ジュエリーCADの講習もいよいよ後半戦です。
ゆるやかな隆起を持つリングに挑戦しました。
マリッジリングのデザインです。
(※これはテキストにあったデザインで、オリジナルではありません。あしからず!)
まず、レディス13号で設計し、後にサイズ調整をしてメンズ20号を作りました。
ゆるやかな隆起を持つリングに挑戦しました。
マリッジリングのデザインです。
(※これはテキストにあったデザインで、オリジナルではありません。あしからず!)
まず、レディス13号で設計し、後にサイズ調整をしてメンズ20号を作りました。
ワイヤーフレーム表示
”EMAP”表示
ラ・ヴァーグの校長先生の意匠によるこのデザインで、実際に今年結婚される小野寺先生がマリッジリングにされたそうです。(素敵!)実物を見せていただきましたが、本当に素敵でした。重量が体積がしっかりあるので、プラチナで作ったら、かなりお高くなったそうです。でも、一生モノですからね~!!
私も早く、頭にイメージした曲面が自由自在に描けるようになりたい!
せっかく、”3D脳”を手に入れたのだから・・・。(女性は三次元空間を表現するのが苦手な人が多いといわれています。彫刻家や建築家は圧倒的に男性が多いのもうなずけます)
ジュエリーCADは、手で作るのはなかなか難しい、かっちりと角を出すデザインやシンメトリー(対称形)、幾何学的なデザインのジュエリーがとても得意だということがわかってきました。
しかも、出来上がった作品を後からサイズ調整することが出来ることもジュエリーCADの大変すごいアドバンテージだと思います。
手作りだと、サイズ直しが難しいデザイン(フルエタニティとか、全周に模様が入ったリング)は、サイズ展開したい個数分だけ同じデザインのものを作らなければなりません。当然、手作りですから同じように作ったつもりでも、ビミョウに違ってしまいます。
でも、ジュエリーCADならあっという間に、デザインのニュアンスは全く変えずにスケールアップ/ダウンができるというのは、かなり画期的なことだと思います。とくに量産物でサイズ展開が必要な場合には、CADは必須だと思いました。
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