マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

行動

2012-09-24 10:17:58 | Weblog

  第2次大戦の時ロンドンの街角には「CALM AND CARRY ON」

(落ち着いて行動しよう)とのポスタ-が貼られたとか。

  ナチス・ドイツの猛攻の中、不安混乱の中イギリス人は

 日々の行動を淡々とこなしたと云う驚きの歴史がある。

  事に直面した時人々の感情は激しく揺れる。

 しかし、その時です。

 深呼吸して1拍置くのです。

  イギリス人の長所を見習って落ち着いて行動する事を

 身につけましょう。

  何時の時代にあっても”落ち着いた行動”が大切なのです。

寸鉄

2012-09-22 10:57:28 | Weblog

  良く新聞のコ-ナ-にある「寸鉄」は本質を鋭くついている事に

 大きな存在感があると思っている。

  小さな新聞「ル・カナ-ルアンシュネ」(鎖に繋がれたアヒル)のお話し。

 反ナチスのレジスタンスが運動中に創刊し発行部数は少なかったが、

 勇敢に正義を叫ぶ信念が指示されていた。

  権力では絶対に潰す事が出来ない物があるという事。

 其処にあるものは”信念”です。

 いかなる嵐の時代にも未来へ進む「指標」が一番大事なこと。

  小さな行動でも始めは点、そして線、それが立体となのです。

 それぞれの活動の中に意義を感じましょう。

 そして歩きましょう。


ビブリオバトル

2012-09-22 10:40:26 | Weblog
 
  『ビブリオバトル』って知ってますか?
 
 此れは競技形式の”書評発表会”の事です。

 発表者がお気に入りの本をプレゼンテ-ションをし、出席者全員で投票をし

 『チャンプ本』を決めるのです。

  今、注目され地区決戦、首都決戦と大きく広がっている相です。

 ある図書館では若い人達にもっと本を読んでもらいたいと、この企画を

 取り入れた相です。

  相手に”読みたい”と思わせるこの書評会議---どんどん広がって欲しい。

 そうすれば、本離れの問題が少しでも解決するでしょう。

 

 

いのち

2012-09-21 10:00:06 | Weblog

  昨日の宇宙のお話しの続き。

 人間には五感があります。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、

 目、耳、鼻、口、触れる。そして、この下に意識があると思うのです。

 その先の潜在意識を旅してどんどんその道を歩いていくと、宇宙の入り口に

 辿り着きます。時として、そんな風に感じる事があります。

  つまり、私の命と宇宙が繋がっていると------「小宇宙」と「大宇宙」。

 そして、其処から飛び立って泳ぐ私。

 広い宇宙の中での人間なんてちっぽけな存在です。

 宇宙から大きなエネル-ギ-をもらって元気にならなくては。

 ”無限大の力の味方”があるのですから----。
 


生命

2012-09-19 12:30:39 | Weblog

  生命-----何と不思議な世界なのでしょう。

 人間を元素に分解すると61%が酸素、23%が炭素、10%が水素、2.6%が窒素

 1.4%がカルシュウム、1.1%がリン-----必要な元素は20以上になる相です。

  今日は科学のお勉強です。

 宇宙というものは構成比は違うものの人間共通の元素を持っていると。

 「地 水 火 風 空」との5代から構成されている。

 宇宙が「大宇宙」であり、私達の生命が「小宇宙」。

  このつながりの方程式が認識出来れば人間の偉大さに気ずくでしょう。

 私達は宇宙大の心を持っているのですから------。

ヴェルディの家

2012-09-18 15:55:35 | Weblog
 
  偉大なる作曲家”ヴェルディ”は語っています。

 「私の人生の最高傑作はこの音楽の館『ヴェルディの家』です」と。

  音楽家達は自分の年金だけを施設に入れ、あとは自分の音楽家としての

 尊厳と共に生きる事が出来る。

 廊下ですれ違えばそこでオペラの一場面”愛の二重唱”になるのです。

 ホ-ルではピアノの音と共に、合唱の花が小さく大きくと波の様に広がるのです。

  音楽家の人生の心の為に建てられたこの館-----ヴェルディの遺産だけでは

 経営が難しいとの話しも。

 でも、文化の高い国イタリアには、必ず支援者が出てくるでしょう。

  日本にもこの様な声楽家のホスピスの様な施設-----お金持ちは

 こういう事にお金を使うべきと思うのですが-------!

もう一つの家

2012-09-16 17:53:56 | Weblog

  「NPO法人ホ-ムホスピス宮崎」が2000年にスタ-トしました。

 「ホスピス」とは人生最後の旅立ちのお世話をする施設の事です。

 施設でも在宅でもない地域に根ざした”母さんの家”--看取りの家です。

 今の所は5人の入居者。民家を借り専門家が関わり「1人暮らし」から「共暮らし」。

  人とは最後迄尊厳を持って生きるべきだと思います。

 それが出来ない社会-----でも、其処に一つの灯りがともりました。

  人生の延長線上にある『老い』と『死』

 この二つの問題の解決が、総ての出発につながると思っています。

褒める

2012-09-16 17:27:08 | Weblog
  
  子供が云われて嬉しい「あ い う え お」

 「あ」はありがとう。

 「い」はいい子だね。

 「う」はうまいね。

 「え」はえらいね。

 「お」は面白いね。

 最後の「お」を”親孝行だね”にしても。

  子供は大人や両親に褒められれば、どんな子でも嬉しいのです。

 未来の宝物を先輩の私達はお預かりしているのです。

  平和な世界を創るにしても、それは足元の第一歩。

 それが家庭教育の「褒める」が出発点です。

 

白湯

2012-09-15 10:16:45 | Weblog
 
  ”白湯”何と美しい日本語なのでしょう。

 この”白湯”を呑む事が体の健康法とか。

 ただの”お湯ではなく奧が深い。

  ”白湯”は毒素を洗い流す働きがあり体内(脳 内臓)の濁りを

 予防する働きがあるとの事。

 美味しい”白湯”をゆっくりと体に染み込ませましょう。

 朝一番”白湯”を両手で包み込む様に、そして1日の無事を願うのも

 現代人には必要かも。

 そう、思いませんか。

 

心の栄養

2012-09-15 09:55:09 | Weblog

  町の半分が緑、そして道幅の広いゆったりとした高崎の町。

 そにある「創造学園大学」、構内の前にある3千坪の手造りの庭。

 緑と対話しながらその先の音楽堂へ。

 その隣の建物には国宝級の楽器が整然と陳列されている。

  学長様がここ何十年もかかってご自身で収集されたとか。

 その中の一つは”スミソニアン博物館”と中国の”故宮博物館”と”創造学園大学”

 世界に3つしかない物。その楽器が今私の目の前に---------!

 その他にも頭蓋骨、骨の足で作られた楽器と珍しく貴重なものばかり。

 なかなか出会えない物に出会えたこの瞬間に感謝の一言。

  茶室では静寂の中での一服。
 
 忙しい日々のなかでの安らぎのプレゼント。

 人は時としてこの空間が必要なのでしょう。

  心にも栄養が必要だから。