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六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

近鉄戸田の撮影地に家が建つ

2018-06-06 |  出撃 at 東海地方
 名古屋から最も近くで手軽で、且つ水鏡撮影も出来た、戸田駅西側にある田んぼに異変が・・・



 遂に田んぼの一角に家が建ち始めました。田んぼの西側にコンクリートで枠を取って、そこに家が建ち始めています。写真で見ると6両目が掛かっています。短い2~4両編成なら何とかなりそうですが。
 今の所はとりあえず一軒だけですが、今後どうなるのかは分かりません。空いてる田んぼにも徐々に家が建つとなれば完全に死亡となってしまいます。



 こちらは2015年に行った時の撮影地での1コマ。田んぼを入れて気持ちよく走る列車を撮れました。
 上の写真と見比べると、携帯電話の電波塔も立っていません。また、バックにある茶色のマンションが、上の写真では完全に家に隠れています。

 また下り列車を望遠気味で後追い撮影として、2014年ブルーリボン賞受賞記念のステッカー?を貼った〔しまかぜ〕を撮りましたが、今となってはこの画面の左側に家が映ることになるので、下り列車の撮影はほぼ絶望的です。


 ちなみに、ここから西へ少し歩いた道路沿いから撮れる場所は特に変化はありません。
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きかんしゃトーマス&ジェームス撮影

2017-07-27 |  出撃 at 東海地方
 今年もきかんしゃトーマスとジェームスが走る! ということで、大井川鉄道に出掛けることにしました。
 元々あまりこの手の子供向けに塗装・改造された列車にはあまり興味がなかったのですが、あまりにも他に撮る物がなくなってくると、こういうモノにも手を出してきたという訳ですが、まぁ年に1回でおなか一杯です。
 昨日(7/22)の遠州鉄道に続いて2日目の静岡県内の出撃です。昨日同様に一眼レフは持ってきてないので、4K動画の切り出し画像とコンデジスナップ写真になります。

 去年も来た時に乗った、金谷を9時過ぎに出る列車に今回も乗ります。
 トーマスの運転が始まった事で、多くの観光客や中国語を話す人たちで車内は一杯でしたが、昨年末と違って、SLが重連にならないのか、鉄ちゃんは数える程しか乗っていませんでした。重連の時は車内が異様な鉄臭だったので、今回もそうかなと思いきや、まるっきり雰囲気が違います。

 さて今回使うきっぷは前回まではせいぜい笹間渡までの往復だったので、硬券の普通乗車券を買っていたのですが、今回は千頭まで行くので、往復で乗車券を買うよりも、2日目を捨ててもこのフリーきっぷを買った方が安くつきます。

 そして金谷から揺られること1時間、終点千頭の1駅手前の崎平で下車して、鉄橋でスタンバイ。

 まず1本目のジェームスがやって来ました。
 夏休みで満席なのですが後部にお座敷車を3両付けた長大編成でやって来ました。

 続いて約40分後に来るトーマスです。
 こちらはすべてオレンジ色に塗られたトーマスカラーの客車を従えた堂々編成です。
 ここは3人ほどでまったり撮影できました。

 ジェームスを撮ったら急いで撤収し、約20分後に来る普通電車に乗って次の千頭で降ります。

 千頭駅ではトーマスなどのキャラクターSLが並んでいて、ホームは凄い人でごった返していました。

 梅雨明け後とは思えない、冴えない天気の中、訪れた人達は多分に満足していたようです。
 賑わう千頭駅をあとに、駅から南へ歩きます、午後の上り列車を撮るためです。駅から徒歩20分ぐらいで鉄橋を見上げる川原に下ります。

 午後の上り1本目のジェームス。
 上空はうっすらと太陽が見えたので、ケーブルや架線柱が邪魔ながらも、一応順光側の位置から狙いました。

 こちらは上り2本目のトーマス。
 影が出る程には日差しがないことから、架線柱やケーブルが邪魔にならない東側から狙いました。
 トーマス撮影後は急いで千頭駅に戻り、約25分後に出る普通電車に乗って移動します。

 抜里で下車して駅の北側に広がる茶畑でスタンバイ。
 上りの3本目となる川根路号を撮ります。これで本日のミッション終了!

 まだ時間が余ってるのでどうする? それなら千頭へ戻ろうということで、再び下りの千頭行きの電車に乗ります。

 日曜日の午後の下りということで、観光客の姿などほとんどなく、冷房だけがガンガン効いた寒い車内で千頭まで。

 折り返しにまたこの寒い電車に乗るのもなんなので、1本遅らせて次の電車に乗ることにして、乗ってきた電車を捉えるべく、昼に来た川原に再びやって来ました。今度は川原に下りずに上から撮ります。
 オマケの1ショットも撮って千頭駅に戻ります。

 千頭駅に戻って来ましたが、昼間の混雑がウソのように誰も人がおりません。
 そば屋やカフェも早々に店じまいしており、もう何もない感じです。

 誰もいないホームに入ると、トーマスフェアの会場が見えたので行ってみると、時間外なのか無料で開放している様でした。昼間なら500円要りますがw

 昼間だとガキで混み合う場所もこの通り。
 天気も相まって虚しさ感が漂います。

 同じ場所をホームから再度撮ります。
 昼間の写真と比べるとこんなにも淋しいものかと。

 トーマスフェア会場の奥にあるのがアプト式の井川線乗り場ですが、ここも既に列車の運転が終わってる感じでした。

 18時台の上り電車に乗ります。
 朝乗った近鉄特急の同じ編成でした。座席を向い合わせにして1人で4席占領してもまだ空席がある余裕でのんびりと金谷まで帰って来ました。
 今年の夏は梅雨明けと言うのに、全然晴れません。テレビで「今年の夏は例年になく暑い」と言っていたので、これは逆に天候不順で曇りや雨の日多くなるかも、と嫌な予感がしていましたが、今のところそんな感じですね。マスコミの言うこととは反対に考えた方が正しい事が多いですから。
 早くカラっと晴れて、夏らしい映像が撮りたいよ~


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遠鉄の釣り掛け電車 乗り&撮り

2017-07-22 |  出撃 at 東海地方
 遠州鉄道に残る釣り掛け駆動電車の30形が夏休み中の土曜日に3往復限定で動くとのことで初めての遠州鉄道撮影(乗るだけなら3度ほど乗ってますが)へ行く事にしました。
 当初この週末は栃木県内で下り〔カシオペア〕を撮に行こうかと思っていましたが、天気予報が悪そうなので諦め、遠州鉄道と翌日に大井川鉄道へ出撃すべく、普段は通過ばかりの静岡県へ向かうことになりました。

 今日は浜松までなので、青春18きっぷなどは使わず、豊橋までは名鉄のバラ売り回数券を使って往復します。名古屋本線の特急に乗るのは久しぶり、土休日用の特急回数券なら1回290円で特別車に乗れます。

 豊橋に到着。ここから浜松までは普通乗車券(IC)で東海道線に乗ります。
 青春18きっぷ期間の初めての週末とあって大層混んでいるかと思いきや、211系3連は立ち客が出ない程度の楽勝で浜松まで。

 新浜松駅できっぷを買います。
 遠鉄に天浜線の西地区が乗り降り自由になるフリーきっぷを購入し、いざホームヘ。

 ホームヘ上がると、反対側ホームに30形の最終増備車が止まっていましたが、この編成は動いているのでしょうか?

