つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.21

2016年07月30日 21時31分26秒 | 津幡短信。
自分の目で見た、津幡町に関するごく短いニュースの不定期通信。
今回はコチラ。 

【盛夏に盛況。】

本日「つばた町民八朔まつり」が開催された。

僕がメイン会場である津幡町・庄の「住吉公園」を訪れたのは、午後6時前。
真昼に比べて気温は下がったとはいえ、身体に暑熱がまとわりつく。
ステージ演目の「動物戦隊ジュウオウジャー」ショー。
昼・夕2回公演のうち午後1時開演は、過酷だっただろうとお察しする。
…と書いた今、子供時代に観たキャラショーの思い出が蘇ってきた。

あれは確か、僕が津幡小学校3年生だった頃。
「金沢ヘルスセンター」アシカプールでの
「愛の戦士 レインボーマン」ショーの一幕だ。

ご存知ない方向けに簡潔に説明しておけば、
「レインボーマン」は70年代初頭の特撮ヒーローもの。
インドの超能力者「ダイバダッタ」の下で修業を積んだ日本人が、
悪の組織「死ね死ね団」(←凄いネーミングだ…)と戦う勧善懲悪ストーリーである。

さて、ショーも本筋に準じ、見事、正義の勝利で幕を閉じた途端、
MCのお姉さんが魅惑のアナウンス!

『良い子のみんな~っ!この後はレインボーマンのサイン会ですよ~!
 お一人500円で~す!押さないでね~っ!』

何としてもサインが欲しかった僕は、
「岩倉具視」の肖像が印刷された500円札を握りしめ列に並んだ。
胸を高鳴らせて待つ事30分余り。
ついに!自分の番が回ってきた!
お姉さんにお金を渡してサイン色紙を受け取り、憧れのヒーローの前へ!
ところが、あろう事か「レインボーマン」は息を切らせてゼーゼー!
ドーランが溶け出した汗は、ブラウン&ブラック&レッド&more。
レインボーカラーではないか!
「現実」を目の当たりにした…。

~閑話休題~

お祭り会場横では、毎年恒例、津幡川の「和舟乗艇」。

そして、歩を進めた「大西山」には、勇ましい幟が翻っていた。

明日、津幡小学校グラウンドの町常設相撲場において、
「第47回全国選抜社会人相撲選手権大会」が行われる。
時間と都合が許せば、足を運んでみて欲しい。
近くには「ミニボートピア津幡」もある。
盛夏に負けない、熱い一日が過ごせるだろう。

わが愛犬も、暑くて仕方がない様子。

しかし、明日も散歩には行くぜ!

<津幡短信vol.21>

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