卒業式のシーズン。ーーーーーーー桜の花が咲きました。それと一緒に
「有難う」の花も咲いています。家族や恩師、共に学んだ仲間達への感謝です。
その学生の母親は女手一つで2人の子供を育てました。身を粉にして働く母の姿は
彼にとって誇りでした。その母が倒れ、彼の19歳の誕生日を見届け尊い生涯を
終えたのです。悲嘆にくれる彼を支えたのは学友達でした。彼は母と学友達の
心と共に次の人生を歩き始めました。感謝の人は強いのです。
「感謝の心があれば幸福への命の点火が出来るのです」と、
ある方は語っています。人生には、順風も有れば嵐もあります。
どんな時でも報恩の人生を歩いていきたいものです。