ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

母から受け継ぐお雛様 ~ひな祭り~

2024-02-28 | 日記

思わぬ雪で寒さに震えた2月もまもなく終り、
3月を迎えようとしています。
3日はひなまつりです。
  
我が家には以前、立ち雛人形と、可愛い壁掛けの
飾り雛の二つがありました。
どちらも家人のお母さんが買ってくれたものですが、
立ち雛がなくなってしまったため、
壁掛けが家人にとって母をしのぶ思い出になって
います。

娘の成長を託したお雛様の壁掛けは、今や、
家人にとって自分を育ててくれた母の大切な
形見の品なんです。
時の流れをつくづく感じます。



その壁掛け飾りに代わって、家人が飾っているのが、
和紙の飾り雛と、陶器の飾り雛です。
どちらも家人のお気に入り。
和紙の飾り雛は、表情に気品があり、
ひな祭りが、古く平安の昔から続いている文化で
あることを感じさせてくれます。











陶器のお雛様は、伝統を受け継ぎながら、
現代風にアレンジされたお雛様です。
家人は、これが随分気に入っていて、
”陶芸教室”でそのお雛様をモデルに、
制作実習をさせてもらいました。




その実習作品が上の写真です。
出来栄えはともかく、本物と並べて飾って、
悦にいっています。というわけで、感想は
禁物の作品です(笑)。
雛人形が趣味の陶芸作品づくりの教材になる
とは、お雛様も内心びっくりしていることで
しょう。

最近は、各家庭では段飾りのお雛様は、
少なくなっているようです。
少子化が進んでいることもあり、こうした
伝統行事の有り様も変わっているんですね。



しんみりしつつ、実は今朝は、大谷選手の
ホームランに大興奮。私もその一人です。
大谷選手の現代雛もあるみたいですね。

ところで、今回、NHKのテレビ中継の視聴率は、
高かったのではないかと思います。
そこに、ドンピシャのホームラン。
NHKも大当たりです。
写真はテレビからお借りしました







あたりを見まわせば、次第に春の花がみられる
ようになってきました。
上の写真の小さい白い花は、たぶんユキヤナギ。
紅白の花は、桃でしょうか?
春はすぐそこですね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男の長電話 ~地域散歩~

2024-02-25 | 散歩

親しい友人・知人などとのちょっとした連絡は、
最近お互い慣れきたせいか、ライン(トーク)です。
ラインは使ってみれば高齢世代にも結構便利です。
    

でも、長いこと会っていない知人や、
体調が気になる友人などに連絡するような場合は、
やはりメッセージより、直接やりとりする通話です。

先日、地域の病院から都心の大きな病院に転院して
治療を受け、無事「生還」した友人に電話。
これまでも繰り返している病気で、難しい手術
だった
そうです。
いろいろと体験談を聞いているうちに、
自分がスマホを「かけ放題プラン」にしている
こともあり、ついつい長電話。
家人からは「毎回毎回、30分も40分も、
よくしゃべることがあるわね。
男の長電話もいい加減にしたら。
先方の家の人も呆れてるはずよ」。

年を重ねれば、そうそう会うことができるわけでも
ないし、話ができるうちに話をしておかないと、
いつ何時、声が聞けなくなってしまうかわから
ないです。
内心では、認知症の予防になってると確信して
るんですがー。
そんなに毎回長電話をしてはいないとは思うん
ですが、傍で聞いてればそうなんだろうと思います。
できるだけ短くするよう努めますので、
皆様ご容赦ください。

