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味覚が変わる⭐︎日々の食事がつくるもの

2021年02月10日 | 食・健康
ユカです

裕美ちゃんレシピで牡蠣ごはんとレバー炒めを作ったら、簡単に美味しいご飯ができました
夫も喜んでくれて嬉しかったです♫

裕美ちゃんレシピは動作に無駄がなく、味付けのバリエーションが豊富で作る方も楽しいです

そんなことがあったので、今日はご飯のお話を

私は専業主婦ですが、自分と夫の分三食用意するという生活がしんどく感じることがしばしばあります

そんな時は友達に相談したり、好きな料理家さんの本を読んだりしてモチベーションを上げて毎日の食事が楽しみになるように取り組んでいます


そのせいか、献立を考える時、台所に立つ時には辰巳芳子さんの

「さ、めしあがれ。」

という本の序文が頭をよぎるのです


「台所仕事は自分の人生と他の人生を全く受容しなければ、終生重荷になる作業です」

「半端なものではありません。もし逃れがたく感じたならば」

「生命の仕組みに食はおかしがたく組み込まれていることを、気を鎮めて考えましょう」

(喝!という声がきこえてきそうで、しびれます)

すると見えない定規が背中に入れられたように、背筋がのびる心地がします。

少しずつですが、面倒や理不尽と思うことがあっても、大切な仕事だと納得して取り組めるようになってきました


辰巳芳子先生のスープ教室には2019年から約一年通い、レシピの滋養豊富さを体感しました。

とがったところのない丸い味は、体調が悪い時でも胃が受け付けられそう。

その優しい味は、

調理の仕方

素材の吟味

誠実で信頼のおける生産者さんとのつながり

で作られていると感じます。


教室で初めて試食したとき、滋養がしみわたる!と驚きました。

身体中の血管がふわっとあたたかくなるような感覚を覚えました。

そんな体験もあって、疲れを癒して力が湧くような食事を目指して毎食の汁物を作っています


先日、いただきものの高級食材スープ(レトルト)を食卓に出したら

夫が驚いた顔で

「おいしいけど、味が単調だね」

と言いました

「いつも食べてるスープは色んな味がする。それに慣れてきたから、いままで美味しいと思っていたものが物足りない」

そんな風に言ってくれました

小さいことですが、私はそれが嬉しかったです。

毎日の積み重ねが味覚を変えることもあるという驚きは、

味覚だけでなく、身体に与える変化が目に見えるまで地道に続けていこう、というモチベーションに変わりました


辰巳芳子先生のスープ教室、コロナで対面授業はお休みとなっていますが、今月からオンラインで受講できるようになりました。

3月末が申し込み締切のようです。
ご興味がある方は検索してみてくださいね
コメント (4)
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