春色をテーマにしたジュエリーのお話、第4弾です。
ハート&アラベスク ペンダント
(インカローズ)
ピンク色の石をテーマにしてきましたが、忘れちゃいけないのが、インカローズです。
インカローズは、鉱物名はロードクロサイト(rhodochrosite)と呼ばれ、語源はギリシャ語のバラを意味するRhodonと、色の意味のchromからきています。(南米ペルーからアルゼンチンでよく産出されるので、”インカ”のローズなのかな?)
またしてもバラ!そう、ROSE POSYは、”バラの花束”という意味ですから、バラ色の石とは切っても切れない縁なのかも。
パワーストーンとしてのインカローズは、まさに情熱を呼び覚まし、バラ色の人生をもたらす石だそうです。
実は、写真のペンダントは私が彫金学校に行き始めて、初めての石入りの作品なのです。
彫金は最初のうちは、道具使いに慣れるための練習ばかりで、正直、地味でしんどい上に、なかなか上達せずに失敗ばかりで、飽きっぽく根気のない私はもうやめちゃおうかとまで思ったほどでした。
しかし、はじめてアクセサリーらしい作品を完成したことで、自信がつき、モノ作りへの情熱が呼び覚まされたのでした。インカローズが私にパワーをくれたのだと思います。
初めて使う石として、あまたある石の中からインカローズを選んだのは本当に何かの因縁だと思います。いや、インカローズが「私を選んで!」とテレパシーを送っていたのかも?!
後から先生に指摘されたのですが、インカローズはモース硬度4という非常にやわらかい石なので取り扱いには注意がいる石とのこと。石留めも慎重にやらないと割れてしまうのです。それを知らなかった私は、はじめての覆輪(ふくりん)留めで、手加減もわからずガンガンと思い切りよく、爪をたたきまくっていたのでした。こんな乱暴な作業に、このインカちゃん、よくぞ耐えたものです。
もし、ここで石が割れていたら、おそらく彫金から挫折してしまっていたかもしれません。
そんな思い出の作品でした。
ハート&アラベスク ペンダント
(インカローズ)
ピンク色の石をテーマにしてきましたが、忘れちゃいけないのが、インカローズです。
インカローズは、鉱物名はロードクロサイト(rhodochrosite)と呼ばれ、語源はギリシャ語のバラを意味するRhodonと、色の意味のchromからきています。(南米ペルーからアルゼンチンでよく産出されるので、”インカ”のローズなのかな?)
またしてもバラ!そう、ROSE POSYは、”バラの花束”という意味ですから、バラ色の石とは切っても切れない縁なのかも。
パワーストーンとしてのインカローズは、まさに情熱を呼び覚まし、バラ色の人生をもたらす石だそうです。
実は、写真のペンダントは私が彫金学校に行き始めて、初めての石入りの作品なのです。
彫金は最初のうちは、道具使いに慣れるための練習ばかりで、正直、地味でしんどい上に、なかなか上達せずに失敗ばかりで、飽きっぽく根気のない私はもうやめちゃおうかとまで思ったほどでした。
しかし、はじめてアクセサリーらしい作品を完成したことで、自信がつき、モノ作りへの情熱が呼び覚まされたのでした。インカローズが私にパワーをくれたのだと思います。
初めて使う石として、あまたある石の中からインカローズを選んだのは本当に何かの因縁だと思います。いや、インカローズが「私を選んで!」とテレパシーを送っていたのかも?!
後から先生に指摘されたのですが、インカローズはモース硬度4という非常にやわらかい石なので取り扱いには注意がいる石とのこと。石留めも慎重にやらないと割れてしまうのです。それを知らなかった私は、はじめての覆輪(ふくりん)留めで、手加減もわからずガンガンと思い切りよく、爪をたたきまくっていたのでした。こんな乱暴な作業に、このインカちゃん、よくぞ耐えたものです。
もし、ここで石が割れていたら、おそらく彫金から挫折してしまっていたかもしれません。
そんな思い出の作品でした。
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