ここ数日は雨の日が多いですが、晴れ間に撮った
花の写真をアップしてみました。





鉢植えで育てているお宅の河津桜は、
開花してうす紅色です。
毎年楽しませていただき、ありがとうございます。





ジンチョウゲも蕾が開き出しました。
お天気がよければ香りも楽しむことが
できるはずなんですがー。







ヒイラギナンテンも黄色の花を開き出しました。
穂状の可愛い花なんですが、とげとげの大きな葉の
せいでしょうか、いまいち目立たない感じです。
ちょっと気の毒。



ヒマラヤユキノシタにも、大きな葉の間に、
ようやくピンクの花が見られるようになりました。



フクジュソウも、いつのまにか背が少し
高くなっていました。
結構長く花を楽しませてくれています。





たぶん上の写真の一枚目がオウバイで、
二枚目がウンナンオウバイだと思います。
花の大きさはそれほど差はないんですが、
一枚目の花の方は一重です。葉は見られません。
二枚目の方は二重の花で、小枝のあちこちに
小さな葉が出ていました。樹も少し大きいようです。







これは園芸種で、ハーデンべルギアと呼ばれる
花ではないでしょうか。
花壇で鉢植えになっていました。
紫の花のものも色が違う種類だと思います。
和名が小町藤だそうです。きれいな名前です。



ボケの花が頑張っていました。
まだ咲き続けていくと思います。

今日(25日)も冷え込みが厳しいですが、
花たちはじっと耐えながら、命を受け
継いでいくと思います。

世界が平和でありますように!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩こう 歩こう 私は元気 ~石神井の河津桜~

2024-02-20 | 散歩

ここ数日、東京は晴れの日が多く、今日(20日)も
朝から晴れ。気温
は、午後には、なんと23℃くらいに
なるようです。 
  

  

しかし、明日(21日)からは一転して雨が続き、
かなりの冷え込みの予想。
外出は厚着をしないと寒さで震えそうです。

2日前ですが、河津桜の開花のニュースを見ていて、
はっと思い出しました。
西武線の石神井公園駅付近の河津桜が開花して
しているかもしれない。
もしかしたら、この陽気。開花が進んで
しまっているかもしれない。



カメラ片手にぶらっと行ってみました。
久しぶりに駅の改札を出て、振り返って見れば、
ずいぶんと立派な駅舎です。
駅の周囲も整備が進んでいるようです。



駅から坂道を少し下って行けば、石神井池。
池に浮かぶボート、懐かしい光景です。

    



    

    




さて、肝心の河津桜です。
石神井公園駅の東側に、西武線の高架と交差している
バス通りがありますが、
河津桜はその道の両側に植えられています。
確かめてはいませんが、北側に向かって500mくらいに、
50本ほどあるそうです。
上の写真は小学校付近の河津桜です。
うす紅色の花びらが続く通り。
ぶらぶらしながら、のんびり楽しむにはぴったりです。









   





やはり桜はいいですね。
暖かな陽ざしを浴びて、咲き誇る様子を
眺めていると、気持ちが高揚してきます。





たまたま小鳥が花の蜜をついばんでいました。
定番のメジロとヒヨドリのようです。
ひとしきりメジロが枝から枝を飛び回って
いましたが、メジロがいなくなったと思いましたら、
今度はヒヨドリが飛んできました。











河津桜は、ソメイヨシノと違って艶やか感じが
します。開花期間も少し長いようです。
存在感があります。
春の先駆けとして咲く桜の花というよりも、
その凛とした姿は、2月という時期の主役の花
ですね。

河津桜の花の下を歩いていると、
「あるこう、あるこう、わたしはげんき
 あるくのだいすき どんどんいこう
トトロの「さんぽ」の歌がうかんできます。
このところ体調は今一つですが、河津桜が
背中を押してくれているような気がしました。

世界が平和でありますように!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春一番が吹きました ~地域散歩~

2024-02-16 | 散歩

昨日(15日)は、気象庁から、
関東地方で「春一番」が
吹いたと、
発表されました。

    

「春一番」は、昨年よりも2週間早いとか。
「え、先日は都内で「大雪」が降ったし、
寒い日が続いているんじゃなかったのかな」

そこで、気象庁のデータを見てみました。
すると、1月から2月の平均気温は、例年より高めに
なっているんですね。むしろ暖冬みたいです。
そういえば、スキー場の雪が少ないという報道も
ありましたし、北国の方のブログにも、
「今年は雪が降らなさ過ぎて雪掻き知らず」と
書かれてました。

