予告編を見ていて、高良健吾さんがザックを背負って旅している場面が印象的だった。
ただ、そんな訳で、時間の合ったこの作品も見てしまった。
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E6%82%BC%E3%82%80%E4%BA%BA/350631/
「悼む人」(いたむひと)
天童荒太さんの直木賞受賞作品を映画化したものらしいのですが、
原作を読んでいない自分、ただ予告を覚えていて選んでしまったのですが、
ストーリーはよくわかんないです。
ある時、友人の死やその1年後の日を忘れた自分を悔やんで、
人を悼む、悼ませていただく旅を続けている主人公の話。
私はその主人公のラインよりも、大竹しのぶさんが演じたその母が凄いなと感じました。
ちょっと心の病のある夫を理解し支え、また心にやみを抱えて死んでしまいそうな息子を言葉で救った。
でも本人も病魔に侵されていて。娘を支え、家族を理解し支えた姿に感動した。
ちょっと心は重くなるかな…
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