つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

1277回目の投稿。

2019年01月13日 22時52分44秒 | 日記
とある検索サイトで「津幡町」と入力し、町の公式HPを閲覧した後、
広告枠にバナーが出るようになった。

これはバナー画像をコピーして貼り付けただけだが、
実物をクリックすると、津幡町移住・定住PRサイトへ飛ぶ。
(アドレス:http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/welcome/)
中を覗いてみて、初めて知った事も多い。

例えば、移住支援制度の一つ「住宅取得等奨励金」。
 新たに一戸建て住宅を取得した方や、増改築、改修を行った方を対象として
 最大105万円の住宅取得等奨励金を交付。
 また、三世代ファミリー同居等促進事業補助金との併用も可能で、
 その場合は合計最大150万円。

同じく「農村定住奨励金」。
 対象となる農山村集落で住宅を新築、購入されたご家族に
 20万円(世帯員全員が転入者の場合は40万円)を交付。
 さらに、世帯に16歳未満の子供がいる場合は1人につき5万円を加算。

他にも、様々な取り組みがある。
どれも大同小異、全国で行われている類いだと思う。
人口減と少子高齢化は、地方自治体にとって切実な問題。
その対策の一環だ。

サイトには、移住者の声も紹介されていた。
お三方のインタビュー記事のタイトルは、こう銘打たれている。
「地域の人たちと家族のような繋がり」
「暮らしやすく安心で、子育てのしやすい環境」
「大都会では味わえない自然に囲まれた生活」
当たり前だが、内容は肯定的だ。

果たして、わが津幡町は、外の人の目にどう映るのだろう。
産業、観光資源に乏しく、大きな特徴はない。
自然は豊か。
文化水準は、平均レベル。
インフラは、まあ充実していると思う。
いわゆる田舎町だ。

掲載画像は、散歩中に撮影した町内のスナップ。
春夏秋冬それぞれのワンシーンである。

僕は、ここが好きだ。
偶然ここに生まれ、暮らし、時を重ね、愛着を抱いている。
これからも、時間と気持ち、環境と状態が許す限り、
散歩を通じて町の様子を綴ってゆきたいと考えている。

コメント
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