ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

七月七日は七夕(しちせき)の節句です

2021-07-04 | 日記

7月7日は七夕です。

7日は、五節句の一つで「七夕(しちせき)の節句」

というのだそうです。

節句についてネットをいろいろ見てみました。

自分なりに簡単にまとめてみるとー、

節句とは、一年を通じ季節の節目の日に行われる特別の行事で、

神様にお供えをする日のことのようです。

五節句とは、かつてたくさんあった節句を、江戸時代、

幕府がその中で特に重要な五つの節句を祝日(休日)とした

のが始まりだそうです。

明治になって廃止されましたが、年中行事として受け継がれ

ているということですね。

五つとは、

人日の節句(七草の節句)ー 1月7日

上巳の節句(桃の節句) ー 3月3日

端午の節句(菖蒲の節句)ー 5月5日

七夕の節句       ー 7月7日

重陽の節句(菊の節句) ー 9月9日 です。

 

通っているリハビリ施設で、折り紙を使って、

七夕の飾り付けがありました。

私も、星や吹き流しといったパーツづくりを担当させて

いただきました。

つい興が乗り、家にも飾ってみるかと、飾りづくりを

継続しました。背中が痛くなりました。年です。

 

これは、天の川を渡ろうとしている織姫と彦星のつもりですが、

そう見えるでしょうか。

 

上の5枚の写真は、作成した飾りです。

なるべく簡単そうな折り方を見つけてやってみましたが、

もともと、器用なほうではありません。

適当に糊付けしたり、切ってみたりしてごまかしました(笑)

 

   

パーツを壁に貼り付けて、やっと完成しました。

我ながら、大人の作品とはとてもいいがたいですね。

よその人に、お孫さんがおつくりですかと言われそうです(笑)。

家人から、子どもが小さいときにやってくれたらよかった

のにと、嫌味を言われました。

ボケ防止と答えたものの、確かに子どもに思い出をつくって

やればよかったと思いますが、時すでに遅しです。

 

例年8月に行われている阿佐ヶ谷の七夕まつりは、

今年も中止です。

コロナが収束しないと、いろいろな地域の伝統行事が

失われてしまわないか、心配になります。

 

 

コメント (4)
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