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地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成19年5月13日(日) 晴れ  グレートフル・デッド

2007-05-13 18:44:38 | レコード&オーディオ&ライブ

コレクター日記  最近の収穫

オーディオをシステム変更後、最近のリマスタリングされたCDを聞くと
あまりの音質の良さに圧倒されます。
Jazzファンはアナログにこだわる人が多いと思いますが、
ロックの場合はよりクリアーに聞こえる
今のリマスターCDの方が断然いいです。

※先日Jazzファンで自らもサックスを吹く「乾坤一」大沼さんより
  Jazzは後ろに隠れてて、表にあまり出ない音が合った方が
  全体のバランス良く聞こえるんだみたいな話を聞いてなるほどと納得 
  Jazzはメリハリの良い音が大切と言うことでしょうか?

ちなみにアンプは「LUXMAN 570Z's」
純A級アンプ めちゃくちゃ熱放出します。 夏が怖い・・・
こいつで聞くと実に艶やかな音を聞かてくれます。
アナログの音も表現力豊です。

しかしやはり最近CDの音は凄い
そのせいもあってアナログ購入が減り気味
それに帯付き出物も最近は激減・・・

そんな中久々に燃えたのがこれ

グレーフルデッド/ワーキングマンズ・デッド 東芝音工 白紺帯付

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シスコサウンドのバンドとしてデビュー
サイケ、ロック、カントリー等々が実験的に入り乱れ
ライブではアドリブをいれた長時間演奏が基本スタイルで
「デッド・ヘッズ」と呼ばれる熱烈なファン多し!! 


そして「デッド・ベア」

解散後もカルト的な人気を誇ります。

混沌としたアルバムが出た後、一気にルーツ回帰か?
歌もののカントリーロック!!しかもめっちゃたるいトロトロの演奏!!
止まりかけの車の様な遅さ、ゆるさ!!
でもそこが「デッド」の真骨頂

次のアルバム「アメリカン・ビューティー」と共に必聴

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日本酒評論家「ジョン・ゴントナー氏」も大好きなアルバムです。