 12:20 いよいよ乗車する30形の列車がやって来ました。
 ホームには一般の乗客以外に鉄ちゃんが10人くらいおりました。

 わずか3分間での折り返しなので、ホームでの撮影はあまりできません。
 しかも順光側はギリギリに止まるので超広角レンズでもないと収まりません。釣り掛け駆動独特の音を楽しむには後ろ側の車両に乗る必要があります。

 そのため、動画も後ろ向きに動く状態で撮影となりました。
 この電車、発電ブレーキも利くので、減速時にも盛大な釣り掛け音を出します。

 可愛い女性車掌さんが、途中から仕切り扉を解放していましたが、これがデフォなのかは分かりません。

 釣り掛けサウンドを堪能しながら車窓ロケハンし、岩水寺で下車します。
 手前に畑があったのでそこで撮れるかも。

 駅から南へ歩いて行ったのですが、すぐに折り返しの電車がやって来てしまい、途中の踏切付近での撮影となりました。
 すぐに駅まで歩いて戻って浜松方面へ追いかけます。と言っても追い付くことは出来ませんが。

 戻ってきたのは、途中のさぎの宮駅の南側に希少な畑が広がる区間があったので、ここで下り列車を撮るためです。午前の早めなら東側の畑から側面のみ順光で撮れるのですが昼過ぎなので畑をバックに撮ります。

 こちらはケツ射ち。順光で撮れてまずまずです。
 動画は近所の製材所の音がうるさくてあまり聞けたモノでもなかった感じでした。

 撮影後は西鹿島へ向かいます。
 西鹿島に着いたのですが、30形は早々に一番奥の線路に留置されており、天浜線のホームからの撮影となりましたごモロに架線柱が邪魔になります。

 最後は天浜線のディーゼルカーに乗って新所原へ戻るのですが、隣の二俣本町で下車して1本撮影してから帰りました。
 運転本数が3往復のみで、丁度真昼の時間帯なので、光線的には苦しいのですが、元々沿線に開けた場所もないので、駅間撮影主体で行くにはしんどいかも知れません。乗りのついでに撮るのがよいかも。
 明日は大井川鉄道のSLトーマス&ジェームスを撮りに行きます。
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DD51原色重連 もう最後?

2016-11-23 |  出撃 at 東海地方
 関西本線に唯一残る貨物列車牽引のDD51型機関車ですが、そのうち2両がかろうじて国鉄時代の色のまま残っており、人気を博していますが、この2両がペアを組んで重連運用に入ろうものなら、たちまち沿線には撮影者が多数現れます。と言っても多い場所でも20人ぐらいですが。
 2両の国鉄色のうち1両が大宮に貸し出されて展示用としての役目を果たしていました。
 これはもう運用復帰は無いのではと思っていましたが、大宮から戻ってくると、割と早めに本線運用に復帰したので、もしかしたらと思って注目していたところ、11/16になって2両が試2751レに入ったので、これはもう原色重連確定です。

 昼過ぎに79レで下って来たのですが、こちらは見慣れた単機シーン。名づけて「原色重単」原色の絨毯じゃぁありませんよw
 白鳥信号場を通過するのですが、順光側だとどうしても同軸ケーブルが被ってしまいますが、割り切って撮影。

 続いて翌17日も朝から重連運用に入ったので出撃、時間帯ごちょうど真昼の上り列車なので、光線がなかなか良い場所がなく、昨日来た白鳥信号場の東側のカーブで動画のみ撮影。

 この日は午後からの75レは別の釜に差し替えになってしまい、これで終わったと思ったのですが、翌朝早起きして情報を確認します。

 昨日後半は差し替えられたものの、今日また朝から順番通りの運用に入ったので出撃開始、

 朝日-富田の築堤で待ち構えたのですが、こちら側から重連を撮るのは初めてで、予想以上にポールが邪魔になってしまいました。カラスも邪魔。
 その後帰宅して、前記事にある新しいデジカメを受け取って、午後から再度出撃します。

 この日の返しは5380レなので、順光になる場所はありません。定番の津島街道踏切に来てみると、既に車が20台近く止まっており遠くは川崎・横浜ナンバーの遠征組みもいて、定番位置には黒山の人だかり。
 私は特撮の関係上、定番位置からは放れて西側でスタンバイ。特撮+動画の撮影とします。

 やって来ました3日連続で拝めた原色重連。上画像は新しいデジカメの動画からの切り出し画像はですが、やはり4Kともなると鮮明な画像になりますね、晴れてればもっと違いが判ったかも知れません。

 原色コンビは翌日の土曜日で解消し、週が明けてもバラで運用に就いていました。幾つかのツイート上にはもうこれで最後の・・・などと書かれたりしていましたが、また入ってくれることを願いましょう。
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EF64 1012 休車前最後の重連運用

2016-11-10 |  出撃 at 東海地方
 先日11/1は休みだったのですが、飯山線方面の天気が悪そうなので、中央西線のEF64原色重連を撮りに行くことにしました。

 原色重連は1016号機と1012号機がこのところずーと入っていたので、久しぶりの中央西線の撮影に出るのですが、この日の充当列車が午後の下り5875レと夜間の上り5880レに入るので、チャンスは午後の下り1回のみ、それも逆光か正面影での撮影条件になりますが、岐阜県あたりは天気が良さそうなので、上りの3084レを絡めて瑞浪-釜戸間へ出撃。

                   
 まずは上りの3084レ です。場所は定番の公文垣内の直線。ビデオパン撮影がメインなので、俯瞰場所には上がらず、農道でスタンバイ。

 こちらは広島更新色が先頭でやってきました。油断していたのでちょっと慌てて撮影開始。撮影者は自分も入れて3名でした。

                   
 続いて駅に近い側で側面順光で撮れる場所へ移動します。
 ここでトラブル発生。露払いの81レが来ません。ここでは特撮も行なう予定だったのですが通過時刻を大きく過ぎています。

 そしてまた、油断してる間に本番の5875レが来てしまいました。
 しかも画面中央線路下の軽トラ脇に鉄子さんが直前乱入。おいおいマジかよ?
 望遠で狙ってた人は悲鳴? いや多分この部分はカットして撮ってるでしょうから、画面内に写ってしまったのは広角で撮ってた私ぐらいでしょうか。まぁこの小ささなら言われなければ分かりませんが、動画だと人が動いているので分かります。

 ここでもビデオパン撮影で、ほぼ180度回転させながら撮ります。
 真横になると斜陽を浴びて光らないかなと思ったのですが、太陽の位置と角度が合わなかったようです。

 そして後ろ追いの場面、画面左側に脚立に乗って撮影してる人がいましたが、これも言われない限り気付かないレベルで撮影終了。81レは4時間遅れだと分かり全員(といっても3人だけですが)退散。
 
 その後1012号機が落ちたとの報が入り、これが最後の重連運用となりました。結局撮ったのは次位に入る姿だけになったようです。
 この1012号機は第一種休車とのことなので、一応復活の望みはあります。ぜひとも復活してくれることを願うばかりです。
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EF64原色重連 おかわり2杯

2016-06-12 |  出撃 at 東海地方
 DD51に続いてEF64も原色重連となって2週目に入りました。先週末に続けてもう1回チャンスがありそうなので、再度出撃することにしました。今回は週休日が平日になるので、撮影者も少なくて済みそうです。

 .6/8 おかわり1杯目
 今日は仕事の関係で早くから出られなかったので、中津川以南での撮影です。天気は雨のち曇りで、朝9時には上がっていましたので、雨の心配は無いものの、晴れるかどうかついては明日また雨予報なので、今日は期待はしていません。
 このため、特撮を中心に、一眼レフはザブ扱いとして、撮影地はやはり瑞浪-釜戸のストレートへ。

 雲が薄くなって少し明るくなってきた時にやってきました。一眼レフカメラの位置はこの場所に置いたので写真としては天気もあいまって平凡なものになっています。(よく見るとスカートが勾配標に掛かっていました。1コマ前がベストだったかも。)

 このあと釜戸駅寄りに移動して築堤を登っていく下り81レ、広島更新色の1046号機が牽引で来たので、水鏡狙いでサイドから撮りましたが、思ったほど鏡になりませんでした。

 .6/10 おかわり2杯目
 6/10は1日晴れの予報なので、奥地まで行くこととし、今回は車で移動としましたが、国道19号線は何ヶ所かで工事のため片側交互通行規制になっており、特にサミットの長いトンネルが片側通行で10分近く待たさせるため、薮原以北での撮影は回避し、2~3ヶ所で撮影することに。
 10:30 最初に来たのは、須原-倉本間のカーブで待機。

 11:24 特急が通過して車に戻っていたら、時刻表にない時間に突然汽笛がなったので、慌ててカメラを取り出したところ、キヤ97が通過、ここより倉本寄りの場所で保線の人たちが作業していたので、何か運びにきたのでしょうか? このあと木立の中のお立ち台に上がります。平日だけど定番撮影地なので8名ほどでほぼ満杯状態です。

 12:31 数分遅れてやってきました。 6月の真上から照りつける太陽の下、トップライトのため、足回りが影になってしまうのは、この時季致し方ないですね。
 撮影後すぐに車を走らせて、次の撮影地に向かうのですが、大桑駅前で片側交互通行規制があります。さて間に合うのか?

 13:14 間に合いました。坂下-田立にて、通過10分前の余裕の到着。
 機関車のライトが見えて動画撮影を始めたとたんに、下り普電が被ってきて焦りましたが、うまく抜けてくれて一安心。ここは僅かに3名だけ。
 このあと、また中津川市内(旧山口村)で片側交互通行に引っ掛かり、この先はもう諦めモード。
 武並駅横を13:50に通過したので、列車の5分ぐらい後を走っているようです。
 結局釜戸の撮影地に着いたのは列車通過から7分後の14:00でした。

 せっかく快晴なので、一昨日に続いて81レと5885レを撮影。風が強い中、今回まずまずの水鏡が撮れた感じです。
 原色重連コンビは翌日の3088レ重単運用の後に解かれたようです。
 次の機会はいつかな? ただ原色重連も撮った人が増えたのか、平日なのか思ったほど人出は多くはありません。広島更新色の1046+1049で重連組んだらパニックになるかも知れませんね。


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DD51・EF64 揃って原色重連に

2016-06-04 |  出撃 at 東海地方
 先月の記事の予告で、今週はELレトロふくしま号(旧型客車)の撮影に出撃しますと書いていたのですが、伊勢志摩サミットに合わせるかのように、関西線の貨物牽引にDD51原色の2両がペアを組んで走り出したのと、そしてEF64までもが運用途中で差し替えの形で原色コンビを組んだので、これは何とか撮りたいところ。しかも夏の臨時列車の予定で、旧型客車は磐越西線で走る事が決まったので、今週写しに行かなくてもよくなり、関西線・中央西線に力を入れることにしました。

 1.平日限定で重連運用に入るDD51を狙う
 DD51で原色なのは853号機と1805号機の残り2両だけになったので、原色で重連に入る確率は非常に下がったのですが、おそらく、引退前の貨物会社によるサービスなのでしょうか?コンビを組んで2週目に入ったところで、ようやく平日での撮影機会がありました。
 わざわざ撮影が可能な時間帯のA110+A117の運用又はA106+A113の運用のどちらかに入れてくれてるので、やっぱり意図的に配慮されてるとしか思えず、これはDF200への置き換えカウントダウンの序章なのかも知れません。

 下りの79に入った場合は、順光になる場所が限られるので、踏切望遠になりますが、朝日-富田間で撮影しました。

 79レの返しとなる72レは白鳥信号場の永和方のカーブで撮影。去年も原色重連の時にここに来たのですが、その時は3人しかいなかったのに、今回は15人近くが来ていました。

 2.EF64撮影は単線区間へ出撃
 前回2月に重連運用に入った時は複線区間の岐阜県内で撮影しましたが、せっかくの土日なので、今回は青空フリーパスを使って中津川以北の単線区間へ足を伸ばすことにしました。
 天気予報は朝のうち晴れ、のち曇りと出ていたので、車で追っかけたりせず、1ヶ所でじっくり撮ることに。場所は上り列車狙いでは初めての伊奈川鉄橋。ここはまだ0番台がいた頃に下り列車狙いで須原側で撮影に来ただけでした。

