これもクレマチス

きょうは久しぶりに筑波実験植物園へ行ってきました。

今年はバラが早すぎてほとんど終わっているようなので、別のものを
と思ったのです。筑波ではクレマチスのコレクションがあり、まだ
半分ほどが咲き残っていました。

綺麗な栽培種をたくさん撮ったのですが、隅の方に目立たない青紫の
花が咲いていました。つる性ではなく、ピンクのクサボタンと草姿は
似ていますが、もう一つ Clematis　のプレートがあり、咲いている
のはこちらでした。

クレマチス　ヘラクレイフォリア　‘フルトンズ　バラエティ’
Clematis heracleifolia 'Fulton's variety' 。

クサボタンと同じ、キンポウゲ科センニンソウ属の多年草です。
作出者　　イギリス　Jim Fisk 　1984年、ということです。
　　　　(つくば市　筑波実験植物園　2018年 6月2日)

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群れ飛ぶカモメ

白色一重の花が群がるバラ、シーガル　Seagull (Rambler)。

Seagull はカモメという意味。旺盛に成長し、かなり大きな木に
なって花付きが良いので、群れ飛ぶカモメと見立てたのでしょう。
強香性です。

作出者　　イギリス　　　Pritchard　　1907年。
（千葉県佐倉市　佐倉草笛の丘　2018年5月21日、
　　　　　　　　　　　　　　　同　2011年6月3日)

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上3枚は　佐倉草笛の丘　2018年5月21日。

下2枚は　同　2011年6月3日。