40~80cmほどの茎の先に、黄色いタンポポやジシバリに
似た花が群がって咲く、オニタビラコ (鬼田平子)。
キク科オニタビラコ属、学名 Youngia japonica 。
日本全土から、中国、インド、ヒマラヤ、ミクロネシア、
オーストラリアまで広く分布します。
Wikipediaでは 「道端や庭に自生する雑草」 とあります
が、すっくと立って叢生する姿は雑草にしておくのは惜し
い感じがしますね。花は直径1cmほどと小さいのですが、
高さがありまとまって咲きますから、この園芸品種ができ
たら面白いと思います。葉は地面近くでロゼット状になり
ます。
Wikipedia の、「和名の 『オニタビラコ (鬼田平子)』
は 『大柄なタビラコ』 の意であろう。タビラコはコオニ
タビラコのことである。コオニタビラコは春の七草の
一つ 「ほとけのざ」 のことなので、話は循環してしまっ
ている。」 とか、
イー・薬草.com の、「タビラコ (田平子) は、田で葉を
ロゼット状に平らに広げる様子を、田平子で、タンポポ
より小型から子 (こ) がついたという。また、タビラコ
(コオニタビラコ) より大型で、茎や葉が紫褐色を帯び
ることから、鬼 (おに) が付いたという。」
といった解説は、ホトケノザ がシソ科オドリコソウ属で、
オニタビラコとは草姿も花も似ても似つかないので、納得
できないところがあります。
(さいたま市 大宮市民の森 2014年5月2日)
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キク科オニタビラコ属、学名 Youngia japonica 。
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が、すっくと立って叢生する姿は雑草にしておくのは惜し
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ます。
Wikipedia の、「和名の 『オニタビラコ (鬼田平子)』
は 『大柄なタビラコ』 の意であろう。タビラコはコオニ
タビラコのことである。コオニタビラコは春の七草の
一つ 「ほとけのざ」 のことなので、話は循環してしまっ
ている。」 とか、
イー・薬草.com の、「タビラコ (田平子) は、田で葉を
ロゼット状に平らに広げる様子を、田平子で、タンポポ
より小型から子 (こ) がついたという。また、タビラコ
(コオニタビラコ) より大型で、茎や葉が紫褐色を帯び
ることから、鬼 (おに) が付いたという。」
といった解説は、ホトケノザ がシソ科オドリコソウ属で、
オニタビラコとは草姿も花も似ても似つかないので、納得
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(さいたま市 大宮市民の森 2014年5月2日)
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