 12:29 定刻でやって来ました3084レ。12時前は薄日もさしていたのですが、さすがに雲ってきました。取りあえず捕獲という感じでしょうか、前回釜戸でV光で撮ってるので贅沢は言ってられません。

 DD51については、やはりDF200への置き換えに動くようですが、EF64についてはどうなるのか? JR東海が電気機関車についてかなりの難癖をつけて、貨物会社を虐めてるので、原色の3両は危ないにしても、EH200の追加投入にはそれなりの金が掛かるので、関東や岡山の運用を他形式に振り替えながらも中央西線は最後まで騙し騙し残った車両で回す気がするのですが。
 さて次週以降の運用はどうなるか?
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伊勢志摩サミットの特別措置

2016-06-03 |  出撃 at 東海地方
 先日、成功裡に閉幕した伊勢志摩サミットですが、テロに対する警戒策として様々な規制が実施されました。
 最も影響を受けたのが近鉄志摩線ではないでしょうか? ここは鵜方-賢島間が1週間にわたって運休を余儀なくされたので、観光客も賢島までは入れずに、閑古鳥が鳴いてたようです。

 各駅のきっぷ売り場には、このように区間運休の注意書が掲示されていました。


 こちらは近鉄主要駅に置いてあったサミット開催日までのカウントダウン表示器。前日に撮ったので表示はあと 1日 ですが、これが、いよいよ翌日の開催日になると 0日の表示が出るのか、見てみたかったので、翌日も見たところ、こうなってました。(←の文字をクリックすると答が出ます)
 あっ、そういうことね。

 続いてホームに入ります。
 ホームの案内表示を見てみると、「賢島」行の表示のままで、モニターの下に鵜方止まりになる旨書かれているだけです。

 列車の行先表示も同様に「賢島」のままで、前面に行先表示のある車種は、このように助士席側に「本日は 鵜方」の表示を掲げていました。A4用紙にカラー印字してパウチしたのを、吸盤で内側から窓に貼り付けてるように見えます。

 前面に行先表示のない車種は、あえて掲示は行っておらず、しまかぜもそのままでした。

 こちらはしまかぜの側面の表示、賢島のままです。横に警戒に当たる警察官を入れて。
 こうやって警戒の目を光らせています。

 最後にやっぱり走行シーンを押さえときたくなったので、沿線に出掛けました。スズメバチ先頭の鵜方行き特急を記念に捕獲。
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中央西線 原色EF64重連祭り

2016-02-12 |  出撃 at 東海地方
 中央西線でEF64の原色が重連運用に入っているんですよ~。
 なぁにぃ~、やってくれたな~
 男は黙って 出撃!  男は黙って 出撃!  (どっかで聞いたフレーズ)

 ということで、2月に入ってから重連運用に入っている中央西線の原色EF64を久々に撮りに行きました。雪景色の中を行くシーンも撮ってみたいけど、暖冬で、長野県内まで行ってもほとんど無いので、多治見-中津川間の岐阜県内で撮ることにします。

  2/9  下り81レ
 今日は下りの81レに入るのですが、朝から不安定な天気で時々小雨が降る生憎の天気。
 しかしA60+A70運用なので、今日が最終日かも知れないことから、天気が悪くても行くことにしました。
 名古屋を12時台の快速で出て、雨なので駅から近めで撮影できる武並駅東側の線路間へ。

 武並駅を降りた時は雨が降っていましたが、現地に着くとちょうど止んだので、何とか撮れそうです。ここは実に10年ぶりくらいの訪問で、線路脇にあった小屋がなくなっていて、すっきり撮れるようになりました。

 特急しなのが来た時にはうっすらと晴れてきました。逆光なので、斜め気味にアングルを取ります。

 そして15:01 雲の切れ間から太陽が出てきて、モーターの唸りと共に原色重連がやってきました。これは幸運。日差しも強くなく、ほんのりと当っているので、正面がちに捉えても厳しい影にはならず、いい感じで撮ることができました。
 通過後はすぐに雲って真っ暗になったので、その後に来る5875レは撮らずに、早々に撤収して駅へ戻りました。

  2/10 今日は伊吹山とニーナを撮る
 昨日A60+A70の運用に入ったので、今日またA51+A61運用に戻ったら撮りに行こうと思いましたが、朝から何の運用にも入っていなかったので、東海道線下り5071レでやってくるEF66 27を撮ることにします。
 柏原-近江長岡間なら11時台の通過なので、少し早い目に行って場所探しがてらに移動します。

 先月、天理臨で撮りに来た柏原中学校前のカーブですが、午前中は側面が影るので、カーブの北側の築堤で撮ってみることに、露出オーバーで山が飛んでしまいました。

 東海道線は踏切障害で下り列車が20分程度遅れてましたが、5071レに至っては1時間遅れとなっていたので、近江長岡方面へ歩いて、直線区間で撮ることに。

 やってきました5071レ。前の数両がスカコキだと情報が入っていたのですが、写真に撮ってみると、新幹線の模型?を運んでるようです。(んな訳ないか)

 伊吹山が雪雲で隠れ始めていたので、駅に近いカーブでは撮らずに、ここの直線で撮ったのは、このようにサイドビュー写真を狙ってみたからでした。ニーナの美しさが分かるアングルです。

  2/11 再び中央西線へ
 昨日の帰りがけに稲沢を通った際に、原色ロクヨンは別々の線路に停められていたので、もう重連は解消されちゃったと思ったのですが、今朝起きてみると、また重連になってA51+A61運用からスタートしているとの情報が入ったので、これはもう行かなくてはなりません。
 それも今日は中央西線らしい、タンク列車の牽引のため、機材を用意して出発。午後に上り列車順光で撮れる場所はというと、あそこしかありません。2013年11月以来の公文垣内です。
 雲一つない快晴の祝日とあって、撮影地はフィーバーしてるだろうけど、ここは頑張って撮っておきたいですね。

 13:50 上り3084レがやってきました。光線はV光です。
 予想外に人出は多くなく、線路横の望遠狙い位置に10名程度と、ここのお立ち台には僅か3人だけ、通過直前になって追っかけ組が2人来ましたが、1人は間に合わず、三脚持ったままぼう然と見送っていました。

 ついでに下り 81レを撮影。午後の下りはやはり逆光になりますね。

 そのあと続いてやってくる 5875レも撮影。

 来週は16(火)だけが休みなので、この日に出られるか?
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きかんしゃトーマス&ジェームス 重連運転

