ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

暮れのイルミネーションを思い出しました ~国立市・大学通りのイルミ~

2021-01-14 | 散歩
例年なら、年末から始まった都内イルミネーションの、きれいな輝きが
まだ見られるはずでした。

ところが、今はコロナ禍もあり、都内では、東京駅、東京ドーム、新宿などの
イルミは中止されたり、すでに終了になっているようです。
まだ、見られるところもあるようですが、夜でかけるのもためらって
しまいます。

いくつか見てからブログにしようかと思い、まだ記事にしていなかった
イルミがあります。
国立駅前の大学通りのイルミネーションです。
昨年末に撮ったものです。
このイルミもすでに終了していますので、もう見られません。



イルミは、夕方5時きっかりに点灯されました。
駅前の通りの両側にある銀杏の木5本ずつ、合わせて10本の木のイルミ
が輝き出しました。
豪華な飾りつけではありませんでしたが、暮れのひと時、日常のもろもろを
暗闇の中にとどめ、光に思いを馳せさせてくれるには十分でした。







     

この通りは、春には多くの人で賑わう桜の名所です。結構の人が訪れている
のではと、思っていきましたが、むしろひっそりとした感じで意外でした。

数分おきに、色が変わります。それがビルの窓に映し出されたりして、しばらく
見とれていました。

     

     

         

イルミになぜ魅入られてしまうのか、非日常の世界だからでしょうか。
大学通りのシンプルなイルミが、かえって一人ひとりの思いを深めさせて
いるような気がしていました。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする