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つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

看板娘は、古希目前。 ~ 不二家のペコちゃん。

2018年10月18日 08時14分20秒 | 手すさびにて候。
実は、ここのところ不定期イラスト連載は、連作になっている。
いずれも“企業キャラクター”の擬人化。
前々回は、キユーピー株式会社の「キューピー」。
前回は、スガキコシステムズ株式会社の「スーちゃん」。
ほんの手すさび、手慰み。
第九十七弾は、株式会社不二家から「ペコちゃん」。

@失恋を連想しほんの少し割るのをためらった「ハートチョコレート」。
@斬新な形状、尖った先から食べたい「パラソルチョコレート」。
@往時はジャム入り、特にバナナが好きだった「LOOKチョコレート」
@アーリーアメリカンの雰囲気も美味しい「カントリーマアム」。
@トロミが食感の妙「ネクター」。

いつも身近で、心躍った「不二家」の味は、多くがロングセラーとなっているが、
やはり、外せないのは「ミルキー」である。

白いミルキーは、昭和26年(1951年)、「ママの味」をコンセプトに誕生した。
ベースは、水あめ・練乳・砂糖。
口中で転がすと、舌の上で広がるミルクの風味。
より強い甘味を求めて噛みしだくと、歯にくっつくのもご愛敬。
今や、日本のスタンダードとなった飴菓子にとって「ペコちゃん」の存在は大きい。

彼女は、元々「ミルキー専属」の発想から生まれた。
時代が巡っても、パッケージから「ペコちゃん」が消える事はない。
まさに“看板娘”である。
そのプロフィールは「不二家」HPによると以下の通り。

@位置づけ:お菓子が大好きな女の子。
@年齢:永遠の6歳。
@身長:100センチ。
@体重:15キロ。
@名前の由来:“子牛”の愛称「べこ」を西洋風にアレンジしたもの。。
@性格:明るく元気。
@誕生した年:昭和25年(1950年)、不二家の店頭人形としてデビュー。
@チャームポイント:ほっぺに出している舌。
(※不二家HPより抜粋、一部割愛)

なかなか可愛らしい女の子。
大人になったら、さぞかし美人だろうと考え、今拙作を思いついた次第である。
コメント
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