すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

永田さんは宇宙の流れ星

2006年08月09日 | 日記とか

先日来、何かと世間を賑わせている亀田さんの問題について、格闘技界のカリスマ永田さんが、ついに それほど重くもない 口を開きました。

永田裕志のセカンドバッグ より
しかし今回の一連の騒動はプロの観点からみるとオレはこれで良かったと思う。なぜなら亀田親子に対して国民が良くも悪くもこれほどの関心を持ったからだ。
亀田新王者誕生に世の中が怒り、喜び、悲しんだのだ。つまり日本国民は亀田陣営の手のひらに乗せられ踊らされたということだよ。プロはお客を手のひらに乗せてなんぼなんだ。実際、亀田親子の得意とするあの手この手のパフォーマンスはショービジネスという側面を併せ持つプロの世界では評価してもいいのではないだろうか。
亀田にスカッと勝ってほしい人や亀田の本当の実力を知りたい人達は必ず次の防衛戦に注目する。予定通り「レコード大賞」を30日に追いやって、大みそかに初防衛戦をやるとすれば、再び国民は大注目するだろうね。テレビ局は笑いが止まらないだろうし、亀田陣営は正に「してやったり!」の心境なのかな。
プロレス界も負けてはいられない!時には世間に物議をかもすほどの注目を集めないとな。


なるほど。興味深いコメントですね。
現在の 地を這うような プロレス人気の一翼を担うイケメンの言葉にしては、なかなか鋭い指摘だと思います。

亀田君があっけなくダウンした1Rを 観戦 してから中座した後、11Rからテレビの前に戻り、フラフラとクリンチを繰り返す血だらけの姿および感動のエンディングにいたるまで 観賞 してしまった立場といたしましては、たしかに疑問の残る判定結果ではあります。
もしかすると、長女を寝かしつけていた2Rから10Rにかけて、亀さんがランダエタさんをボコボコにしていたのかも知れませんが。

ただし、その不可解な出来事をめぐって反響が大きくなればなるほど、ボクシングの競技性が貶められる こととは無関係に、お金が儲かって喜んでいる人がいるわけです。

うーん、複雑だなー。
とりあえず、永田さんは本業でがんばれ。ウシさんに負けている場合 でないですよ。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする