最近、樽さん から譲り受けたビートルズのmp3を聴きまくっております。
やっぱり良いですね。聴き慣れた曲が多いからか、BGMとしては最良の部類にはいると思います。
ありがとうございます>樽さま。
ほどほどのビートル好きだったつもりなのですが、あらためて聴いていた中で、特に印象に残ったのがアルバム『The Beatles』の「I Will」でした。
インターネット上で見つけた 曲紹介 によると、
「I Will」
作:A.Lennon-McCARTNEY(主にMcCARTNEY)
ボーカリスト:ポール
担当楽器:ジョン(パーカッション)、ポール(アコースティックギター)、リンゴ(ドラム、マラカス)
ポールの隠れたバラードの名曲。短く、地味でシンプルな曲だが、メロディの美しさはビートルズ、ウイングス、ソロを通じたポールの全作品中でもトップ・クラス。レコーディングはポールのアコースティック・ギター、ジョンの「ポコポコ」という音を出しているパーカッション、リンゴのシンバルのみ使用しているドラムとマラカスのみからなり、ジョージは不参加。べースは入っておらず、ポールの「口ベース」で代用している。しかし、あの短気なジョンが、よくもこんな単調なパーカッションの演奏を延々やれたもんだとも思えるが、これが意外とポイントが高い。また、前の曲のハードなボーカルと、この曲における甘いボーカルを続けて聴くと、ポールのボーカリストとしての実力を思い知らされる。しかし、こういうのを「隠れた名曲」というんだろうな。
てな感じでベタ褒めされています。
今まで全く注目していなかった曲でしたが、言われてみると、エライ名曲に感じてくるから不思議です。
やっぱ、英語を解しない平均的日本人としては、ポールのメロディメイカーとしての仕事に感動しがちなようです。
そんなポールの近況(というほど最近の記事でもありませんが)。
ポール64歳 皮肉な誕生日
ザ・ビートルズ時代、名曲「ホエン・アイム・シックスティー・フォー(64歳になっても)」を作詞作曲したポール・マッカートニーが18日、64歳の誕生日を迎えた。64歳になっても僕を必要とし、僕を養ってくれるかい――。愛する女性との将来のつましい生活を想像しながら永遠の愛を誓うのがこの曲の特徴。しかし、ポールは先月中旬、2人目の妻で、地雷廃止運動家のヘザーさん(38)との離婚を発表しており、実際の人生はこの曲のようにはいかなかったようだ。[ 2006年06月19日付 紙面記事 ]
(´∀`)ハハハ
もともと「When I'm Sixty-Four」は好きな曲だったので、このニュースは感慨深いものがありました。
そーかー、本当に64歳になったんだ。