神代植物公園の池近くに、株立ちという感じの、丈150cmほどの
幾本もの幹の先に白い花が穂のように咲いています。
これがリキュウバイだそうです。
戦国時代の茶人千利休が名づけたという説から、茶人がよく使うので
利休にちなんで名づけたという説もあります。
どうも利休本人が自分の名前を付けるはずがない、と思って
さらに検索すると、信州大学理学部のHP にこうありました。
バラ科 Rosaceae ヤナギザクラ属 Exochorda
明治末期に中国から渡来し、各地に植栽
別名: ウメザキウツギ・バイカシモツケ
古くから茶花や切り花に利用されていたため、茶祖千利休の名を
取って、「利休梅」と書くこともあるが、本来は「利“久”梅」である。
なるほど、利休が名付け親ではあり得ないですね。
しかしなぜ「利久梅」か、までは書いてありませんでした。
明治末といえばそれほど昔ではない (?) のに、もうこんなに諸説が生まれる
というのも千利休の偉大さということでしょうか。
またヤナギザクラという花もあり、それは花の形はよく似ているが、花びらの
付け根が離れていて、樹の丈が3~4mになり枝垂れてくるのだそうです。
それはまだ見たことがありません。
(東京都調布市 神代植物公園 070324)
リキュウバイ500年後の名付け親 rocky
幾本もの幹の先に白い花が穂のように咲いています。
これがリキュウバイだそうです。
戦国時代の茶人千利休が名づけたという説から、茶人がよく使うので
利休にちなんで名づけたという説もあります。
どうも利休本人が自分の名前を付けるはずがない、と思って
さらに検索すると、信州大学理学部のHP にこうありました。
バラ科 Rosaceae ヤナギザクラ属 Exochorda
明治末期に中国から渡来し、各地に植栽
別名: ウメザキウツギ・バイカシモツケ
古くから茶花や切り花に利用されていたため、茶祖千利休の名を
取って、「利休梅」と書くこともあるが、本来は「利“久”梅」である。
なるほど、利休が名付け親ではあり得ないですね。
しかしなぜ「利久梅」か、までは書いてありませんでした。
明治末といえばそれほど昔ではない (?) のに、もうこんなに諸説が生まれる
というのも千利休の偉大さということでしょうか。
またヤナギザクラという花もあり、それは花の形はよく似ているが、花びらの
付け根が離れていて、樹の丈が3~4mになり枝垂れてくるのだそうです。
それはまだ見たことがありません。
(東京都調布市 神代植物公園 070324)
リキュウバイ500年後の名付け親 rocky