美濃太田車両区に続いて、8月からは伊勢車両区にも新鋭キハ25-1000番台が配置され、先にキハ11を置き換えてきましたが、いよいよ増備分が配置され、キハ40の置き換えが始まりました。
春まで持たないかも知れないキハ40系の最後の姿を記録しておきたいところです。
1.いよいよカウントダウンへ
11月30日から紀勢線 多気-新宮間へのキハ25の営業運転が開始され、キハ40系は全て多気-新宮からは運用を外れました。
キハ25の2両編成に合わせるため、編成は全て2両×6編成に組み替えられました。4両運用があるため、新車が入れば、おそらく2編成ずつ落としていくと思われます。
最後の活躍をするキハ40系を撮るべく、11月~12月にかけて3回ほど足を運びましたが、先に新宮方面が落ちるとは思っていなかったので、多気や参宮線内での撮影の模様です。
2.車がなくてもまぁまぁ撮れる
紀勢線・参宮線ともに大体1時間に1本程度走っており、昼間も快速みえを含めると割と本数があります。更に並行する近鉄も移動手段としては頼もしい存在です。
なので、撮影場所数を稼ぎたいなら別ですが、じっくり撮るならば、鉄道+歩きでも割と近い場所ばかりなので、中高生でも充分行けます。
3.まずは串田川の鉄橋で
メインになるのは朝の名物5両編成の亀山行 322Dで、ほとんど順光で撮れる場所はありませんが、5両編成であることが価値なので、正面影でも構いません。
322Dは多気発7:33なので、前日入りで松阪か伊勢市で泊まります。
先にキハ25の試運転列車が下ってきます。串田川の鉄橋は塗装工事でしょうか?網で覆われていて、少し残念な景色です。
なお列車通過の直前にDQN車で乗り付けて、この試運転列車だけを撮って帰って行った若者たちがいましたが、こんな糞車両だけ撮って帰っていくとは物好きです。
そしていよいよ322Dが、おっと先頭2両はツートンです。こりゃラッキー。
4.次は2ヶ所掛け持ち
多気の鉄橋で322Dを撮る場合は前日から泊りがけになるのですが、東松阪だとなんとか初電で間に合うので、別の日に行くことにしました。この日は全行程近鉄で移動です。
まず東松阪に7時過ぎの電車で到着し、徳和方面で歩くこと約12分。逆光にはなりますが、田んぼの中で築堤を登る列車を撮影できます。夕方来ると順光で撮れるかも。
先に2連の909Cがきます。またまたツートン車です。ということは5連は全部白か。
そして7:44ごろ、全車白の322Dがやって来ました。薄雲が掛かっているので、そんなに影にはなっていません。
撮影後、東松阪に戻って、8時過ぎの普通に乗って、宮町で下車します。ここから徒歩25分ほどで宮川の鉄橋へ行きます。
まず9:10ごろにお目当ての915Dが来ます。この4連は運用変更後もそのまま残っており、大阪からでも朝一の特急利用で間に合います。
続いて9:55ごろに来る921Dです。これは3連なので、今となっては貴重です。少し晴れてきました。
その後15分ほど歩いて度会橋西側にあるマクドで時間を潰したり、他の場所へ寄ったりして昼を過ごした後、再び宮川鉄橋へ戻って来ました。
午後の上り934Dです。時刻は15時ごろなので、天気も快晴でいい感じです。運用変更後は4連のまま、1本遅い938Dに入っていますので、冬場だと光線がギリギリです。
5.12月の運用変更後
もう朝の5連は無いので、4連列車と運用が復活した伊勢市-鳥羽間での撮影をするために再度訪問しました。
最初は現地の下見を兼ねて亀山駅近くの鈴鹿川の鉄橋で撮影。堤防からの撮影だと木々が伸びていて少し邪魔になります。河原まで降りて見上げるアングルなら大丈夫か?
続いて昔からの名撮影地である、池の浦の海沿いにきたのですが、生憎の曇天が幸いして、午後の列車ですが、柵が無い海側から撮れました。
この場所を走る40系は午前中は6時台なので、この時期は真っ暗で撮れず、午後は晴れると影になるので、痛し痒しというところです。
さて午後の上り4連はどこで撮ろうかと多気まで移動したところで、何やら時刻表にない列車がやって来ました。ツートン車です。
中部大学鉄研の団体列車だということで、多気から熊野市方面まで往復してきたようです。これが最後の入線でしょうか。 他の大学鉄研さんも頑張ってみては?
