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すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

トローチ作戦

2006年05月10日 | 日記とか

研究室系後輩の壮行会のような就職祝いの飲み会。
慶事を控えた後輩も駆け付け、気ままなメンバーによる気ままな集いを満喫いたしました。
いろいろとお世話になりました。

ただ、帰りのタクシーのなかでセキが止まらなくなり、心配してくれた運転手さんからトローチをいただくハメになりました。

ムスメのロタウイルス騒動以前からの風邪なんで、かなりの長患いとなっております。
困ったものです。

(・(エ)・) クマ-


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大火災の恐怖 東京大ピソチ

2006年05月07日 | 読書とか

最近の読了本から。

越澤明『復興計画 幕末・明治の大火から阪神・淡路大震災まで』(中公新書、2005年8月)
日本の都市は街路が狭く、木造家屋が密集し、自然災害や大火により甚大な都市災害が引き起こされてきた。諸都市ではどのような復興計画を立案し実行してきたのか。近現代日本の復興の歴史を辿り、今後の都市づくりを展望する。

日本の復興計画を、その歴史的経緯などから検討を加え、阪神淡路大震災のような近年の実践をもふまえつつ現代的な課題について考察する、といった内容の新書です。
こういう問題に興味のある方でしたらオススメなんでしょうが、そうでない方は それなりに、という感じでしょうか。
なつかしーな。(´∀`)ハハハ

それじゃ何で紹介したのかというと、
「1869(明治2)年12月、神田一帯の大火で1100戸が消失した。明治政府は江戸以来の伝統的な防火対策にしたがい、約3ヘクタールの火除地を設置し、その一角に鎮火社を祭った。この鎮火社は民衆の信仰が厚い火除けの神、秋葉大権現(本山は秋葉山本宮秋葉神社と改称)の鎮火三神を祭ったもので、火除地の原っぱは「秋葉原(あきばがはら)」と呼ばれた。1888年、上野からの鉄道延伸のため、秋葉神社は境内地を売却し、台東区に移転し(現存)、駅名は「秋葉原(あきはばら)」となった。」(18頁)
という指摘が興味深かったから、であります。
世界のアキハバラの由来は、静岡県の秋葉山 だったのですね。
(・3・)フーン

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エンタ特攻大作戦

2006年05月06日 | 日記とか

いろいろあって、ジブリ氏と『エンタの神様』を鑑賞いたしました。
話題の桜塚やっくんとやらを初めて見ることができました。感想は特にありません。

あと、新人らしいラバーガールという漫才は面白いと思いました。
ただ、ジブリ氏は「次のネタを見てからですね。」と一言。
あいかわらず笑いには無駄にキビシイですね。がんばれワカゾー。

貴重な時間を浪費した後になって、ジブリ氏が持参したさまぁ~ずビデオを見るべきだったなあ、と反省した次第。

まあ、いいや。



<昨夜のぷらいど>
野獣・藤田の衝撃的な復活劇や美濃輪の秒殺されっぷりも印象的でしたが、昨日の主役は、「世界のTK」で決まりですね。
バキとかにフツーに登場しているようなルックスもイカす高坂さんですが、昨夜の死に様は見事でした。
(*・∀-) アッパレ ☆

ただ、その相手が西島クンとも好勝負をしてしまうマーク・ハントさんだったことは、ほんの少し、微妙 です。



コメント (5)
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三神峯公園からの誘い

2006年05月04日 | 日記とか

今日は三神峯公園にピクニックに行ってまいりました。
ソメイヨシノは当然のごとく見ごろを過ぎておりましたが、いくつかの桜を楽しむことができて、楽しい公園散策となりました。

ただ、レジャーシートを忘れてしまい、意外と大変な思いをいたしました。
地面に落ちたモノを平気で食べる 勇者 のお供をする際には、シートの類が必須なのですね。
親子3人でゴハン粒と草木まみれになってしまいましたよ。
あ、ゴハンもダメか。


公園に向かう途中、ツマ実家に立ち寄って、義父のご機嫌うかがい。
病気は大分良くなったそうですが、ムスメのために大変な苦労をかけてしまい、本当に申し訳ありません。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>


<昨夜のけいいち>
今後、アケボノさんのお相手には
ローキックと関節技の使用を禁止し、場合によってはグラウンドでの攻防のほかにパンチをも禁止し、四角のリングではなくて ノーロープで円形の闘技場 を用意し、その範囲からはみ出したり手をついたり 相手のマゲをつかんだら 負け
というルールで総合格闘技をしたら良いと思います。

あと、シャイニングウィザード を本気で使うと危険であることも判明いたしました。うーん、武藤さん最強。
格闘技の世界は奥が深いです。


コメント (2)
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桜のジュウタンに立つムスメ

2006年05月03日 | サッカーとか

昼過ぎまで職場でチマチマ仕事をし、それから妻子と散歩。

近くの公園から神社に行き、散りかけのしだれ桜などを満喫いたしました。
今年は花見どころではなかったからなあ…、とか思ったり。


<今日の山神様>
今期から加入した愛媛さんに、追いついて追いついて 2-2の引き分け
第一クールは首位の柏と最下位の徳島にだけ勝利、という2000年の暗黒時代を彷彿とさせる最悪の滑り出しとなりました。

この2シーズンの共通点は、ゴール裏応援が本格化した時期ということでしょうか。やっぱゴール裏は 鬼門 なんですかね? 純粋に見づらいしね。
とはいうものの、あの浦和戦 は感動的でしたなー。
( ´Д ` マシモーッ

チームもサポもがんばれ。
自分も自分のできることをがんばりますので。


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怪獣ブンブン丸

2006年05月02日 | 読書とか

ひさしぶりの読了本。

池山隆寛『ブンブン丸の「野村野球」伝道 わが球歴40年史』(小学館文庫、2006年4月)
神宮球場での涙の引退試合から三年、ブンブン丸・池山が楽天イーグルスの新打撃コーチとして球界に復帰した。星一徹並みの父に鍛えられた少年時代、甲子園出場、運命のドラフト、ヤクルトでの華々しい活躍、そして晩年の代打生活…。その球歴を振り返るなかで、一大転機となったのは知将・野村監督との出会いだった。彼が引き込まれ、九年間にわたって学び続けた「野村野球」とは…。そのエッセンスをいま、明かす。


これは、2003年に出版された『池山隆寛のブンブンブン! 夢、ありがとう プロ野球栄光と挫折の19年』(小学館、2003年3月)に「大幅加筆、再構成」した文庫本だそうです。
実はハードカバーである『ブンブンブン!』の方も発売直後に購入して読んているのですが、既読部分を含めて、想像以上に楽しむことができました。

生い立ちから始まって、甲子園での活躍、ヤクルトでの下積みからスタープレイヤーへの躍進、野村監督との出会いとヤクルト黄金時代、そして晩年の代打稼業における葛藤などなど、その時代を知るファンには極上の一冊と言えるかも知れません。

また、この文庫版では、書名からも明らかなように野村監督との師弟関係のほか、話題の古田や清原との関わりなどに力点をおいた加筆がなされており、その意味でも興味深い内容満載となっております。

ハードカバーを読んだときにも感じたのですが、ヘンテコな関西弁で著された アイドル本 には見られない、リアルなエピソードや 良くも悪くも 率直な感情の吐露などは、読みごたえ十分です。
その独特のプロ精神やこだわりなどなど、好き嫌いは分かれると思いますが、個人的にはこういうサムライを応援できたことに感謝したいですね。


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