パパイア の花と実

いま青い実を付けているパパイア（パパイヤ、万寿果）、
英語でPapaya、papaw、学名 Carica papaya L.

パパイア科パパイア属の植物で、メキシコ南部から西インド
諸島原産。
実はよく見ていますが花を見るのは珍しいと思いました。
ところが通常は雌雄異株で、雄花は長い花序になって垂れ
下がるそうですが、雄株・雄花は見落としました。

常緑小高木で多年生であり、樹高が高く、次第に茎が太く
なるので樹木と見ることができるが、茎は非常に柔らかく、
幹は木質化しておらず、台風などで容易に倒れ、すぐに腐っ
て軟化するため、木ではなく草として捉えられる場合もある
そうです。

また耐寒性に乏しく、生育適温は25-30℃、10℃以下に
なると生育を停止するそうです。
　　　　(東京都調布市　神代植物公園　2018年11月10日)
　　　　(さいたま市　園芸植物園　　2010年8月1日、
　　　　　　　　　　　　　　　　　同　2005年12月10日)

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上3枚は　神代植物公園　2018年11月10日。

これは　さいたま市園芸植物園　2010年8月1日。


これは　同　2005年12月10日。