ブログアクセス、ベスト500入り 有難うございます

連休中に、このブログのアクセス新記録が出ていました。

まず、１日 UUが初めて 1000を超えました。
５月２日に 1008、５月３日には 1110で、現在までの最高です。
1つの記事ではなく、長年たまった記事の積み重ねですが。

１日順位は、５月1日に 560位と初めて 600位を超え、
５日に 495位と 500位以内に入りました。満15年になります
が、初めてのベスト 500入りです。
292万7千ほどの中ですから、我ながら驚きです。コロナ自粛
で皆さんが見に来てくれたのでしょうが、たいへん嬉しいこと
です。

これからもあせらず気長にやっていきたいと思います。
写真は、深谷市の 「緑の王国 カエデ園」　(2020年5月5日) 。
　　　(わが家で　　2020年5月10日)

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ベニウツギはハコネウツギの園芸品種？

真っ赤な漏斗状の花を咲かせている、ベニウツギ。
見慣れた花と思っていましたが、意外に難しいです。

かぎけんWebでは、「ベニウツギ（紅空木）は、タニウツギ（谷空木、
学名：Weigela hortensis）の園芸品種。タニウツギは日本原産で、
スイカズラ科タニウツギ属の耐寒性落葉低木です。」とあります。

跡見群芳譜によると、「タニウツギまたはその一変種説 Weigela
hortensis var. spontanea があり、跡見では Weigela amabilis」 として
別種としています。

「花の縁」によると、「ベニウツギはタニウツギの別称で、オオ
ベニウツギやアマギウツギ、フジベニウツギ、 ヤブウツギなど
赤い花を咲かせるウツギ類の総称として用いられることも多い。
学名は『 Weigela hortensis 』で、種小辞は庭園栽培のという
意味である。」
しかし、「ハコネウツギの花は咲き始めは白く、次第に赤みを増し
てゆく。ベニウツギの花は最初から赤い花を咲かせる (埼玉県児玉郡)。
タニウツギの花は、ベニウツギのような派手さはないが、それゆえに
多くの人から好まれる。」とあって、それぞれ書き分けています。

また、ハコネウツギ Weigela coraeensis の別名という説もあります。
Wikipedia　によれば、「ハコネウツギ（箱根空木）とはスイカズラ科
の植物の1種。学名は Weigela coraeensis（シノニムはW. amabilis）。
別名はベニウツギ。」ということです。

ちょっと混乱しましたが、「ボタニックガーデン」 でベニバナハコネ
ウツギ (紅花箱根空木) としているものがこのベニウツギのようです。
「スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木で、学名は Weigela coraeensis
f. rubriflora」とあります。

思うにタニウツギでは花色が違いすぎます。
跡見群芳譜の W. amabilis = Weigela coraeensis に園芸品種 f. rubriflora
を付け、ハコネウツギの園芸品種 ベニバナハコネウツギ とするのが
よさそうです。
　　　(埼玉県深谷市　　緑の王国　2020年5月5日)

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