「貴」の一文 第八回 夏にも日本酒を!!
そろそろウエートも元に戻った頃ではないでしょうか?
着物の似合う男なるべく「中性脂肪」、「コレステロール」を
全国で吸収中!!
では「たあぼ」出番だせ!!
忘れた頃にやってくる「貴」の一文でございます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか???
うちの蔵でも4月の下旬ですべての生酒の処理が終わって、
息つく間もなく、米作りが始まりました。
「酒造りは米作りから」!!
種籾殺菌中
今年も最高の山田錦を収穫すべく頑張ります。
さて、今日は「貴」の夏酒について書きたいと思います。
「春=新酒」 「秋=ひやおろし」 「冬=秋越しの熟成酒(燗)」という
日本酒のサイクルの中で、「夏=ビール」に勝手にしてしまった感があります。
でも、浴衣の女性がガラス製のとっくりで縁側で座って
うちわを仰いで冷酒を呑んでる姿って素敵だと思いませんか!!
かなりの妄想。。。
夏の日本酒ってそれはそれでとっても素敵なんです。
そこで、今年は「はりきり企画部」PRESENTS
「夏の酒プロジェクト(略してナツプロ)」に
「貴」としても参戦しようって思いました!!
夏の酒ってどういうものだろう・・・私なりに考えました。。。
■暑い時にちょっとほしいやさしい甘さ。
■呑み味がやさしく体になじみ、食事が進む
■心地よいガス感が胃を刺激し、食欲が増進する。
■生酒である事。
■生酒ながら、生酒特有の熟成感を感じさせない事。
そこで今回の夏の酒のレギュレーションを決めました。
■山田錦を使用する事
■ガスを持たせる為に滓をからませる事
■王冠を開けた時に瓶内のガスが発生する事。
■お米の甘みと後口の切れを同時に調和させる事
■ロック(氷を一角落とす程度)にも対応できる。
夏に浴衣で楽しむ日本酒♪
風鈴の奏でる音色を楽しみながら、日本の夏を満喫する。
是非5月27日「はりきりサンデー」にお会いしましょう!!
※自ら課したレギュレーションはクリアーしたのでしょうか?
こちらも5/27明らかになる!!!
そしてはりきり企画部のブース割りの恐ろしさを
当日「たあぼ」は知ることになる