「今日の一枚」は、津幡町・太白商店街の「酒井食品」店頭の様子。
画面右、ドア奥に箱売りミカンが、中心には鏡餅がセットされている。
クリスマス当日ではあるが、
来るべき新しい年へ向けての準備が進んでいるのだ。
大小2つの丸餅を重ねた「鏡餅」は、新年の風物詩。
昔から、お餅は「歳神様」のご神体だと考えられてきた。
また、その丸い形から家庭円満を象徴。
いわゆる縁起物として正月に飾られるようになった。
紅白を重ねるのは石川県・加賀独特の風習らしい。
ご覧の通り、津幡町の場合も同様である。
供に備える縁起物が幾つかある。
…例えば「橙」。
木から落ちずに大きく育つことから、代々大きくなって落ちないという縁起物。
あるいは「串柿」。
財(たから)が串で刺したように集まるとも言われる。
それから「昆布」。
よろこぶ(喜昆布)の語呂合わせだ。
更には「裏白」。
古い葉とともに新しい葉が次第に裏になり伸びてくるので、
久しく栄えわたる縁起を担ぐ。
形が左右対称である事から、夫婦円満・相性を祝う意味も込められている。
そして、お隣の「小泉菓子舗」には大きな「福梅」のポスターが。
これもまた新春への誘いである。
画面右、ドア奥に箱売りミカンが、中心には鏡餅がセットされている。
クリスマス当日ではあるが、
来るべき新しい年へ向けての準備が進んでいるのだ。
大小2つの丸餅を重ねた「鏡餅」は、新年の風物詩。
昔から、お餅は「歳神様」のご神体だと考えられてきた。
また、その丸い形から家庭円満を象徴。
いわゆる縁起物として正月に飾られるようになった。
紅白を重ねるのは石川県・加賀独特の風習らしい。
ご覧の通り、津幡町の場合も同様である。
供に備える縁起物が幾つかある。
…例えば「橙」。
木から落ちずに大きく育つことから、代々大きくなって落ちないという縁起物。
あるいは「串柿」。
財(たから)が串で刺したように集まるとも言われる。
それから「昆布」。
よろこぶ(喜昆布)の語呂合わせだ。
更には「裏白」。
古い葉とともに新しい葉が次第に裏になり伸びてくるので、
久しく栄えわたる縁起を担ぐ。
形が左右対称である事から、夫婦円満・相性を祝う意味も込められている。
そして、お隣の「小泉菓子舗」には大きな「福梅」のポスターが。
これもまた新春への誘いである。