博多人形を作り続けて50年。 現代の名工と呼ばれている方がいる。
「人形には作家の心が出る」「だから、うんと苦労して心を練り、心を鍛え
心を磨き続ける事が大切」と。
人を感動させる魅力を花に喩えるならば「時分の花」「誠の花」と
分けられるとの事。
若さゆえに美しくても時と共に散ってしまうのが「時分の花」
それに対し、たゆまず己を磨いた人は時と共に美しさが増す。
それが「誠の花」
挑戦を続ける人は美しいという事です。
そして”原因結果”すべて自分に返ってくるのです。
歩み方ひとつで、人は”永遠の青春”を生きる事が出来るのです。