六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

可部線で113系を撮る

2017-01-13 |  出撃 at 中国地方
 前回の記事で正月明けは新潟へ再度訪問・・・と書いていましたが、結局雨天の予報だったので、北はやめて東か西へ行くこととし、2週連続関東へ行くのもなんなのと、関東方面及び信州方面のバスがほぼ全て満席だった事もあり、今週は西へ行くことにしました。
 青春18きっぷの最後の2日分があるので、有効活用すべく、夜行のドリーム号で広島へ向かいます。正月明けと這え、4日なのでまだまだ満席の便が多い中、何故か大阪-広島便だけはガラガラの状態で、乗車前日段階で窓側席が10席も空いている状況。

 大阪駅はTDLなどに行く家族連れで1番~3番乗り場が混んでいましたが、さすがに23時を回ると閑散としてきました。当日に切符を買う人も少なかったようです。

 23:30 定刻に発車。出発からわずか6分で高速道路に乗って、伊丹空港の横を過ぎたら消灯です。

 翌朝6時過ぎに広島駅に着きましたが、バス乗り場が工事中で真っ暗なので写真は撮らずに駅の中へ。

 可部線の113系を撮る
 実は可部線は昨年10月にも撮りに来たのですが、他の撮影地で撮影してから来たので、113系の写真は撮れずに115系のみの撮影となっていました。
 今回はその113系を撮ろうというもので、場所は上八木-中島間の太田川に掛かる鉄橋で撮ります。
 ここは前回も来たのですが、今回は4K動画を撮るために再訪、本当は光線が良い中島から歩いた方がよいのですが撮影条件の問題があり上八木側で撮ります。

 7:57 まず1本目の749MはP-05編成で来ました。西日本の夜明けは遅く、8時前でもエロ光気味になりました。

 8:18 続いて2本目の753Mがカフェオレ色のP-08編成で来ました。関西地区・岡山地区ともにカフェオレ色は絶滅しているので、この広島が最後の砦です。
 113系が2本連打で下って来るということは、そう、可部駅で113系2本が並ぶということです。駅撮りデブブの皆さんは、可部駅で狙うのもいいかも知れませんね。但し延伸のため1・2番線が改札口が分離されているので注意です。

 8:31 折り返しの1本目が760Mになります。

 8:50 続いて折り返しの2本目が764Mになり、これで113系の撮影は終了です。
 この日は次の撮影地へ行くため、次にやって来る黄色い115系乗って帰りましたが、去年10月に来た時はR-02編成が入ったので、その時の写真を上げます。

 こちらが昨年10月に撮った白カフェ色115系R-02編成で、やはり光線はさすがに高いですね。
 西側からだと午後順光になるので、春以降にも運用が残っていたら再訪してみたい場所であります。
 なお可部線内の113系の運用は途中の緑井で折り返す運用もあるので、景色重点でなければもう少し本数を稼げると思います。
コメント
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