「アントニオ猪木モハメド・アリ」
33年ぶりの放送決定
世紀の大凡戦と言われた「アリvs猪木」
中学生だった私は決定より試合の日までかなりドキドキしていた。
調印までにルールでかなりもめていた事を覚えている。
1976年 6月26日 日本武道館
試合はアメリカのゴールデンタイムに合わせるためか昼間に行われた。
見ることをもの凄く楽しみにしていたが、その日は中学一斉模試の日
皆テレビを見たいのに渋々テストを受けた。
私はテストを受けながらも戦う2人が気になって仕方なかった。
テストが終わると先生が「猪木対アリは15R引き分けだ!」と言った。
教室はわーっと歓声が上がり、私は決着の付かない結末にちょっとがっかりした。
今なら「おいおい先生みてたのかよ~」と突っ込みたくなるところだ。
それ以来再放送もなく、「凡戦」とのレッテルだけが聞こえていた。
これより猪木は異種格闘技路線へと走っていく。
その記念すべきこの一戦をついに やっとこの目で見られる。
33年の月日の中で新たに検証された部分もあるだろう。
巨額のファイトマネーと猪木のマッチメークまでの情熱
どんな話が出るのか楽しみです。
伝説のアリキック!! 試合後アリは入院したってホント?
テレビ朝日開局50周年特別番組
『テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負~いま明かされる舞台裏の真実』
2月7日 午後7時放送
これは見逃せないぜ