フタバスズキリュウ 発見から38年「首長竜の新種」
福島県いわき市の地層・双葉層群で68年に見つかった「フタバスズキリュウ」は新属新種の首長竜だったことを、国立科学博物館などが明らかにし、15日発表した。化石の発見から38年ぶりに、正体が突き止められた。
この記事によると、フタバスズキリュウという存在は、これまで正式に認められたものではなかったらしいことがわかります。
個人的には、このことに関してビックリいたしました。だってピー助ですよ ピー助!
すっかり古典中の古典だと思っていた「のび太の恐竜」中の設定が、現在まで不確定であったことに驚いた次第です。
ちなみに、「のび太の恐竜」の初出が1975年、鈴木さん が海竜の化石を発掘したのが1968年。
当時の藤本先生の知識が、常に最新の科学に裏付けられていたことを、あらためて知ることとなりました。
ありがとう、藤本先生。そしておめでとう、ピー助。