筑波実験植物園の砂礫地にハチジョウイタドリ (八丈虎杖) が花盛りでした。
少しずつ黄葉が始まっていて、よく見るとトンボが3匹も止まっているのが見え
ます。
学名はタデ科ソバカズラ 属 Fallopia japonica var. hachidyoensis (Makino)、
または イタドリ属 Reynoutria japonica var. terminalis 。
タデ科は分類に諸説があり、学名もシノニムが多いそうです。
イタドリの変種で、伊豆諸島の大島から八丈島で見られ、大きく、葉が厚く光沢
があります。島では 「イタガラ」 と呼び、若い茎を折って、子供たちがその皮を
剥いておやつにして食べていたそうです。(八丈ビジターセンターHP)
本土ではこれをスカンポと呼びますが、スカンポは酸っぱい味のする、という
くらいの意味で、イタドリと決まったわけではないそうです。私が子供の頃に
食べたスカンポはタデ科ギシギシ属の草本 「スイバ」、学名 Rumex acetosa
のほうだった気がします。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 111001)
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