2015-12-27 |  出撃 at 東海地方
 今年も大井川鐡道では機関車トーマスとなかまたちの塗装を施されたSL列車が走ってきましたが、クリスマスの2日間は特別運転ということで、トーマスとジェームスの重連運転が実施されるとのことから、十数年ぶりに大井川へ出撃することにしました。

 予定は23日にまずトーマスとジェームスのそれぞれ単独の牽引列車を撮り、24日は北関東へ行って上り〔カシオペア〕の撮影をして戻ってきて、25日に再び大井川でトーマス+ジェームスの重連を写そうという予定にしてたのですが、生憎の雨で、23日の出発は中止、24日朝の栃木も晴れそうにないので、カシオペアの撮影も中止とし、先に24日に大井川へ行き、25日は適当に過ごすこととしました。

  初めての大井川鐡道乗車
 大井川への撮影には過去に3回程度訪れていますが、いずれも車移動だったで、今回初めて大井川本線の電車に乗ります。

 SL列車を撮るためには、金谷を朝9:01発の普通に乗らなければならず、青春18きっぷで鈍行乗り継ぎだと品川5:10発や大垣5:22発の2番電車に乗らないと間に合いません。
 このため私の場合は、名古屋→豊橋の1駅だけ新幹線を利用して2番電車を追っかけ、豊橋で18きっぷに日付印を押してもらい東海道線を上ります。

 数年前に113系の撮影で来て以来の久々に金谷駅で下車、そして始めての大井川線に乗ります。


 今回は1日だけなので、フリー切符は買わずに普通乗車券とします。川根温泉クーポン切符もあるのですが、上りは抜里で撮ろうとすると、途中下車扱いしておらず、それぞれ乗車券で乗っても結局50円しか変わらないからです。

 金谷9:01発の普通電車は元近鉄の16000系、だいぶくたびれています。後に富士山が。この位置からも見えるんだと感心。

 雨上がりの快晴の中、大井川に沿って遡って行きます。朝までの雨がウソのように、もんげー快晴ずら。

 1本目の下り列車撮影地となる川根温泉笹間渡駅で下車します。

  下りのトーマスを狙う
 抜里-笹間渡の橋梁は千頭側が大きくカーブを描いていて、鉄橋の北西側から撮るとインカーブで編成がきれいに撮れる(曇天なら)として、大勢の撮影者で一杯になってましたが、私は反対側の北東側に位置取ることにしました。列車通過の1時間前で北東側に三脚立てたのは私一人だけでしたが、何でド逆光なのにインカーブで撮りたがるのか不思議でなりません。

 確かに北東側から撮ると架線柱はもとより電線が何本も張られてて被ってしまうので、ド逆光を覚悟の上で皆んな北西側に集まるのでしょうか。でも撮り方によっては何とかなるものですが。

 北西側がキャパ一杯になってきたのか、北東側にも若干の三脚が立ち、あとは100人近い一般の家族連れが見守る中、いよいよSLの汽笛が聞こえて来ました。

 「ワー凄い~凄ぉ~い~」と子供以上にお母さん達が興奮して歓声を上げる中、慎重にシャッターを切ります。
 ここで望遠側にして正面がちに撮るとこのとおり、モロに電線が被ってしまいます。確かにこんな写真は撮りたくありませんよね。

 しかしズームを広角側に引いてみましょう。 あれれ、なんか状況が変わってきたんじゃない? そして・・・ 

 どうでしょう? この真横アングルでの写真。トーマス+ジェームスの色も出ているし、邪魔だった電線も機関車がある部分では消えています。右側の背景の空がある部分では見えているので、電線が機関車の反対側に張られているようにも見えます。
 これは逆光で太陽光を反射する正面がちアングルとは違い、順光の真横から撮ることで電線を背景に溶け込ませて消えたように見せかけるテクニックですが、これをするためには川原に下りなければなりません。川原を歩き回って、最も電線が消えてくれそうな場所を探してセッティングします。
 ただ、太陽の角度いかんでは必ずしも隠せるモノでもないので、ある程度は運任せです。

 ちなみに1時間後にやってくる定期のSL〔かわね路号〕を撮ると、こんな感じ。
 太陽の角度が変わって影になってしまうので、電線も車体も真っ黒になってしまいます。


 昼食ですが、何もない所だと思って予めパンを持参してきたのですが、道の駅で大福餅が売っていたので、これを食べると一時的にお腹が一杯になったので、この餅2個が昼食。でも撮影後にお腹が鳴ったので帰りの電車の中で持ってきたパンは食べました。

  上りのトーマスを撮る
 さて下りのトーマスを無事撮りましたが、上りをどうしようか?実は金谷からの往路で抜里の撮影地を見たところ、既に良位置は三脚で満杯状態だったたので、今から行っても禄な撮影は出来ないとふんで、上りもここの鉄橋で撮ることにしました。

 最初は河原の北側で撮ろうとしたのですが、だんだんギャラリーが増えてきて、アングル内に撮影者が入りだしたため、南側へ移動することに。

 上りは順光で撮れるのですが、予想以上陽の陰りが早く、SL通過の20分ほど前にはついに木の影の一部が鉄橋本体に掛かり始める状態に。早く来てくれ~と皆願います。時間にならないと来ないけどね。

 そしていよいよ上りのトーマスがやって来ました。
  
 川原に多くのギャラリーがいるため、望遠でカットしながら、少しずつ引いて撮ります。重連のSLがメインなので、客車の後ろの方までの全編成入れる必要はありません。

 手前に引いて撮ったところで影落ちでthe end。
 取り敢えずお腹一杯、もっと人が少なくて陽の長い時季に来たいものです。
ということで、大井川のSL撮影は今日1日で終わることとしました。

  25日は関東でぶらぶら
 翌25日は特撮に特化することとし、ほとんど撮っていない関東地方へ。
 〔カシオペア〕は居ないため、朝は高崎線で185系の〔あかぎ2号〕と、昼過ぎにEF65の鹿島貨物を撮ることにしました。

 というわけで、今夜の滞泊地は桶川としました。
 しかし雨が降ってきたので明日の朝ちゃんと撮れるか心配です。

 翌朝地面は濡れていましたが、雨は上がっており、東の空から太陽が昇って来ました。
 撮影場所は前回〔あけぼの号〕の時に来たオカポンこと、岡部-本庄の畑のある築堤なのですが、気温が下がらなかったので、日が昇ると同時にどんどんと地面の水蒸気が昇ってモヤってしまいました。時間が無かったので一眼レフの撮影はなく、特撮と動画のみ撮影してあっけなく終了。

