るーたんの日記

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2017.1.3山梨百名山「釈迦ケ岳」

2018-01-07 09:58:59 | 山梨百名山

遅い出発で、展望の山!といえば…お決まりのお地蔵さまの「釈迦ケ岳」です♪

今回は…こんなのもあります♪

新年限定の水信玄餅で有名な「金精軒」さんの干支の生菓子「金精犬」ちゃん!

 

かわいい、食べるの勿体ないけど・・・いただきました♪  ワンちゃん、舌を出してかわいいですよね♪

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釈迦ケ岳は、山梨百名山。御坂山塊のとんがったお山。

(これは、甲斐市あたりからの御坂山塊。左から最初のとんがりが釈迦ケ岳ですね。もうちょっと真ん中のとんがりは節刀ケ岳。)

私の中では、「富士山の眺めと甲府盆地の眺めが満喫できる山」なんです。

ここのところ、標高差が少なく歩けるどんべい峠からの歩きがほとんどなのですが、

今回は正月の運動不足を解消すべく、一番手前の登山口から屏風岩を目指して登るコースを。

ここは、御坂の檜峰神社から大栃山と合わせてピストンしたことが一度だけあります。

今回は・・・そんなんで、12:50に出発!1120m。目指す頂上は1641mなので、標高差520m!

コースタイムは登り80分。

登山口です。ここは特に駐車場はないのですが、広くなっているところに停めました。

 

15分くらいは車道歩きですね。

そしたら、いよいよ山道です。奥にうっすら見えるのが屏風岩で頂上かな?

 昔の石積みもあったり・・・

岩々で、落ち葉が多く、足元がちょっと見えなくて不安でしたね。

尾根に出る手前は歩きやすい道ですが、落ち葉がフカフカで下が見えないのが怖い。

それでも、タイムが短い分、斜度は結構あります。

対岸の大石峠方面の尾根

そして・・・

尾根に出ました。13:30頃。あと標高差200m。ここからは、かつて大栃山(標識の奥の山)から登っているので記憶はあります。

ただ1度ですが、どんべい峠からとは違って、岩場だった気が・・・尾根に出たとたん、甲府盆地からの風があたり寒くなりました。

両サイドのきれる尾根道です。

頂上まであと30分。大栃山のルートは檜峯神社ですね。

短く登って行くため、足元は岩場になり急です。

ロープの箇所も何カ所か。この日は雪とか凍結カ所はなかったのですが、これから凍結するような時は要注意ですね。

ただし、岩場の分、途中で展望が開けてきます!後部盆地の街並みと山々!手前が大栃山。奥には南アと八ヶ岳も。

御坂山塊の大石峠の尾根に富士山も。

後半がちょっと危険ですが

要注意

14:00頂上に。

ここは2体のお地蔵さんも。来るたびに衣替えされてますよね。 

山梨百名山です♪

金峰から秩父そして大菩薩の方面

南アルプスと八ヶ岳

八ヶ岳から金峰の眺め。盆地の街並みとの高低差が圧巻!

南アルプスの鳳凰と甲斐駒

南アルプスの南部。

北岳付近は雲の中ですが、悪沢付近は見えましたね。山並み・・・の感じが良いですね…

富士山。刻々と雲は流れ・・・

30分近く展望を楽しんで14:30下山です。スズランの公園に抜けて周回も考えましたが、ピストンにしました。

下り始めてリニアのルートも見えました。左は大栃山。この高度感、凄そうですよね~!下山も慎重に・・・

盆地と南アルプス

御坂山塊の尾根・・・ここ、部分ごとに歩いて繋げました!富士山を眺める展望の山がたくさんあります。

南アの南部の山々。手前は大栃山への尾根。

尾根から下り始めるルートはもう日が入ってしまいます

注意し下山しました。 15:15駐車場。

時間も遅かったので、今回は登りに1組に会っただけでした。

今は林道も雪・凍結はありませんでしたが、これからは要確認です。

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釈迦ケ岳は、手軽に登れるのに富士山と甲府盆地の両方の展望が楽しめる山。360度ともいえるかな?!

一番手軽に登れるのはどんべい峠からですが、ルートは4本かな?

さらにこれからの季節は林道や登山ルート上の凍結も心配されますので、十分な装備でお出かけください!

新緑や紅葉の季節もおすすめですよ。

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YMAPの記録はこちら

雲取山の記録はうまく行ったんだけど、なかなか奇跡がうまくいかないんですよね…。

計画から活動にしないと、途中のポイントが反映されないのですかね?!

なかなか面白いアプリで、冬にはもってこい。でも続くかは…不安。(笑) 


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