ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

幸せ色の菜の花です ~中央区 浜離宮恩賜庭園~

2019-02-25 | 公園・庭園・名所
リハビリを受けながらいつも思うことですが、明るく元気な人に出会うと、
励まされますし、何かしら湧き上がるものを感じます。

ケアマネのRさんは介護に関する研修はもちろん、それ以外に手話など様々な
勉強をしていることを楽しそうに語ってくれます。
「学ぶことは楽しい」といつも言います。

私はといえば、カメラを手に同じような場所に出かけてばかりです。
そんな私に、かつての職場のSさんは、「写真家は同じところを撮り
続けてます」「年齢に八掛けの気持ちでいきましょう」と笑いながら、
言ってくれます。

皆さんありがとうございます。

そういうわけで、今回は浜離宮恩賜庭園に菜の花を撮りに行きました。
お天気もよく、ひんやりした空気が心地よく感じます。

菜の花はちょうど見頃です。満開です。幸せ色に咲き誇っています。
柔らかな黄色はいいですね。励ましを感じますね。



本数は決して多くはありませんが、梅も見頃です。いい枝ぶりですね。





庭園内に、黄色の菜の花畑が広がっています。周囲の小道は散策の人で一杯です。
明るい陽ざしの中に、ほのぼのとした雰囲気が漂います。
日本式の庭園のどこが魅力なんでしょうか、外国の人も多くなりました。

















菜の花畑の周囲にも梅の木が花を咲かせています。
確か一昨年に訪れたときはあまり気に留めていなかったようです。
紅梅・白梅・菜の花。自然がお祝い会を開いているようです。







梅と菜の花のコラボレーション。何か新しい発見をしたような気がしてきました。








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1日早いですが ~プレ・スーパームーン~

2019-02-19 | 日記
スーパームーンが今日の深夜(午前1時頃)に見られると、話題になっています。

そもそもスーパームーンとは何かということですが、ネットの
「日本大百科全書(ニッポニカ)の解説」をみると、次のように書かれて
います。

「地球にもっとも近づいた状況で満月あるいは新月になった月の姿、
あるいはその現象。見かけの大きさが平均より大きく見える。
天文学用語ではなく、占星術からの用語である。」

お天気が悪くて、月が見られないことがあるかもしれないと思い、
昨晩(18日)月をカメラに撮ってみました。

プレ・スーパームーンというわけです。



こうして見ると、はっきり見えているような気もしますがー。
でも、ロマンがあるようなないような。
ともあれ、今夜は午前1時頃らしいですので、見れるといいですね。

ところで、今日2月19日は、旧暦の二十四節気(にじゅうしせっき)では、
「雨水(うすい)」にあたるんだそうです。
雨水がぬるみ、草木が芽吹く頃という意味とか。

春の兆しは見られますが、まだまだ寒いです。
体を大切にいきたいものですね。

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下旬になれば梅は見頃かも ~国立市:谷保天満宮~

2019-02-12 | 公園・庭園・名所
都内の梅の名所の一つに、国立市の谷保天満宮があると聞きました。
少し早いかなとも思いましたが、連休中に行ってみました。
JR南武線の谷保駅からすぐです。



大鳥居から、木立の中の参道を進み、20~30段の階段を降り右に曲がると、拝殿・本殿があるという社殿の配置になっています。
段丘の下に社殿があるのは、もともと社殿前を通っていた甲州街道が段丘の上を通るようになったため、結果としてこのような配置になったようです。







谷保天満宮の由緒によると、神殿の造営は天暦元年(947年)と記されています。長い歴史の天神様ということになります。
谷保天満宮は、合格祈願の参拝者が多いことで、知られているそうです。
ちょうど入試の時期です。絵馬がだいぶあったのは、そのためなのかもしれません。





