「石鎚」 稔君 仕込み前の最終便
今月はたくさんの蔵元様と仕込み前の最後の打ち合わせ。
「事故なく頑張って」と別れるのも何かさびしいものがあります。
そして今回 「越智 稔」君とは今年最後の打ち合わせ。
石鎚酒造 今季はタンク60本 過去最高の仕込本数となっております。
さすがの稔君も麹担当としてちょっと道のりの遠さに少しびびりもありましたが、苦しいときはお客様の顔を思い出して頑張るとの事
きっと春にはおいしい「石鎚」の新酒が楽しめるはずです。
お米の入荷が不安定なのも気になりますが、きっとお兄ちゃんが準備万端にしてくれるはずです。
稔君 がんばって」!!!!
では今季の仕込へ向けて意気込みをお伺いしました。
言葉は少ないですが、気合は充分です。
今年の仕込へ向けて 「石鎚ファンへ」
いつも石鎚をご愛飲いただき、ありがとうございます。越智弟です。
今酒造年度も感謝の気持ちを持ちながら、お米と向き合い酒造に取り組んで参ります。
洗練された中にも米味のある美しい酒を目指します。
今年の麹造りについて
本年は、10月下旬より米洗いが始まります。
私の考える麹造りであるじっくり時間をかけたもろみの後半まで作用する、酵素バランスのとれた麹を各製品ごとに出してゆきます。
石鎚を愛して下さる方の為に励みます。
結婚について
はい。 いろいろな方からご心配をいただき、ありがとうございます。
また半年余り酒造に専念致しますので五里霧中の感じです。 よいご縁があれば。
だれかいい人 いないかね~~
そして造り前のモチベーションを上げるために 東京で最後にお伺いしたのが 阿佐ヶ谷 「鮨なんば」さん
荻窪にあった時から稔君が通っていたお鮨屋さんです。
ご縁ができましてマチダヤからも日本酒をお世話になっております。
おまかせでおいしいお鮨と日本酒が楽しめます。 水曜日定休
稔君 仕込み終わったら難波さん誘って 「菊うら」さんへいかがでしょうか!
次は
たまたま同じ日にやってきた農大の同級生 「梶田商店の巻」へブログはつづく・・・・