 大して撮るものもなく帰りかけたら、キレイに晴れ上がってきました。もっと早く晴れろよといつもの愚痴。
 次の撮影地へ向かうべく、高崎線の上り電車に乗って爆睡、品川まで乗って横須賀・総武線に乗り換え。

 さて午後の鹿島貨物を何処で撮ろうか考えながら、快速〔エアポート成田〕で東へ進みます。
 千葉を過ぎた辺りから天気予報に反して薄っすらと雲が出てきました。
 こりゃ成田から先の単線区間まで行ってもムダかな?別に国鉄色のカマじゃないし。今日は貨物色の2090番が入ってるようなので、無理して奥まで行かず、結局モノサクで撮ることにしました。

 現地に着いてから、時々雲は掛かるものの、概ね晴れてきたので、まずまずのコンディション。関東鉄にとっては平凡な撮影地ですが、関西鉄にとっては総武線や成田~鹿島線でPFを撮るのは中々無い機会なので、これはこれでよしとしましょう。モノサクには10回近く来てますが、何度来てもいい場所です。

 物井駅まで戻って、また鈍行乗り継ぎ旅が始まります。どっかり疲れたので熱海まではグリーン車で、その先の沼津からはホームライナーを利用することに。

 これで今年のクリスマスは大井川鐡道さんのSLトーマス&ジェームス重連で実質終わりみたいなものでした。次回は年末にどこか行けたらいいな、国鉄色の車体狙いとかで・・・
 
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伊勢区のキハ40系 最後の活躍へ

2015-12-10 |  出撃 at 東海地方
 美濃太田車両区に続いて、8月からは伊勢車両区にも新鋭キハ25-1000番台が配置され、先にキハ11を置き換えてきましたが、いよいよ増備分が配置され、キハ40の置き換えが始まりました。
 春まで持たないかも知れないキハ40系の最後の姿を記録しておきたいところです。

 1.いよいよカウントダウンへ
 11月30日から紀勢線 多気-新宮間へのキハ25の営業運転が開始され、キハ40系は全て多気-新宮からは運用を外れました。
 キハ25の2両編成に合わせるため、編成は全て2両×6編成に組み替えられました。4両運用があるため、新車が入れば、おそらく2編成ずつ落としていくと思われます。
 最後の活躍をするキハ40系を撮るべく、11月~12月にかけて3回ほど足を運びましたが、先に新宮方面が落ちるとは思っていなかったので、多気や参宮線内での撮影の模様です。

 2.車がなくてもまぁまぁ撮れる
 紀勢線・参宮線ともに大体1時間に1本程度走っており、昼間も快速みえを含めると割と本数があります。更に並行する近鉄も移動手段としては頼もしい存在です。
 なので、撮影場所数を稼ぎたいなら別ですが、じっくり撮るならば、鉄道+歩きでも割と近い場所ばかりなので、中高生でも充分行けます。

 3.まずは串田川の鉄橋で
 メインになるのは朝の名物5両編成の亀山行 322Dで、ほとんど順光で撮れる場所はありませんが、5両編成であることが価値なので、正面影でも構いません。
 322Dは多気発7:33なので、前日入りで松阪か伊勢市で泊まります。

 先にキハ25の試運転列車が下ってきます。串田川の鉄橋は塗装工事でしょうか?網で覆われていて、少し残念な景色です。
 なお列車通過の直前にDQN車で乗り付けて、この試運転列車だけを撮って帰って行った若者たちがいましたが、こんな糞車両だけ撮って帰っていくとは物好きです。

 そしていよいよ322Dが、おっと先頭2両はツートンです。こりゃラッキー。

 4.次は2ヶ所掛け持ち
 多気の鉄橋で322Dを撮る場合は前日から泊りがけになるのですが、東松阪だとなんとか初電で間に合うので、別の日に行くことにしました。この日は全行程近鉄で移動です。
 まず東松阪に7時過ぎの電車で到着し、徳和方面で歩くこと約12分。逆光にはなりますが、田んぼの中で築堤を登る列車を撮影できます。夕方来ると順光で撮れるかも。

 先に2連の909Cがきます。またまたツートン車です。ということは5連は全部白か。

 そして7:44ごろ、全車白の322Dがやって来ました。薄雲が掛かっているので、そんなに影にはなっていません。
 撮影後、東松阪に戻って、8時過ぎの普通に乗って、宮町で下車します。ここから徒歩25分ほどで宮川の鉄橋へ行きます。

 まず9:10ごろにお目当ての915Dが来ます。この4連は運用変更後もそのまま残っており、大阪からでも朝一の特急利用で間に合います。

 続いて9:55ごろに来る921Dです。これは3連なので、今となっては貴重です。少し晴れてきました。
 その後15分ほど歩いて度会橋西側にあるマクドで時間を潰したり、他の場所へ寄ったりして昼を過ごした後、再び宮川鉄橋へ戻って来ました。

 午後の上り934Dです。時刻は15時ごろなので、天気も快晴でいい感じです。運用変更後は4連のまま、1本遅い938Dに入っていますので、冬場だと光線がギリギリです。

 5.12月の運用変更後
 もう朝の5連は無いので、4連列車と運用が復活した伊勢市-鳥羽間での撮影をするために再度訪問しました。

 最初は現地の下見を兼ねて亀山駅近くの鈴鹿川の鉄橋で撮影。堤防からの撮影だと木々が伸びていて少し邪魔になります。河原まで降りて見上げるアングルなら大丈夫か?

 続いて昔からの名撮影地である、池の浦の海沿いにきたのですが、生憎の曇天が幸いして、午後の列車ですが、柵が無い海側から撮れました。
 この場所を走る40系は午前中は6時台なので、この時期は真っ暗で撮れず、午後は晴れると影になるので、痛し痒しというところです。
 さて午後の上り4連はどこで撮ろうかと多気まで移動したところで、何やら時刻表にない列車がやって来ました。ツートン車です。

 中部大学鉄研の団体列車だということで、多気から熊野市方面まで往復してきたようです。これが最後の入線でしょうか。 他の大学鉄研さんも頑張ってみては?