天満宮の境内に、歩き回ったり、木に飛び上がったりしているニワトリが数羽いました。
聞き洩らしましたが、「放し飼い」になっているようです。





さて、梅園ですが、参道を進んだ階段脇・左手にありました。思ったよりは広くはありません。
350本ぐらい梅の木があるのだそうです。









開花は進みつつありましたが、まだ蕾の木もだいぶありました。
結構、花を楽しむ人の姿が見られます。

見ごろは、今月の下旬あたりからかもしれません。







梅の花っていいですね、清楚で気品があって。











ところで、今通所しているリハビリ施設に勤めていたAさんが、アロマテラピー検定のテキストを見せてくれました。
Aさんはアロマテラピーを生かして仕事をしているバリバリの現役です。
今テキストを借りて眺めています。うーん、覚えられるかな。

Aさんによると、「結構年配の受験者もいますよ」という話なんですがー。
もしも受験するなら、谷保天満宮へお参りしないといけませんね(笑)。
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「おおっ 雪が」ぐらいで済んだようです ~都内~

2019-02-10 | 日記
9日は、東京は「大雪」の予報でした。
もっとも、地域によって5センチから10センチぐらいの積雪という報道でしたから、それほどでもないのですが、どんなことになるか、時々外を見ていました。

結局、都心は雪は舞ったようでしたが、ほとんど降らないところもあったようです。

今朝起きてみると、夜中から朝方にでも少し降ったのでしょうか、生け垣などにうっすらと雪がかかっていました。













若干の方が転倒してケガをしたり、交通機関の乱れも出たようですが、去年の1月22日~23日の大雪ようなことにはならず済んだようです。

ちょっとした転倒でも、運が悪ければ大けがにつながることもあります。
私のようなことにならないよう、くれぐれも用心してくださいね。
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つい豆を取ろうと ~千代田区 神田明神節分祭~

2019-02-03 | まつり・イベント
2月3日です。各地の神社などでは節分の豆まきが行われます。
今年は、江戸の総氏神様の「神田明神」の節分祭に行ってみることにしました。
地下鉄の御茶ノ水駅からすぐ近いので、ありがたいんです。



神田明神は、ご祭神のだいこく様とえびす様が有名で、商売繁盛の神様として参詣する人が多いことでもよく知られています。





本殿前は、豆まきを待つ人でぎっしり。



神田明神では豆をまくのは、各町内の氏子の方や年男・年女の方などが順に交替で行うやりかたでした。
今回は、有名人のゲストはあまりいないようです。

豆を受ける側も、行列をして順番を待ち、交替で豆などをゲットするようです。
これなら、かなりの人が豆などをゲットできます。いいですね。
ただし、人が多いですので、長い長い行列ができていました。



さて、いよいよ豆まきの始まりです。

巫女さんのお払いがあり、



拝殿前のくす玉が割られ、



邪気を払う矢が放たれ(そんな説明だったと思いますが、よく聞こえませんでした)、



だいこく様もお出でになり、豆まきの始まりです。



なぜか鬼も壇上です。豆をぶつけられたりしていません。



豆まきの方々の誘導にあたったり、パフォーマンスをしたり、



豆まき中お囃子がずっとにぎやかに奏でられ、



特設の壇上からは、次々と豆がまかれます。











壇の下では、たくさんの人が豆をとろうと、袋を掲げたり腕を伸ばしています。



しばらくは離れたところから豆まきの光景をカメラに収めていたのですが、ちょっと疲れて縁台に座り込んでいると、そのうちに行列が途切れてきました。
豆をとれるかも。
よせばいいのに、つい最後尾にならんで、壇の下の人の輪に。

もちろん、私がうまくキャッチできるはずもありません。
そういうわけで、家人が、何とかいくつか拾ってくれました(笑)。

桝は売店で買わせていただきました。福が授かりましたかどうか。



押し合いへし合いほどの状況ではありませんでしたが、神様のご加護でしょうか、転ばなくてよかったです。
毎回のリハビリで、とにかく転ばないよう気をつけてくださいと、あれほど注意されているのに、危なっかしいことをした自分が気恥ずかしくなりました。

今後十分気をつけます。

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