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大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

TOMIX 北三陸鉄道36形 [act.4] ”台車のデザイン”

2014年02月08日 | Nゲージ

皆さんの地域の積雪はいかがですか? 三重県の北部は明け方数センチ積もりましたが、一日中ほどんど雨に近いみぞれがふりつづいたので、ほとんど溶けてしまいました。まあ少々シャーベット状になっていますが、、明日はアイスバーンかな、、、休日出勤なので気が重いです。

さて、気を取り直して「さんてつ」もとい「きたてつ」の続きです。

さて昨日あっさりとグレー台車にナックルを取り付けたのですが、少し台車形状の確認を。

上が交換前の黒色台車で、下がナックルに交換したグレー台車。色だけでなくデザインが明らかに違いますね。

 

この写真はもともとT車設計の製品と交換台車の比較です。交換台車(WDT55BN)は中央部に新たなモールドが追加されていますが、基本的なデザインは同じです。

実車の台車がどれなのか?どれが一体正解なのかは資料がないですので良く分かりませんので検証は出来ませんが、、まあ「きたてつ」は架空の存在ですから。雰囲気重視でもともとの製品デザインであるグレー台車を尊重して動力化をしたと解釈しておきます。

それでは黒い動力台車を手でもぎ取って、ナックルに交換したグレー台車をはめ込んで行きます。

両端の台車ともに交換したら、いよいよ製品の床下を外して、動力ユニットと交換します。

T車の床下は思ったよりもきつくはめ込まれていますので、分解するのにかなり力が要ります。なんか壊しそうで非常に怖いですが、、徐々にこじっていくほか良いと図仕方がないですねぇ、、

さてナックルが入るように、スカートをどう加工するか考えなくてはなりません。

 

 

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TOMIX 北三陸鉄道36形 [act.3] ”ナックルカプラーに変換”

2014年02月07日 | Nゲージ

さて、本日注文していたグレー台車が届いたので、113系は少しお休みして、北三陸鉄道のセットアップに戻ります。

北三陸鉄道の動力化をしようと思って、指定の動力台車を手に入れたところ、黒色台車だったというのが前回までの状況。で分売の0448を入手しました。1個売りなので安くはない買い物ですが、、

 

そして、36形はTN化するのが難しそうですので、お手軽にKATOのナックルカプラーを用意しました。その昔東京のホビセンKATOを訪問した際に入手した「スロネフE26用ナックルカプラー」です。いわゆる「かもめナックル」の成形色違いってだけですが、、、ダークグレーの成形色で、真っ黒よりもリアルかなと思って使用してみました。

 

オリジナルのアーノルドを外してナックルを入れ込むだけです。ホルダーの関係上ナックルは全く首を振らなくなりますし、スプリングも一応仕込みましたがその機能を果たしていません。テスト走行して問題があればまた対策を考えようと思いますが、2両編成以上の連結を考えてはいないので、まあ問題ないんじゃないかと、、、

 

金属製のふたをかぶせて作業完了です。

 

はい!できあがり。お手軽ですねぇ。

 

 

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KATO113系湘南色を湖西線仕様で仕上げる。 [act.6] ~続・車番を消してみる。~

2014年02月06日 | Nゲージ

さて車番消しですが、このままじゃ安定した出来が確保できないので、ネットでいろいろ調べていきますと、コンパウンドを使っている方がいらっしゃいましたので、早速試してみました。

使ったのはタミヤコンパウンドの細目です。タミヤコンパウンドもいつの間にかバリエーションが出来ているんですね。

 

コンパウンドを少量つけて、めん棒でコキコキと擦って行きます。すると徐々に車番がかすれ始めます。

 

さらに根気よくこすっていくと、見た目にはほとんど車番が消えます。デジカメのスーパーマクロで撮影すると、このようにまだだいぶ残っている様に見えてしまいますが、、、

 

最後には完全に綺麗に消えました。LEDを反射させて撮るとこのように、擦ったところだけテカテカになっちゃいますが、全体にも軽くコンパウンドかけることによりこの境目を少し緩和させてやることが出来ます。でも最終的にはクリアーコートしないと駄目だとは思います。

これも試して見なくてはなりませんね。

ただ、車番に対応するインレタが実は入手できていないので、しばらくはお預けです。

 

 

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KATO113系湘南色を湖西線仕様で仕上げる。 [act.5] ~車番を消してみる。~

2014年02月05日 | Nゲージ

さて、方向幕でも貼りこんでみようと思ったのですが、、どうもきらめき工房さんの方向幕の文字が不鮮明なので、他社さんの物も取り寄せて比較してみようと思いまして、、

そんな訳で、作業は少し手詰まりです。

そこで、いずれやらなければならない車番消しをやってみようと思って少し試してみることにしました。

313系の時にマニキュア除光液で車番を消してみたのですが、結局はシンナー成分ですから下地も犯してしまうのでイマイチ綺麗にいかない場合もありました。

そこで今回は「たぶれっと」さんお奨めのタミヤのフィニッシングペーパーを使うやり方をトライしてみました。

番手は研ぎ出し用の2000番です。それ以上でも以下でも駄目だそうです。

 

こんな感じに面を作るために折り曲げます。

 

まずは、所属表記から、、、、

 

おお、まずまず綺麗に消えます。ただ塗面を荒らすので反射光を当てるとやすった跡が見えます。後々のクリアーコーティングは必須ですね。

 

次に車番です。

 

必要な場所だけ消したいのでマスキングしてやすります。

 

あ、、、イマイチですね。なかなか思うように文字をやすれずに、気が付いたら違うところがペーパーに当たっていて、緑の塗膜を上下2ヶ所も傷つけてしまいました、、、、

一気にやる気が下降気味、、、、

 

 

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KATO113系湘南色を湖西線仕様で仕上げる。 [act.4] ~JRマークを貼る。~

2014年02月03日 | Nゲージ

さて、昨日の鉄仮面の成功に気をよくして、製作を進めます。

今日はJRマークを貼り付けて見ます。

1年位前にヤフオクでなんとなく手に入れていた、個人製作と思われるJRマーク。切り抜いてセオリー通りに位置決めして貼付します。

 

意外と転写性がよく、スムースに貼り込みが出来ました。こんなに質のいいインレタだったのならもっと買いましておけばよかったです。ヤフオクではプレミア高値でTOMIXのJRマークが取引されていますが、、インレタは生ものですからね、、、プレミア価格で買うものでもないと思いますので、、、まあ版権のことは理解できますが、、、こういった基本的なものは誰でもが簡単に入手できるように業界の方は良く考えて欲しいですね。

 

品質的に心配なのはクリアー耐久性ですが、、それはまた後日です。

本日はここまで!

 

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KATO113系湘南色を湖西線仕様で仕上げる。 [act.3] ~鉄仮面を装着~

2014年02月03日 | Nゲージ

さて、人形は顔が命ではないですが、やっぱり列車の先頭車もその模型の出来栄えを最も左右する部分ですので、ここが上手くいくか否かで、その後の製作モチベーションが大きく変わってきます。

よって終盤に先頭車の顔の部分をいじって失敗するとその後のやる気がうせますので、早々にここに着手することにしました。

さてキッチンさんの鉄仮面エッチングパーツをデザインナイフで切り出していきます。

切り出した面はどうしてもランナー部の痕跡が残りますので、ヤスリ掛けしておきます。

 

また左右のガラス面の折曲がり部に入っているHゴム?の縦線については、鉄仮面のモールド幅が細くて下のグレーの縦線が見えてしまいますので、デザインナイフで色刺しを削り取っておきます。

鉄仮面の左右の窓用パーツについては竹ヒゴか爪楊枝に押し当てて折り曲げておきます。

 

接着剤を迷ったのですが、、結局手芸用のビーズ固定接着剤を用いました。1液のシリコン系です。扱いはクリアーなゴム系接着剤に非常に似ています。2液系のエポキシ系を使おうかとも思ったのですが、、初めてですので取り扱いが楽なシリコン系でまずは試してみることにしました。

こんな感じです。こんなに拡大するとなんかピシッとせず浮いているようにも見えますが、、自際は意外と綺麗に貼れています。

3パーツとも慎重に貼り付けました。シリコン系は硬化に時間を要するみたいで、はみ出ても直ぐにふき取ってしまえば全く問題はありませんでした。接着剤の糸引きは多少ありますが、ゴム系よりは糸引きが少なく、比較的扱いやすい感じでした。

 

少し遠目から見ると今夏感じで、特徴的な113系鉄火面の顔を再現することが出来ました。なかなか気に入りましたので、明日からもその他の作業を進めて行こうと思います。

 

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KATO113系湘南色を湖西線仕様で仕上げる。 [act.2] ~Hゴムの黒色化~

2014年02月02日 | Nゲージ

113系の湖西線仕様の作成を少しづつ進めて行きます。

まずは窓ガラスのHゴムから、、製品はグレーですがJR西の113系は黒色を採用していますので、交換が必要です。

ラウンドハウスから115系用に黒Hゴム仕様の窓ガラスが分売されていますが、、、

 

説明書に113系にも使用することができると明記されています。

安心してこれを使おうかなと思ったのですが、、製品を良く見るとHゴム部分って相当モールドがはっきりしていて、マジックペンで塗れば分売品使わなくても塗り替えられるのでは?と思えてきました。

試しに1窓だけやってみると、、、かなり簡単に塗り替えることができました。本当はつや消し黒で色刺ししないといけないのでしょうけど、、ラウンドハウス品も完全につや消しではないようで、比べてみても違いがほとんど分かりません。

ってことで、今回は全て黒マジックのマッキーで塗り替えることにしました!

今日はここまで。

 

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KATO113系湘南色を湖西線仕様で仕上げる。 [act.1] ~まずはお買い物~

2014年01月30日 | Nゲージ

さて、気になり始めたら買いあさり出してしまうのが最近の悪い癖。

40過ぎると子供よりも押さえが利いていないんじゃないかと、少々反省したりもしますが、、、反省をした振りしているだけで、手元に続々と通販購入品がそろって行きます! ^^;

まずは、これがないと始まらない!TOMIX品を使ってみたいところですが、限られた予算しかありませんので、またまたKATO品を使います。

 

方向幕が既に貼られていることからも分かるように、これヤフオクで競り落とした中古品です!涙ぐましい努力をしているわけですよ。と自分に言い聞かせつつ、、、、

 

こいつも以前の長野色でお世話になりましたトレジャーさん家のロストワックス製ジャンパーコード。今はプラ製のもっと使いやすいパーツが多々出ていますが、以前に大人買いしてしまったので、在庫品を使います。

 

これ加工も塗装もやや面倒です。やっぱプラパーツであるに越したことはないのですが、、

 

そしてこれ、鉄火面ともよばれる銀縁を再現するキッチンさんのパーツも用意しました。

 

こんなの素人の私に上手く貼れるかなぁ、、、、

 

方向幕はペンギンさんのシールを過去に購入したはずなのに行方不明、、、とりあえずきらめき工房さんの在庫を引っ張り出してきました。いまいち文字がブレているのが気になります、、本当にコレ使うかなぁ、、、

 

そして最後はコレ、、、、側面に貼るマーク。個人が作製したものですね。ヤフオクで入手しました。

車番はどうするかは後ほど悩むとして、役者はほぼそろった形になりますね。

 

 

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バスコレクションを買ってみた。(三重交通バス)

2014年01月22日 | Nゲージ

少し唐突ではありますが、バスコレクションを買ってみました。

正確に言いますと、過去に販売されたものをヤフオクで落札したのですが、、、、

わが町のバスといえば、「さんこうバス」こと「三重交通バス」です。

未だに鉄道系カードが使えない大変不便極まりないバスなのですが、、、わが町にはこのバスしか走っていないので、バスといえばこのカラーリングなのであります。

いやはや、こうやって写真に撮っちゃうと粗が目立ちますが、実際はなかなか良い出来です。

 

車種はいすゞキュービックバスだそうですが、、、バスマニアではないので全然さっぱり分かりません。

 

ちょっと屋根があまりにフラットなのが、おもちゃっぽさを醸し出してしまっていますが、、このL尺クラスは屋根上に何も乗っていないので正しい姿なのです。K尺タイプには屋根上機器があるようです。

リアもなかなか決まっていますね、、、

ジオラマでも作ればなかなか良いアクセントになりそうです~ 

 

 

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TOMIX 北三陸鉄道36形 [act.2] ”じぇじぇ!台車の色が!”

2014年01月13日 | Nゲージ

購入後いきなり放置状態の北三陸鉄道36形ですが、、実は、、、

もう一台購入していたのでした。このモデル、実はあきちゃんがGMT目指して上京するシーンを再現するために「臨時」や「貸切」の表示幕が収録されているのです。

しかし!

あきちゃんが上京するシーンは何故か2輌編成なんですよね~あきちゃん一人を送り届けるのに何故2輌必要なのか、単に回送も兼ねてたんでしょうけど、、、、ってことに気付いたんですね。

それだけの理由でもう一台の購入に踏み切ってしまいました。送料がもったいないので動力ユニットもついでに購入しました。

 

TOMIXのテックステーションで購入できるこの動力ユニットですが、テックステーションは当然ながら定価販売です。できるだけ量販通販店などで安く買いましょう。

しかし!ここでいきなり問題勃発です!

 

じぇじぇ!台車が黒い!

 

しっかりパッケージ裏面の写真にてこのモデルが灰色台車であることを示していますが、、

 

隣の写真では動力化すると黒台車であることを確かに示しています~

いや~やられましいたねぇ、、ここは遊びの世界なので気にしないのが正解です。しかし、、、なんか気持ち悪い、、、ってなわけで再び封印されそうな、、、

いったい結局いくらかかるねん、、というトミーの魔術にまんまとはまっている気がします、、、

 

 

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KATO475系北陸色 [act.5] ~モハユニットの屋根上復旧~

2014年01月05日 | Nゲージ

今日はモハの屋根上機器の色刺しです。

どうも軟質樹脂っぽいのでガイヤマルチサーフェイサー(ミッチャクロン)で下地を作ります。まだピースで吹く環境が整っていないのでディッピング塗装で、、、^^;

 

碍子部分のみ筆で白を塗りました。

 

そして復旧します。本当はもっと細かく色刺しすると見栄えがすると思いますが、まずは最低限ということで碍子のみ。これだけでもグッとリアルさが増します。

 

本当はパンタも塗装しないといけませんが、、また後日。

 

クーラーに墨入れと思い、リアルタッチマーカーのグレーで墨入れしてみましたが、、、

 

ん~ 微妙ですねぇ、、、効果の程はイマイチです。墨入れよりクーラーを少し淡い色で塗り分けてから墨入れしたほうが効果がありそうです。

とりあえず屋根を復旧してみました。暫定完成ですが、、、やっぱり屋根は単一色ではノッペリした感じになってしまいます。実物はコレに近くて屋根上機器の色の差はほとんどないのですが。屋根ばかりが見えてしまう模型の世界では少しディフォルメが必要なようですね。今後の課題です。

あとはホイッスルが付いていないのですが、、、良いアフターパーツがないのでコレもいずれ探さねばなりません。皆様何か良いパーツがあったら教えてください。

 

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KATO475系北陸色 [act.4] ~屋根上塗装~

2014年01月04日 | Nゲージ

今日も屋根加工からスタートです。

エポキシパテが完全硬化しましたので、ヤスリで面を出していきます。#250~#600~#1000と仕上げていきます。

ヤスリがけが終わったら、GMカラー35 ダークグレーで塗装をします。

綺麗に元の塗装色とマッチングしてくれました。

 

ボディー側も屋根色をオデコ部まで延長しますのでマスキングをします。

同じくGMカラー35 ダークグレーで塗装します。

 

マスキングを剥がして屋根を組み立て、アンテナなど取り付けていきます。大きいカバーの付いたホイッスルカバーのアフターパーツを見つけることができなかったので、ホイッスルは今のところパス。るとこんな感じです。

ここまでの改造だけでも、十分に現行仕様に見えます。tomix製品を買えば、こんな改造は不要ですが、なにせ高価ですから。KATO品を安価に手に入れ、微改造するのがなかなか楽しいものです。

 

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KATO475系北陸色 [act.3] ~ベンチレーターの撤去と穴埋め~

2014年01月02日 | Nゲージ

さて熱が覚めやらないうちに北陸本線の475系の改造を続けます。

モハ474も屋根を外してベンチレーターをもぎ取ります。ついでに塗装に邪魔になる交流パンタ周りの配管と碍子も外しておきます。こういったパーツを外すときは復旧時に迷わないように写真を撮っておくのが良いです。

次にクモハ475ですが、特徴的な先頭の2個の箱型ベンチレーターですが、片方を削り取ります。

丁寧にヤスリがけをしていきます。

 

最後にエポキシパテで穴を埋めて硬化を待ちます。パリパテなどを使う方も多くいらっしゃいますが、私はエポキシパテを多用します。塗りつける際は粘度が高く扱いがやややっかいですが、硬化時のヒケがないことが最大のメリットです。また切削性にも優れているので、後加工が非常に楽です。速乾タイプを選ぶと硬化は6時間で完了と書かれていますが、ヤスリがけをする場合は24時間は乾燥時間をとる事をお勧めします。

 

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KATO475系北陸色 [act.2] ~表示板と屋根の加工~

2013年12月31日 | Nゲージ

さて昨日の新旧モデルの比較ですが、もうひとつ肝心な点が抜けていました。

左が新KATO品、右が旧ラウンドハウス品です。ラウンドハウス品はHゴムがすべてグレー表現になっていますが、KATO品は黒色の部分がきちんと黒色で再現されています。ここはなかなかきっちりした仕事がなされていますね。

さて、改造に着手していきます。

車体の分解ですが、最近のモデルとは大分違いますので少し注意が必要です。屋根を開けようと床下をばらしても、ボディーと床下が固簡単にははずせませんので、屋根には直ぐアクセスできません。

屋根をはずすには貫通扉からドライバーなどを突っ込んで屋根を押し上げなくてはいけません。

 

ボディー裏側から突起を爪楊枝で押して行き先表示板をはずします。

 

表示板の淵をヤスリで削って元に戻します。

右が改造前、左が改造後です。現行使用はトンネルのツララで表示板のガラスが破損するので行き先表示板は鉄板でふさがれています。これを再現するために、淵を削る改造を行ったわけですが、はめ込み部のラインをパテで埋めない限り、鉄板でふさいだ感じにはなりませんけれどもね。それをやると塗装をやり直さなければなりませんので、今回はやめておきます。

屋根に無線アンテナを取り付ける穴をピンバイスで空けます。TOMIX品のようにガイドが付いているわけでもなければ、GM品のように裏面にガイド穴が開いているわけでもありませんので、説明書の指示通りの寸法を採寸してピンバイスで穴を開けます。0.5φが指定されていますが、私の手持ち工具では0.6φで空けないとアンテナを相当力をかけて押し込まないといけない感じでした。

 

そして、屋根上のクーラーを取り外します。両サイドのベンチレーターを現行使用にあわせて撤去していきますので、その際にクーラーが邪魔になりますので外して置きます。

大まかにニッパでカットして、残った部分をあらかたデザインナイフでカットし、さらに#230の荒いヤスリで削っていきます。うまく新羽を入れると屋根に穴を開けずにいけますが、まあたいてい穴が開いてしまいます。後でパテ埋めは必須と思っておいてください。

いきなり完成品にニッパを入れてバキバキやるのはどうも気が引けますが、、、一発穴を開けたら気持ちが吹っ切れるというものです。

 

 

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KATO475系北陸色 [act.1]~ラウンドハウスと何が違う?~

2013年12月29日 | Nゲージ

さて、475系で盛り上がっているところで、ヤフオクでタイムリーに安価ゲットしました、KATOの475系北陸色です。以前にゲットして眠らせてあったラウンドハウスブランド品との比較をしながらモデルレビューをしていきます。

さてパッケージですが、今回はKATOブランドで出していますので緑箱です。3両しか入っていないのですが、4両編成の115系岡山色をラウンドハウスから発売したときと同じ梱包仕様にしてあるようです。

車番から旧ラウンドハウス品はA15編成を、新KATO品はA18編成をプロトタイプにしているはずなのですが、、、A18編成は金沢総合車輌所で真っ先に青一色化された編成で、逆にA15編成は現在も新北陸色のオイスターホワイトに青帯色を保っています。

屋根の仕様からプロトタイプは最近の延命工事以前を対象にしていることは分かりますが、よりによってKATOからの新モデルをわざわざ今はすっかり青一色になっている編成番号から選ばなくても良いのになぁと、少し理解に苦しみます、、、

さて、梱包の中身比較はこんな感じです。新KATO品は発泡スチロールの安価仕様になっています。

↑こちらが新KATO品

 

↑かちらが旧ラウンドハウス品です。一見ただの再販のように見えますよね。

これより重箱の隅をつつくような改良ポイントをご紹介していきたいと思います。

まずは車輪に注目。上が旧、下が新です。新モデルの車輪は黒染めとなっております。

 

そして最も分かりやすい、上が旧製品のアーノルドカプラー装着品、下が新製品でKATOカプラー標準装着品です。

顔も少し違いますね。左が新KATO品、左が旧ラウンドハウス品。実車はA18もA15もお椀型タイフォンカバーなので、ラウンドハウス品がエラーとなりそうですが、一応タイプと明言されているので、許される範疇です。

そしてスカートの成形色です。左が新KATO品で成形色が若干くすんでいます。旧ラウンドハウス品は青色が鮮やか過ぎて玩具っぽいイメージで。

さて前面の行き先表示板の部分ですが、上段の新KATO品は長さが短いのにたいし、下段のラウンドハウス品は若干長くなっています、これはどっちが正解なのか不明です。

 

お次はモハユニット。屋根上機器の配置が微妙に変えてあります。上段が新KATO品、下段が旧ラウンドハウス品です。

 

クーラーも微妙にモールドが違います。左が新KATO品、右が旧ラウンドハウス品。どちらが政界なのかは分かりませんが、新品のほうが堀が浅いです。

 

パンタグラフが変わっています。上段が新KATO品、ちゃんと碍子付きのものになっていますね。下段はラウンドハウス品です。

 

 

これは表記の比較。左が繊細な文字の新KATO品、右は若干太めな旧ラウンドハウス品です。旧品くらいの文字の大きさのほうがなんか安心感あるのですがね。

 

最後はステッカーの比較。左がラウンドハウス品、右が新KATO品です。基本は内容が変わりません。ラウンドハウス品に付属のふさぎ板ですが、ステッカーでは意味がありませんので。

さあ!以上が新旧対決です。旧ラウンドハウス品はタイプモデルと明示されているので言い訳が許されますが、新KATO品はちょっとどうだかなぁ、、という印象です。

さて次回からは、現行仕様への改造に着手します!

 

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