 最後は快速みえで一旦伊勢市まで行って、すぐ折り返しの942Dで亀山まで乗り鉄しました。これにて終了。もう1回ぐらい機会があるかな・・・早めの記録をお勧めします。
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高山本線の40系6連回送を狙う

2015-06-26 |  出撃 at 東海地方
 高山本線のキハ40系を何度か撮影に出掛けましたが、どうしても景気が良い美濃太田以北で撮るのが撮り鉄の王道ですが、景色は良くないものの効率よく撮れる区間として、岐阜-美濃太田間もあります。
 午前中に2本と、午後からは2編成、夕方からは3両編成が何本か往復しており、国鉄一般色の車両も良く運用されるので、車両狙いや時間や遠征費が無い人には、割りきって撮れる場所程度に思っていましたが、今回の訪れて意外な収穫がありました。

 1.朝の定期列車を狙う
 平日ですが、朝は撮影可能な時間帯に2本続けて美濃太田から上がってくるので、それを狙います。
 撮影地は各務原-鵜沼間で、最寄り駅は名鉄鵜沼宿になります。
 名鉄名古屋 6:31発の急行岐阜行きに乗ると、乗り換えなしに鵜沼宿に 7:07に着けるので、名古屋に朝6時頃に着くドリーム号などを使えば遠方からでもアクセス可能です。
 キハ40系充当列車の鵜沼駅発の時刻は、7:18と 7:30の2本のため、途中で移動するのは難しいと思われるのですが、少しは変化を付けたいものです。
 706D (平日のみ運転)

 1本目は線路に並行する道路からほぼ真横アングルで撮影しました。この時期なら北側から充分な日差しが当ります。
 
 1704D

 2本目は畑の畦道に入って少し望遠気味に撮影。やっぱりこちらのアングルの方がいい感じ。

 2.お楽しみはこの後
 これで朝の上り2本を無事撮影して、徒歩20分程の所にあるモスで朝食タイム。
 そのまま帰ってはいけません。
 立て続けに2本上がっていった列車が岐阜から美濃太田まで回送で戻って来るのです。但しこの回送列車は平日限定です。土休日は1704Dの3連がそのまま定期列車の3707Dで折り返します。
 これは勿論、時刻表には載ってませんし、運用情報サイトなどを見てもあまり書いていないので、なかなか知る由が無かったのですが、別の日の出撃時に見掛けたので、これは後日撮らなければと思っていました。
 回781D 


 モスからまた20分程かけて戻ってきて、今度は南側からの撮影になります。
 光線は真正面やや南側から順光なのですが、線路脇の通信柱が少々邪魔になるので、アルグルは望遠気味に取ります。
 こうして、6連回送を無事撮影し終えましたが、欲が出てきたので、後日別の場所でも狙う事にしました。とりあえずここまで。
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高山本線 キハ40系乗り&撮り収め

2015-06-25 |  出撃 at 東海地方
 5月の石巻線に続いて高山本線でも6月末でキハ40系の運用が終了してしまうこととなり、東海管内では伊勢地域を残すのみとなりました。
 高山本線へキハ40系を乗り&撮りに2回に分けて行きました。場所は駅から歩いて行ける場所なので限られますが。

 1.飛騨金山-焼石間
 この区間は飛騨川沿いの区間が有名ですが、今回は中間にある福来信号所の近くで、上り1714Cを撮影。山里を行く風景を収めます。

 12時頃に交換する下り特急〔ひだ7号〕を待避して発車したところを1枚。

 さらに進んだ所で真横から1枚、水鏡はどうかな?

 2.白川口-下油井間
 この区間は定番撮影地である飛騨川の鉄橋へ20数年ぶりに来てみましたが。

 午後の上り4連を順光側から撮ろうとしましたが、後ろの崖には登れなくなっているわ、道路から狙う場所は木の枝が伸びてしまうわ、おまけに列車通過時には雲ってしまうわと、こちら側はもうだめっぽい感じです。

 後日、午前中に南側から上り822Dの撮影に来ましたが、この日も天気予報通りには晴れませんでした。こちら側は通信柱やケーブルが少々邪魔になります。

 昼間の移動はほとんどがコレ、高山線のサービスダウン用に導入したキハ25-1000番代、オールロングの糞車両。

 3.上麻生-白川口間
 この区間も定番の飛水峡ですが、日が当たる時間が限られるので、順光で撮れる列車は少ないです。 

 定番の国道から手前に川を入れて写すアングルで1714Cを撮影。

 後日、この岩場に登って定番とは違った趣のアングルで同じ列車を。後ろの国道からの撮影者からの邪魔にならないよう、岩の影になる所から写す配慮が必要です。

 4.中川辺-下麻生間
 ここは有名撮影地ではないのですが、下麻生を出た上り列車を綺麗な編成写真が期待できる場所です。 

 まず駅から1つ目の踏切を過ぎたたありで田んぼが広がるので、水の張り具合を見ながら立ち位置を決定、下り1721C2両編成をちょうど真横から収めます。

 続いて2つ目の踏切を過ぎたら、線路沿いの道から直線を行く上り列車を順光で撮れます。ここが今回のメイン。狙うは夕方の1718D4連を。西日を浴びて美しい。

 上り1718Dが通って20分弱で下りの1725Dが来るので、場所はあまり移動せずに正面逆光を避けてサイド気味に撮影。
 もう1本40系の上り列車1830Dがあるのですが、残念ながら18時過ぎには日が沈むので、撮影はせずに乗って帰りました。

 そして美濃太田に到着。折しも下りの高山行きが反対側ホームにいて、並び写真が撮れました。
 さようなら高山本線キハ40.
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EF66 27 再び撮影

2015-06-13 |  出撃 at 東海地方
 10日の日に木曽川までEF66 27を撮りに出掛けましたが、たまたま職場の同僚の勤務変更で私の出勤日も変更になったため、12日は空くこととなり、先日撮ったばかりですが、EF66 27を再度撮ろうということにしました。

 1. 吹田の釜なのに、なかなか関西で撮れない
 一昨日、広島を出て夜中に関西を通過し、夜明けに稲沢へ、その後関東方面で運用されて、東海道を戻って来るのですが、今回は稲沢まで来て、また黒磯まで下りて行きます。そして黒磯で休んだあと、下関まで一気に下りて行くのが来週になるのですが、その頃には雨に濡れたりして水垢で汚れたりしないか懸念されます。
 そこで今回稲沢までですが、東から戻ってくる所を狙うことにしました。
 運用は 新鶴見→稲沢→名古屋タ→稲沢→新鶴見 で動くので、移動を考えると名古屋-稲沢間で待っていれば4回遭遇できますが、4回目は夜間なので、実質3回です。
 ここで撮れるのは、以前つくばエクスプレスの甲種輸送で行った事のある、清洲-稲沢間の線路脇で、駅間ではこの辺ぐらいしか満足に撮れそうな場所はなさそうなので。