要するに、寒がりの私が、ちょっとでも寒い日が
あると、寒い寒いと大騒ぎしてるだけなのかも。
巣ごもりしていては、体が衰えます。
転ばないよう気をつけながら、とにかく歩くのが一番。
さてと「決意」も新たに散歩です。


   
今の時期サザンカやボケはよく目にしますが、
他の花はほとんど見られません。
ところが、赤い花が建物の入口脇に置かれて
いました。
ラナンキュラス(ハナキンポウゲ)みたいです。
なぜかしらほっとしました。


      
こちらは花壇に咲いていた一輪のアネモネです。
鮮やか過ぎて、返ってうまく撮れませんでした。





ヒメリュウキンカです。
ヒメリュウキンカは春先に花をつけますが、
初夏には地上部の葉が枯れて休眠状態になり、
秋にまた芽を吹きます。
スプリングエフェメラルと呼ばれる植物の
一種なんでしょうか。





菜の花です。
先日雪に覆われていたものです。
陽ざしをあびて元気そうです。

ぶらっと歩いていると、ツボミの状態の
木が多いことに気づきました。 




これはよくミモザと言われる木だと思います。
でも、この一般にミモザと言われる木は、
黄色の花をつける
ギンヨウアカシアのことが
多いようです。

オジギソウ(ミモザ)の葉がアカシアの葉に
似ている
ことから、誤ってミモザと呼ばれる
ようになったと
言われます。





キブシです。
以前見たときよりも、穂状の蕾は長くなった
ような気がしますが、まだまだ色は茶色です。
うすい黄緑色の花が咲くのは、まだ先のような
感じです。







アセビと思いますがー。
開花はどうでしょうか、まもなくでしょうか、
もうちょっとかかりそうでしょうか。





ヒイラギナンテンです。
小さいツボミが膨らんできています。
まもなく花が見られるかもしれません。





ジンチョウゲです。
春のジンチョウゲ、夏のクチナシ、秋のキンモクセイを
合わせて、三大香木と呼ぶのだそうですね。
ツボミが大きくなってきています。
まもなく花が見られるかどうか。







散歩のときに楽しみにしているのが、
個人のお宅で鉢植えされている河津桜の開花です。
だいぶ膨らんでいます。
暖かい陽気が続けばもうすぐ花が見られそうです。





公園で一休みしていましたら、目の前に鳥が
飛んできました。餌をさがしているんでしょうか。
めったに鳥を撮ることはないんですが(撮ろうと
思っても、いつも、もたもたして撮れないんです。)、
今回は、鳥の方でどうぞお撮りくださいと
言わんばかりにゆっくり歩いてくれました。
どうやらムクドリみたいです。

春一番も吹きましたし、
心和む春の光景が待ち遠しいです。

世界が平和でありますように!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合格の祈願がかないますように ~湯島天神の梅~

2024-02-11 | 公園・庭園・名所

病院通いが続いているせいか、気が晴れません。
せっかくの三連休です。
都心の梅の名所に出かけてみることにしました。
あまりにも有名すぎて、これまで行ったことが
なかった湯島天神です。
      
ちょうど梅まつりが開催されていました。
   
本来なら、参道の鳥居をくぐって、
本殿に向かうのが礼儀作法ですが、
メトロの湯島駅から境内に一番近いのは、
本殿北側の夫婦坂の石段なんです。
天神様には申し訳ありませんが、
裏から入らせていただきました。
もっとも人並みについていきましたら、
そうなってしまったんですがー。







本殿前の参道は、参拝客で長蛇の列です。
境内も大変な人出です。
電車・地下鉄を何回か乗り換えてきたこともあり、
少々疲れていましたので、本殿脇からお参り
させていただきました。
天神様、お許しください。






     


