CAD自由作品です。 クロスのダイヤペンダントを作ってみました。
今まで一通り習った技術を応用して、自分の作ってみたいものに挑戦しています。こういう自由作品の場合、マニュアルどおりに作成を進めるのと違い、造りの工程まで自分で考えながら設計しなければならないので、力がつきそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b0/baf437b866473200a83052cb9fac4472.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fa/af8e5634f040e5318aa4688ae784f1d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4c/c02ee784f934d49057a6ca16f8abd517.jpg)
裏側です。光穴がハート形でっす!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
(ラ・ヴァーグの校長先生のアイデアです。)
図ではよく見えないと思いますが、爪と爪の間に隙間をつくり、間に円柱状のブリッジを設けています。実際のダイヤはぴったり正確に2.00mmとは限らず、ちょっとでも大きいとエッジ同士がぶつかって石が留まらない可能性があります。そのため、爪同士がぴったり密着させずに間にバッファを持たせる必要があるのです。
校長先生からは、ブリッジ部分はもう少し太くてもよく(補強になる)、円柱で1つ1つ作りましたが、棒状のオブジェクトでクロスに貫通させる方法もある(そっちのほうが効率的ですね)とアドバイスいただきました。あと、極めつけは、爪の厚みが薄すぎる(最低0.5mm必要なのに0.2mmしかなかった。これではWAXが回らない)とのご指摘を受け、撃沈・・・。
ハート穴を作る段階で考慮すべき事柄でした。とほほ。
CADのいいところは、失敗しても物理的な損失がないことです。時間は無駄になるけど、CADの工程での失敗なら、ワックスも金属も無駄にならない。精神的ダメージが全然違います。
先生に、こうした爪の連座とは違うアプローチとして、1本のバーから石座と爪を彫りだす、”彫り留め風”の石座の設計を教えてもらいました。ぜひこれにも挑戦し、自分で留めて見たいものだと思います。
今まで一通り習った技術を応用して、自分の作ってみたいものに挑戦しています。こういう自由作品の場合、マニュアルどおりに作成を進めるのと違い、造りの工程まで自分で考えながら設計しなければならないので、力がつきそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b0/baf437b866473200a83052cb9fac4472.jpg)
メレダイヤ直径2mmを16個並べた想定での
クロスのペントップ。
クロスのペントップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fa/af8e5634f040e5318aa4688ae784f1d4.jpg)
ダイヤが無いので、感じがよくつかめないでしょうね~。
お店のプレゼン用途の場合は、石パーツをつけて、
爪を丸める必要がありますね。
お店のプレゼン用途の場合は、石パーツをつけて、
爪を丸める必要がありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4c/c02ee784f934d49057a6ca16f8abd517.jpg)
裏側です。光穴がハート形でっす!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
(ラ・ヴァーグの校長先生のアイデアです。)
図ではよく見えないと思いますが、爪と爪の間に隙間をつくり、間に円柱状のブリッジを設けています。実際のダイヤはぴったり正確に2.00mmとは限らず、ちょっとでも大きいとエッジ同士がぶつかって石が留まらない可能性があります。そのため、爪同士がぴったり密着させずに間にバッファを持たせる必要があるのです。
校長先生からは、ブリッジ部分はもう少し太くてもよく(補強になる)、円柱で1つ1つ作りましたが、棒状のオブジェクトでクロスに貫通させる方法もある(そっちのほうが効率的ですね)とアドバイスいただきました。あと、極めつけは、爪の厚みが薄すぎる(最低0.5mm必要なのに0.2mmしかなかった。これではWAXが回らない)とのご指摘を受け、撃沈・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
CADのいいところは、失敗しても物理的な損失がないことです。時間は無駄になるけど、CADの工程での失敗なら、ワックスも金属も無駄にならない。精神的ダメージが全然違います。
先生に、こうした爪の連座とは違うアプローチとして、1本のバーから石座と爪を彫りだす、”彫り留め風”の石座の設計を教えてもらいました。ぜひこれにも挑戦し、自分で留めて見たいものだと思います。
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