地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成19年4月20日(金) 晴れ  doors

2007-04-20 21:20:56 | レコード&オーディオ&ライブ

The Doors  part1

音楽面で影響を受けたのが「ビートルズ」であれば
一番多感な時期、サウンドはもちろん詩の部分で影響を受けたのが
「ドアーズ」です。

日本盤のデビューアルバムはシングルヒットした
「ハートに火をつけて・light my fire」が1曲目で
オリジナルを聞き慣れた私には、ひよった曲順に違和感を未だに覚えます。

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日本盤帯付 初回盤 ○万円で3年前にゲット 

やはり「ブレーク オン スルー・break on through to the other side」
向こう側へ突き抜けろ!!と始まるオリジナルの曲順が最高!!
そして「地獄の黙示録」でも使われた「The end」が
強烈な余韻を残し終わりを告げます。

ベースレスの変則編成で独特の浮遊感と幻想的な演奏を聴かせます。
勢いのあるそのエネルギーを感じるがこのファースト!!

そしてやっと手に入れたのがこのセカンド「ストレンジ・デイズ」

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1年前ヤフオクで競り負けて以来、別ルートでゲット

ファーストアルバム成功の自信からかより緻密な演奏と
コマーシャルな曲が少ない分、
実に統一感のあるドアーズの世界が広がります。

アルバムラストの「音楽が終わったら」では11分もの曲ですが、
グッと引き込ませて一気にきかせます。

今も「ジム・モリソン」の詩が今の若い人たちに
共感を得られるかわかりませんが、
ちょうどデビューから40年たった2007年に聞いてみるのもいいかも

1967年はロックにおいて最重要な一年ですから
ここからものすごい勢いでロックは発展的進化を遂げるのです。

マジック・サマーとこの後の「ドアーズ」の足跡はまたの機会に

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