さて境内の梅ですが、三分から五分くらいの開花状況
でしょうか。さすが湯島の梅です。奥ゆかしさを感じます。


    


本殿の周囲には、受験合格を祈願するたくさんの絵馬が
かけられています。今まさに受験シーズンです。
絵馬の近くの梅の木には「思いのまま」という札が
かけられていました。「思いのまま」というのは、
この梅の木の品種名なんだそうです。
ma_kunさんが教えてくださいました。
ありがとうございます。
「思いのまま」、祈願された方の願いがかなうことを
お祈りします。







本殿脇に展示されていた盆栽の紅白の梅です。
相当の年数がたった、見事な枝ぶりのものです。
おそらくこれまで、多くの人の願いを見届けて
きたことでしょう。



私のほうは、境内にある天神様のお使いの牛の像を
撫でて、病気の平癒、健康長寿を祈願させて
いただきました。













ところで、本殿の梁というのか、長押というのか
わかりませんが、きれいな彫刻が貼りつけられて
いました。
やはり湯島天神ということで、立派なものなんで
しょうか。





境内では梅まつりのイベントが行われていました。
まつりの期間中、土日祝日に行われている催しの
ようです。
地域にとっても親しみのある天神様なんですね。
おかげで和やかな一日となりました。

世界が平和でありますように!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れの日、雪の日~年寄りの冷や水~

2024-02-06 | 日記

2月に入り、3日(土)の節分は、きれいに晴れ上がり、
気持ちのいい一日になりました。
ところが、一日おいた昨日の5日(月)は、午後から
夜にかけて雪が降り続き、厳しい一日でした。
あまりの天気の変わりようです。








節分の日は、豆まきを見ようと護国寺にいきました。
これまでも何度かいったことがあります。
今年は、大相撲の正代関、獅司関や、
女優の橋本マナミさんなどが豆まきに参加して
いましたが、芸能人や有名人の参加は少なかった
ようです。



例年同様、たくさんの参詣者が福にあずかろうと、
豆を受けとるのに夢中になっていました。

豆は直接空中で受け取るより、足元に落ちるものが
多いんです。私も最初は頑張るつもりはなかったんですが、
足元にすばやく伸びて来る周りの大人や子供の手に、
負けてなるものかと、いつの間にか「奮戦」して
いました。しかし当然ながら俊敏には豆を拾えません。
「力」の差は歴然としています。完敗です(笑)。



そういうわけで、写真にある福豆の大半をゲットしたのは
家人です。

    

    
昨日は朝からどんよりとした天気です。
これまでも「大雪」の予報が出た日がありましたが
はずれていましたので、今回もそれほどでもない
だろうと、高を括っていました。
そうこうするうちに、山梨の知人から、
”かなり雪が降っているので根雪になるかもしれない”と
ラインがきました。





えーっと思いつつ外を見ると、雪になっています。
だいぶ降っています。やみそうにありません。
次第に通りの木立が白くなっていきます。
夕方近くになる頃には、あたり一面が真っ白です。
これはカメラに収めなければと外に出ました。

”転倒したらみっともないどころか、ケガしますよ。
”と家人の声。
”大丈夫、大丈夫”と、ホコリを被ったスノーシューズ
を取り出し、いざ出発。
かつて実家では、雪が積もると町内の雪掻きに
先頭をきって参加したものです。
といってもそれはだいぶ昔の話。
今や「年寄りの冷や水」もいいところです。















通り沿いの生垣や花壇、畑、公園の雪を撮って、
なんとか無事帰宅しました。



花壇の菜の花が雪でうなだれていましたので、
ちょっと雪を払ってやりました。
菜の花にすれば、余計なお世話でした(笑)。


とにかく、雪道で転ばなくてよかったです。
またもや反省です。

(※投稿をミスして、同じものを何度もアップして
 しまいました。ダブったものを削除しましたので、
 ご覧いただいた方には申し訳ありません。
 ご容赦ください。)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり心が和みます~都立薬用植物園の花~

2024-02-02 | 公園・庭園・名所

このところ、大きな病院に精密検査のため
通院しています。特に自覚症状はないんですが、
念のためによく調べたほうがよいといわれて、
受診しています。
心配するほどのことはないと思うものの、
正直のところ、何となく気になってます。

     

    
先日、胸のMRI検査を受けました。MRIは初めてです。
円形の太い筒の中に入り、じっとしていることは
苦になりませんでしたが、大変だったのが撮影です。

検査技師の指示は、
『撮影のたびに、吸い込む息の量が変わると映像が
ずれてしまいます。大きく吸う必要はありませんが、
毎回同じくらいの息を吸って止めてください。』 

息は10秒ちょっと止めてないといけないんです。
これが10数回なんです。

自分で撮る花の写真なら、ちょっとぼやけても
”まあいいか”ですが、病気があるかどうか詳しく
診るための撮影です。”まあいいか”とされては
困ります。
とにかく、
じっと我慢の時間でした。

病院通いは、やはり気が滅入ります。
こんなときは花の写真を撮るのが一番ですが、
今は花がほとんどない時期です。
東京都の薬用植物園なら何かしらあるはずです。





薬用植物園に入り、奥のロックガーデンに
向かうと、目にしたのはクリスマスローズです。
上の写真が有茎種のコダチクリスマスローズ、
二枚目がジョセフレンバーという種類です。
クリスマスローズは、クリスマスという名前が
ついているので、12月に咲くと思ってしまい
がちですが、本来は2月頃から咲くんですね。





これはスプリングエフェメラルの一つで、
セツブンソウです。ちょっとピントが
あっていませんが、1.5cmくらいの小さい花
が顔を覗かせていました。





これもスプリングエフェメラルとして
数えられるもののようです。
スノードロップです。



これは花ではなく、コウヤボウキの冠毛です。
コウヤボウキの花は9月から10月頃が開花期
ですが、これまで花を見落としていたようです。



これはオウバイ(モクセイ科)です。
花は2cmくらいだったと思います。
よく似たウンナンオウバイの花は4cmくらいで、
オウバイより一回り大きく、開花は3月頃から
のようです。


   
キダチアロエです。1月頃にはすでに
開花していたようです。



紅色で八重咲の桜です。
名前はエレガンスミユキ。
開花期が秋(11~2月)と春(3~4月)の、
二度咲きの桜だそうです。
あまり見ることのない品種です。



植物園の中にある小さな温室に入ってみました。

定番のブーゲンビリアです。
花弁のように見えるヒラヒラした感じの
”花びら”は、実は苞葉なんだそうです。



ランの一種でパフィオぺディラムというんだ
そうです。大きな花です。
まるで食虫植物を思わせる形です。





同じランでも、こちらはコチョウランです。
花の形がエレガントです。





クワッシア(スリナム二ガキ)というんだ
そうです。まだツボミなのかもしれません。



これも変わった花です。
アリマウマノスズクサだそうです。
変わった名前ですが、命名は牧野富太郎博士で、
六甲山で発見した植物なんだそうです。
カンサンさんから教えていただきました。
カンサンさん、ありがとうございました。



キルタンサスというんだそうです。
山野草にこんな形の花がありましたよね。
マルバルコウでしたっけ。
一緒にしては誤解のもとですね(笑)。



上の写真の花が聖木とは、今回初めて知りました。


説明書きによると、ムユウジュ(無憂樹)
という名前で、釈迦誕生の木と言われるもの
だそうです。




別の説明書きによると、「花まつり」は
本来この花を愛でるものだったそうです。



何度もみているカカオの果実です。
とにかくでかい。
よく見ると果実は樹や枝から直接出て
いるんですね。


いつの間にか花に引き込まれていました。
やはり花はいいですね。心が和みます。
病気のことなどすっかり忘れていました。

世界が平和でありますように!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする