久しぶりに黄色の花を、と思って埼玉花と緑の振興センターで撮った
ナニワズをアップします。
ジンチョウゲ科とありましたが香りはそれほどではありません。
しかし名前の由来を調べようと検索すると、これが意外に難題でした。
この名は、長野地方の方言から命名されたという記事が多く、
ナニワズはオニシバリの長野県の方言と言われているそうです。
http://www.interq.or.jp/earth/shima13/x-onisibari.html によると、
『林下にはえる高さ 1 mくらいの落葉小低木です。“鬼縛り”の名は、樹皮に
強靱な繊維があり「鬼を縛れるほど」しなやかで強い茎を持つところから。
和紙の原料として知られるミツマタやガンピも同じジンチョウゲ科。強い繊維は
共通の特徴のようです。葉は秋に伸びて冬を越し、夏には落葉するのでナツ
ボウズ(夏坊主)という別名があります(このような性質を冬緑性といいます)。
ナニワズはオニシバリの長野県の方言と言われているそうです。』
とあります。
ところがオニシバリはナニワズとは違う種だという記事もあって、
http://plaza.rakuten.co.jp/rithu/diary/200702190000/ によると、
『オニシバリは、日本では本州、九州に分布し、東北では宮城県、山形県、
福島県に自生が見られますが、それより北では見つかっていません。
大変稀なものです。
ナニワズは、日本では北海道、本州(福井県以北)に分布していますが、
これも稀なものです。』
とあります。
ナニワズをオニシバリに訂正した方の写真を見ると、花が筒のように伸びて
います。
確かにナニワズとオニシバリはすこし違うようです。
この方は兵庫県北部だそうです。
http://inakagurasi01.web.infoseek.co.jp/y-062.htm
この花はナニワズで間違いないようですが、なぜ難波津なのかはやはり
よく分かりません。
そういえば、我流俳句を始めてちょうど1周年になりました。
(埼玉県川口市 埼玉花と緑の振興センター 070311 )
微かなる香りたずねて難波津の
南の風に君の名を呼ぶ rocky
ナニワズをアップします。
ジンチョウゲ科とありましたが香りはそれほどではありません。
しかし名前の由来を調べようと検索すると、これが意外に難題でした。
この名は、長野地方の方言から命名されたという記事が多く、
ナニワズはオニシバリの長野県の方言と言われているそうです。
http://www.interq.or.jp/earth/shima13/x-onisibari.html によると、
『林下にはえる高さ 1 mくらいの落葉小低木です。“鬼縛り”の名は、樹皮に
強靱な繊維があり「鬼を縛れるほど」しなやかで強い茎を持つところから。
和紙の原料として知られるミツマタやガンピも同じジンチョウゲ科。強い繊維は
共通の特徴のようです。葉は秋に伸びて冬を越し、夏には落葉するのでナツ
ボウズ(夏坊主)という別名があります(このような性質を冬緑性といいます)。
ナニワズはオニシバリの長野県の方言と言われているそうです。』
とあります。
ところがオニシバリはナニワズとは違う種だという記事もあって、
http://plaza.rakuten.co.jp/rithu/diary/200702190000/ によると、
『オニシバリは、日本では本州、九州に分布し、東北では宮城県、山形県、
福島県に自生が見られますが、それより北では見つかっていません。
大変稀なものです。
ナニワズは、日本では北海道、本州(福井県以北)に分布していますが、
これも稀なものです。』
とあります。
ナニワズをオニシバリに訂正した方の写真を見ると、花が筒のように伸びて
います。
確かにナニワズとオニシバリはすこし違うようです。
この方は兵庫県北部だそうです。
http://inakagurasi01.web.infoseek.co.jp/y-062.htm
この花はナニワズで間違いないようですが、なぜ難波津なのかはやはり
よく分かりません。
そういえば、我流俳句を始めてちょうど1周年になりました。
(埼玉県川口市 埼玉花と緑の振興センター 070311 )
微かなる香りたずねて難波津の
南の風に君の名を呼ぶ rocky