります ~地域の夏まつりで~

2022-08-20 | まつり・イベント

徳島の阿波おどりは、今年は3年ぶりに行われ、

盛況のうちに閉幕したそうです。

 

東京で、徳島の阿波おどりに匹敵するのが

高円寺の阿波おどりです。

 

これまでよく見に行っていたのですが、

今年はどうなるかと思っていたところ、残念ながら

屋外の開催は見送られ、代わりに8月27日・28日の

2日間にわたり、二つのホールで屋内公演が予定

されているようです。

上の写真は、4年前に行われた高円寺の流し踊りを

カメラに収めたものです。すごい熱気ですね。

各連の踊り手は、今年こそはと練習を重ねていた

でしょうし、おそらく写真のような踊りを

披露したかったに違いありません。

 

そうしたところ、西武線の清瀬の商店街の

夏まつりで、高円寺の12の連による阿波おどりが

行われることを知りました。

見に行かなくてはー。

これまでもいくつかの連が、毎年この夏まつりに

招待されて、出演していたようです。

今年は連の数が多いようです。

ブログのアップは随分遅れましたが、

これこそ夏の思い出です。

 

       

都内各所で繰り広げられる有名な祭りからみれば、

地域の商店街の小さな祭りです。

しかし、出演の連は、有名連です。

”コロナ何するものぞ”の意気込みが、

地域を力づけます。私たちを元気にします。

 

激しく、ひょうきんな男踊り。

そして一糸乱れぬ美しい女踊り。

踊り子からは、こんな掛け声がー。

「一かけ二かけ三かけて、

四(し)かけた踊りは止められぬ、

五かけ六かけ七かけて、

八(や)っぱり踊りは止められぬ。

ヤットサー、ア、ヤットヤット」

 

 

各連とも熱が入っています。

見るほうも、体で、手で、足で拍子をとっています。

「今回出ないの!」「出られないから見てるの!」

「〇〇ちゃん、頑張って!」

どうやら、踊り手以外にも、高円寺から見に来ている

人がたくさんいるようです。

 

踊る場所の広さとの関係もあるのでしょう、各連とも

人数は少ないのですが、見事な踊りです。

各連の踊りが「決め」で終わると、見物の人たちから、

盛大な拍手です。

 

相当な練習量でしょう。

男踊り、女踊り、組踊り。

誰もが引き込まれていきます。

 

各連の踊り手の後尾で、鳴り物が響きます。

「ヤットサー、アヤットヤット」の

掛け声が繰り返し響きます。

子どもたちも、懸命に踊ります。

もっともっとうまくなりたい。

みな毎年の踊りを楽しみに、これからも

精進していくのだろうと思います。

思い出づくりです。

 

あっという間にまつりの時間が過ぎていきました。

屋台が並ぶ通りは、人・人・人です。

とかく、ピリピリ、イライラした社会風潮の中で、

まつりは、私たちを癒し、おおらかにしてくれます。

文化は生きる力ですね。改めてそう思います。

 

世界が平和でありますように!

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