ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

久しぶりの花に和まされました ~地域散歩~

2021-01-07 | 散歩
お正月用に買った花です。ユリは蕾でした。
なんと、2・3日前に蕾が開きました。
ひょっとして開かないかもしれないと思っていただけに、
ちょっとびっくり。
天国の母が、気遣ってくれたのかもしれません。



今日は朝から青空が広がりました。澄み切った空です。



夕方には出されるという「緊急事態宣言」を気にしたわけではないですが、
陽ざしが感じられるうちに、散歩に出てみました。
今の時期ですから、花を見るのは無理のはずです。
フウセンカズラの実が枯れ色になってぶら下がっています。
まさに冬ですね。



例年なら数輪の花をつける木瓜(ボケ)も、今年はやっと一輪です。
そんなに寒いわけでもないのにどうしたのでしょうか。
でも蕾が見えています。あと1・2週間くらいかもしれません。



今の時期ですから花を期待するほうが欲張りなんですね。
そう思いつつ、いつもの通り沿いの花壇にこんな赤い花がー。
ツボミもたくさん見えます。マーガレットの一種のようです。



ちょっと離れてはいますが、もう少し先にも、通り沿いに、よく日の
当たる花壇があります。ひょっとしてそこにも咲いている花が
あるかもしれません。
足をを延ばしてみました。
すると、紫色の葉とピンクのかわいい花の草木がありました。
名前はギョリュウバイ。寒さの中でも咲く花のようです。
どうやら昨年暮れぐらいから咲いていたのでしょう。



この黄色い花は、フユシラズ(カレンデュラ)のようです。



この白い花はオキザリス・プルプレア。フヨウカタバミともいうようです。



この長い茎の上に黄色い花をつけているものも、カタバミの仲間で、
「オオキバナカタバミ」というそうです。



鉢植えになっている花は、縁取りがピンクで、白い花のようです。
名前はオキザリス・パーシーカラー。
この花の巻き方は、オキザリス独特のものなんですね。



この黄色の花は以前から咲いていた花のようです。
昨年暮れに目にしたような気がします。
イソギクという名前だそうです。



久しぶりに見た花たちに和むものを感じた散歩でした。
花の名前のほとんどを、さざんかさんが教えてくださいました。
名前がわかって、うれしくなりました。
さざんかさん、ありがとうございます。

明日からは夜は外出自粛が求められるようです。
日中はさほどでもないのでしょうが、それでも不要不急の外出は控える
ようにということでしょう。

友人は、できるだけ人との出会いの機会を減らすしかないのかもと、
嘆いていました。
スマホで話せばいいのでは、と言われるかもしれません。
しかし、たとえ少しの時間でも、対面して相手を肌で感じることで、
支え合いが生まれてくるのではないでしょうか。

元気をだすためにも、気晴らしをする工夫を考えたいと思っています。
コメント (6)
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