ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

鬼だって内に入りたいはず ~節分の豆まき~

2023-02-03 | 日記

今日(2月3日)は節分です。 

各地の多くの寺社では、節分会・節分祭が

行われ、福豆の豆まきが行われました。

この2・3年はコロナ禍のために、豆まきは

中止のところがほとんとだったと思います。

 

今年の豆まきを写真に撮りたかったのですが、

残念ながら、所用で行くことができません

でした。

上の写真は、2年前に文京区の護国寺で

撮った豆まきの写真です。

今年は久しぶりの豆まきですから、

「福は内、鬼は外」のかけごえには、

さぞ熱気がこもっていたことだろうと

思います。

 

ところで、登別市では、鬼が町おこしで

大活躍しています。JR登別駅前には、

写真のような赤鬼が観光客を歓迎して

いますし、登別温泉など市内各所に

鬼の像があるんですね。

登別市の観光PRを務める「ふるさと大使」

を、通称「鬼大使」と呼ぶそうですから、

かなり力が入っているようです。

(※写真は「(一社)登別国際観光コンベンション協会」

      のHPからお借りしました。)

 

上の写真の鬼の置物は、旅行で登別に行った際、

家人が登別温泉の土産物のお店で買ったものです。

他にも、いろいろ面白い姿の鬼さんが、たくさん

あったと家人が言ってました。

この置物には、裏に「笑福」と書かれています

から、登別では、鬼さんが福を呼んでくれるん

ですね。それでいて、世間からは「鬼は外」と

言われるのは、ちょっと気の毒です。

 

通所しているリハビリ施設では、節分の

折り紙が壁に貼りつけられています。

写真は私が折った折り紙を、スタッフさん

がユーモラスに貼ってくれました。

「鬼もうち」。介護のスタッフさんは

やはり優しいです。

 

家に小さい子はいませんから、豆まきを

しても今一つ元気がでません。

それに、「鬼は外」などと、うっかり豆を

まこうものなら、家人からどういうつもりかと、

詰問されるのは必至です。

というわけで、福豆の代わりの甘納豆と、

金棒に見立てたかりんとうを買い、

「穏やかに」過ごしました。


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