 2. 下りの1本目は逆光撮影
 まず新鶴見から戻ってくる1097レを狙います。

 線路が南南東から北北西へ向いており、列車の通過が13:14のため、晴れるとほぼ逆光に近い感じでの条件になりますが、線形の都合仕方ありません。天気予報は、「後時々で、夕方に一時」とあり、午後の順光期待できる時に晴れてくれればラッキーと思ってましたが、早々と太陽が出てきました。
 
 踏切脇に望遠狂がいたので、動画カメラはパンニングできず固定にして、スチルで引き撮影しましたが、引きで撮った方がEF66特有の形状やクリーム色の部分が良く見えて美しいので、美的センスのある人は、なるべくサイドが見えるアングルで撮影するものです。この釜は。

 3. メインの2本目と他の列車も
 いよいよ順光が期待できる2本目となる1252レの撮影です。
 踏切近くの場所から移動して踏切間の畑脇に陣取ります。

 1本前に露払いとなる中央線の下り5875レが通過します。光線的には一番いい時間帯と思ってましたが、既に正面側に影が落ちてます。これは想定外。

 13:54 名古屋タ行きの1252レがやって来ました。
 66特有の全面がヘの字になった形状のため、右半分が少し影になってしまいました。

 そしてこちらも引きで撮影。引きだとそこまで光線の影響は感じられないかも知れません。
 ややっw 左側から快速が猛スピードで被ってきます。これだと清洲駅のホームで待ってた人は被って撃沈してるかも?

 14:08 関西線の上り貨物2080レが通過、ある意味人気のDD51 893でした。

 14:27 続いて上り1076レが来ます。EF66 21号機の牽引でした。同じ国鉄色っぽいのに、何とも間抜けな感じがするのは、やはり飾り帯がないからでしょうね。ちょっと可哀想です。

 4. 1時間半待って3本目も狙うことに
 北行き・南行きそれぞれ1本づつ撮ったのですが、もう1時間半待って名古屋タから帰ってくる3本目も撮ることにしました。トップライトがギンギンで熱い上に薮蚊にもう5・6ヶ所も食われてますが、3本目を狙おうと私が居た場所に3・4人集まってきたので、私も動けずそのまま居ることに。

 15:45 少し遅れて1255レがやって来ました。見事な空コキw
 シャッター音の嵐(ではなく、さざなみ程度)が鳴り引く中、3本目のニーナが通過していきました。

 超望遠で撮ると、線路脇にも電柱が立ってるので、どうしても串刺し写真になってしまいます。
 ここでもやっぱり引きで撮影しましたが、本体がやや西に傾いた日差しを受けてきらりと光り、本日一番美しい写真になったかも。

 もうお腹いっぱい、おかわりはもういいかな?
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ニーナ 田んぼで待ってるぜ!

2015-06-10 |  出撃 at 東海地方
 昨日は山陽トワイライトを兵庫県内だけ2ヶ所で撮影して、滋賀県方面までは追っかけずに、13時過ぎには早々と終了して帰宅したのですが、それは「明日の準備があるので」と書いておりました。
 それが今朝の出撃に備えるためでした。

 1.滅多にやらない指定機釜狙い
 私は基本的には機関車の特定番号を狙うような撮影はしない(前回したのが2012年にEF81 303・304号機以来なので3年ぶり)のですが、全検を出てピッカピカになったEF66 27号機(通称:ニーナ)が広島から名古屋行の列車で上がってくるので、せっかくですから、ちょうど夜明けで撮影できる時間帯なので撮ってみようということにしました。しかも今日は通常の仕事のある日なので、仕事へ行く服装もできるように準備のため一度帰宅しました。

 さてそのEF66ですが、1094列車として大竹を夜出発し、朝6時過ぎに稲沢に着くことと、岐阜タで20分近くの停車をするので、岐阜以西はこの時期でも光線が厳しく、必然と岐阜~稲沢間での撮影となります。
 天気が曇りなら、稲沢以南で撮ることもありますが、晴れ予報だったので、稲沢以南だと影側になります。やはり稲沢以北だと、もうあの場所しかありません。

 2.難しい現地アクセス
 定番の撮影地で駅からも徒歩15分程度の場所なのですが、何せ問題の通過時刻が、6:10ごろなので、どうやってアクセスするかということです。車を使えば簡単なのですが、その後の会社へ出勤の際に朝の渋滞に巻き込まれていればアウトなので、やはり電車+徒歩でのアクセス、それも貨物列車が20分以上遅延したら、会社に間に合わないので、その際は退散しなければならないという厳しい条件です。
 どうやって行くか?
 名古屋5:43発の東海道線一番電車だと、木曽川着が6:02となり、撮影地には着けません。同様に名鉄に至っては名古屋発の一番電車だと6時半ごろの到着となるため、名古屋で滞泊していたのでは間に合いません。
 そのため岐阜近辺での滞泊となります。色々と検討した結果、岐南町のネカフェで滞泊し、名鉄岐南駅5:24発普通で黒田で降りれば、現地に5:50頃に着けそうと分かりました。


 4時半起きで5時前にネカフェを出発、徒歩20分ほどで岐南駅の一番電車に乗ります。こういう時に限って5700系とかいい電車が回ってくるので、皮肉なものです。

 黒田駅から徒歩15分、定番撮影地にやってきましたが、既に十数台の車が止まっており、正面アングルの場所には10人ほどの人だかりが出来ていました。
 さてどのアングルで撮ろうか?  田んぼを一周回った挙句、真ん中に見える青い車の近くに人がいますが、その並びでスタンバイしました。

 3.いよいよニーナ登場
 正面ドカンアングルもいいのですが、せっかく田んぼに水を張った時期ですから、これを入れて撮らない手はありませんw
 何名かの人は真横アングルで水鏡に挑戦してましたが、動画も兼用で撮る自分の場合は、やはり斜め位置から狙うのが自分流。

 6:07 稲沢に止まるために少し減速ぎみにやってきました、肉眼で見るとピッカピカですが、弱めの太陽光線+太陽が北側に回って影が出るので、今ひとつ感があります。予想以上に水面の稲が伸びて写ってるのも今ひとつか?
 正面ドカン位置で構えてなくてよかったです、負け写真になってました。真横からサイド水鏡で撮ってる人が多分大勝利でしょう。

 こちらが広角で引きで撮ったオマケ写真。中央にどうしてもドカン族が写ってますが、こちらの方がサイドに回るのでピカピカ感が感じられる写真になりました。トリミングすれば見れることは見れます。

 梅雨の間の貴重な晴れ日に上手い具合に当ってラッキーでした。
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