”バイキング・ニット”をご存知ですか? 恥ずかしながら、私はつい最近まで全く知りませんでした。
某アクセサリー素材の卸通販サイトで登録しているメルマガで、バイキング・ニットの講習会をやるというお知らせが来て、「バイキング・ニット?何それ?」と画像検索してみてどのようなものか初めて知った次第です。
要するにバイキング・ニットとはワイヤーを使って紐状のものを編んでいく手法です。「編み物関係はちょっと苦手かなぁ・・」と思いつつも、ワイヤーを使った技法はひととおり知りたいので、講習会に申し込んでみました。
道具はこれだけ。なんだか、ありものでも十分代用できそう・・・(^^;
プラスチック製でなんだか、ちゃっちい感じなんですが、米国からの輸入品ということもあってか、お値段はべらぼうでした。(価格はいいません。ググって調べてみてください。笑)こんなニッチは道具はそうそう売れるものでもなさそうだし、モノの値段とは需要と供給の関係で決まるものなので仕方ないです。ただ、ネットで販売しているのを見ただけでは、おそらく食指が動かなかったでしょう。講習つきということで飛びついてしまいました。道具を買うというより、バイキングニットを教わる教授料と思えば悪くないです。
想像していた作業とは全然違いました。クロッシェのようにかぎ針で編むのではなく、心棒を中心にワイヤーを曲げて結わえていくような感じです。技術もへったくれもなく、(笑)ひたすら同じ作業の繰り返しなのですが、この方法を最初に考えた人はまさにすごいと思う。
講習でひととおり道具の使い方を教わってきたので、さっそく家でも練習してみることにしました。
100円ショップで銅線を購入してきて、無心の境地でひたすら編む。
ムフフ、この作業は結構楽しいかも!
柔らかく細い銅線でだいぶ慣れてきたので、手持ちのワイヤーも使ってみる。
編んでいる途中で色を変えることもできます。
綺麗に網目が整うようになるまでは、まだまだ練習が必要ですかのう。orz
チューブに小さいビーズを編み込んだり、中にビーズを閉じ込めたり、チャームを留めつけたりしても面白そうですよよっしゃー、遊んだるどーっ! \(^^)/
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