最後は快速みえで一旦伊勢市まで行って、すぐ折り返しの942Dで亀山まで乗り鉄しました。これにて終了。もう1回ぐらい機会があるかな・・・早めの記録をお勧めします。
春まで持たないかも知れないキハ40系の最後の姿を記録しておきたいところです。
1.いよいよカウントダウンへ
11月30日から紀勢線 多気-新宮間へのキハ25の営業運転が開始され、キハ40系は全て多気-新宮からは運用を外れました。
キハ25の2両編成に合わせるため、編成は全て2両×6編成に組み替えられました。4両運用があるため、新車が入れば、おそらく2編成ずつ落としていくと思われます。
最後の活躍をするキハ40系を撮るべく、11月~12月にかけて3回ほど足を運びましたが、先に新宮方面が落ちるとは思っていなかったので、多気や参宮線内での撮影の模様です。
2.車がなくてもまぁまぁ撮れる
紀勢線・参宮線ともに大体1時間に1本程度走っており、昼間も快速みえを含めると割と本数があります。更に並行する近鉄も移動手段としては頼もしい存在です。
なので、撮影場所数を稼ぎたいなら別ですが、じっくり撮るならば、鉄道+歩きでも割と近い場所ばかりなので、中高生でも充分行けます。
3.まずは串田川の鉄橋で
メインになるのは朝の名物5両編成の亀山行 322Dで、ほとんど順光で撮れる場所はありませんが、5両編成であることが価値なので、正面影でも構いません。
322Dは多気発7:33なので、前日入りで松阪か伊勢市で泊まります。
先にキハ25の試運転列車が下ってきます。串田川の鉄橋は塗装工事でしょうか?網で覆われていて、少し残念な景色です。
なお列車通過の直前にDQN車で乗り付けて、この試運転列車だけを撮って帰って行った若者たちがいましたが、こんな糞車両だけ撮って帰っていくとは物好きです。
そしていよいよ322Dが、おっと先頭2両はツートンです。こりゃラッキー。
4.次は2ヶ所掛け持ち
多気の鉄橋で322Dを撮る場合は前日から泊りがけになるのですが、東松阪だとなんとか初電で間に合うので、別の日に行くことにしました。この日は全行程近鉄で移動です。
まず東松阪に7時過ぎの電車で到着し、徳和方面で歩くこと約12分。逆光にはなりますが、田んぼの中で築堤を登る列車を撮影できます。夕方来ると順光で撮れるかも。
先に2連の909Cがきます。またまたツートン車です。ということは5連は全部白か。
そして7:44ごろ、全車白の322Dがやって来ました。薄雲が掛かっているので、そんなに影にはなっていません。
撮影後、東松阪に戻って、8時過ぎの普通に乗って、宮町で下車します。ここから徒歩25分ほどで宮川の鉄橋へ行きます。
まず9:10ごろにお目当ての915Dが来ます。この4連は運用変更後もそのまま残っており、大阪からでも朝一の特急利用で間に合います。
続いて9:55ごろに来る921Dです。これは3連なので、今となっては貴重です。少し晴れてきました。
その後15分ほど歩いて度会橋西側にあるマクドで時間を潰したり、他の場所へ寄ったりして昼を過ごした後、再び宮川鉄橋へ戻って来ました。
午後の上り934Dです。時刻は15時ごろなので、天気も快晴でいい感じです。運用変更後は4連のまま、1本遅い938Dに入っていますので、冬場だと光線がギリギリです。
5.12月の運用変更後
もう朝の5連は無いので、4連列車と運用が復活した伊勢市-鳥羽間での撮影をするために再度訪問しました。
最初は現地の下見を兼ねて亀山駅近くの鈴鹿川の鉄橋で撮影。堤防からの撮影だと木々が伸びていて少し邪魔になります。河原まで降りて見上げるアングルなら大丈夫か?
続いて昔からの名撮影地である、池の浦の海沿いにきたのですが、生憎の曇天が幸いして、午後の列車ですが、柵が無い海側から撮れました。
この場所を走る40系は午前中は6時台なので、この時期は真っ暗で撮れず、午後は晴れると影になるので、痛し痒しというところです。
さて午後の上り4連はどこで撮ろうかと多気まで移動したところで、何やら時刻表にない列車がやって来ました。ツートン車です。
中部大学鉄研の団体列車だということで、多気から熊野市方面まで往復してきたようです。これが最後の入線でしょうか。 他の大学鉄研さんも頑張ってみては?
最後は快速みえで一旦伊勢市まで行って、すぐ折り返しの942Dで亀山まで乗り鉄しました。これにて終了。もう1回ぐらい機会があるかな・・・早めの記録をお勧めします。
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