新世紀ガンダム不要論（その２ ＳＥＥＤについて）

私は一作品として、ＳＥＥＤとその続編は好きである。
一部の酷評は存じ上げているが、個人的には結構楽しんだ。

始まる際に、せっかく新しい世代向けの物語なのだから、ガンダムを冠する
必要ないじゃないと、持論を展開したものであったが、
あの作品は、特にディスティニーは「ガンダムを見て育った三十路たち」が親の
世代の真似事をした作品であった。
だから「ガンダム」でもいいのかもしれないと思った。

僕たち３０後半世代は、Ｚガンダム放映時にアムロにガンダムに乗って
欲しかった。その思いは強烈にあった。カツがアムロに言った、シャイアンの
地下にガンダムが隠してあるって言ってくれという言葉に多くの人が
共感したのではなかろうか。意地悪な監督は、アムロをブルーのゲルググ
モドキに乗せたり、シャアを金色ガンダムに乗せたり、無茶苦茶してくれた。
少年たちの期待を意地悪なほどにぶち壊してくれたのである。
でも、だから一作品として成り立ったのも事実である。

ＳＥＥＤディスティニーはＺで壊わされた僕らの夢を叶えてくれた。
フリーダムは地下封印されており、見事に復活したのである。いい年をして
鳥肌が立った。しびれるほどカッコイイフリーダムは結果として物語を
破綻させて、新主人公は主人公の座を降ろされてしまう事になるのだが。
でもそれもひっくるめて、斬新だと思えた。

ＳＥＥＤにはＭＳＶもあったりして、僕ら世代がなじみやすかったと言えるが。
いわばＵＣのヒット手法をそのまま踏襲したに過ぎないと言えるのでは
ないだろうか？そこにあまり知恵は感じられない。

そんなこんな、色々あって色々言われたＳＥＥＤだけど、
放映当時、商業的にもそこそこ成功したようである。
でも今となっては、マーケットは継続的には続いているとは言えない様であり
それがまた知恵の無さを助長しているように思える。

バンダイがＳＥＥＤに本気だったのならば、ＣＥの新作を作って欲しかった。
なんで西暦なんだ。

根付かなかったから？簡単にあきらめるのだろうか？
根付く努力はしたのだろうか？

僕は真似事をしたのに続かなかった根源は「コミック版アストレイ」にあると
勝手に思っている。
オリジナルのＭＳＶは硬派であった。ジョニーたちのイラストも、戦車や大戦
もののコミックに出てくるような挿絵だったし、小田さんのストーリーも
リアリティー満載であった。小学生であった私はそのリアリティーに感化された
のである。

SEED－MSVは、どうしてもガンダムＡでのコミック版アストレイの印象が
強すぎるのである。まるで少年ジャンプのような熱血ストーリとコミカルタッチ
な絵。それが悪であったと言う訳では毛頭ないが、結果としてリアリティーを
著しく損ねたのではないのかと思う。小学生を侮ってはいけない。
本編よりライトなイメージのアストレイでは少年は燃えようが無いと思う
のである。アマツ！？あれに兵器を感じることができるだろうか？

いづれにせよバンダイ/サンライズは簡単にＳＥＥＤを捨てるべきではないと
思うのである。

新世紀ガンダム不要論（その１ ダブルオーについて）

唐突にはじめちゃいます。不定期連載、新世紀ガンダム不要論！！
本論では新世紀ガンダムとは、非ユニバーサルセンチュリーガンダム
を指します。

第一回目は、放映開始を記念して「ダブルオー」を取り上げます。

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SEEDの時もいくつかの電脳スペースに記載したが、ＵＣ以外の「ガンダム」
作品の創作が必要な理由が私には理解できない。
仮にもSEEDは一部駄作説を熱狂的に唱える集団を除けば、新しいファンと世代を
確立したといえる。
なのにまた別世紀のガンダムを作ろうとしている。

新世紀のガンダム作品に「ガンダム」を冠する必要性って何だろう？
って思うわけである。送り手が自信があれば「ガンダムブランド」に
助けを借りなくったって、自立出来るはずなのに。
ガンダムってつけときゃ、従来ファンが少なからずはチェックの目で一度は見る
だろう。つかみはＯＫとするために、内容じゃなくてガンダムを冠する。
非常に安直でレベルが低い話ではなかろうか。
しかし商売でやっている以上、スタートからつかみ損ねては、一大事である事も
理解できなくは無い。ただプライドはないのかと言いたくなる。

ダブルオーはデザイン的にも、時代背景が新世紀ではなく西暦である事も
なかなかにリアルを意識した、ハード系ガンダムを期待させる。
でも、西暦作品をやるのに「ガンダム」を冠する必要性ってどこに
あるんだろう。

新しい購買層を獲得するために、ＵＣの外に新たに世界を作らなくてはいけない、
新世代のためガンダムが必要ってのは、本当なのだろうか？
今までに、それを成功させた事例があるのだろうか？
SEEDが成功しかけているならば、何故にそれを育てないのか？
あるいはＵＣ内に新たな作品を構築して新購買層獲得を図ることは本当に
できないのか？

私はバンダイやサンライズのやり方は、上手くはないなと思わざるを
得ない。

ダブルオーの感想については、作品をある程度鑑賞してからと言う事にしたいが
どこかで、送り手から新作を生み出す際に検討される事項や手法を
を聞きたいものである。

愛情サイズ

運動会用お買い物第２弾は、、、

パナソニックメモリータイプハイビジョンビデオです。

カメラはデジ一派ですが、動画の画質にあまりこだわりが無い

私にとって、ベストな一品がでましたので、即購入に踏み切りました。

価格コムでは暗所ノイズが話題になっていますが、、、

そもそも子供の成長記録としてのビデオカメラは手軽で直ぐ取れて

ファイルも取り扱いが楽じゃなきゃいけないってのが私のポイント。

ビデオは今までシャープのＤＶテープ版を持っていましたが、

メインはデジカメFINEPIX F10の動画モードを愛用してきました。

子供の突然出てくる歌や踊りを記録するには、とにかく小回りが利いて

いつでも手元に持ち運べるようでないと意味が無いのです。

ガリガリのブロックノイズが出るようでなければ、画質なんて二の次

残せたか残せてないかの勝負なんです。

でもまぁ、将来の再生環境を想像すると、ハイビジョンは必須だろうと

ってことで、愛情サイズを購入することにしました。

運動会当日は妻がビデオ担当、私は望遠デジ一担当であります。

パワーアップ

我が家のEOS-KISS digtal Xは運動会を間近に控えて

バージョンアップを果たしました！！

SIGMA 18-200mmF3.5-6.3DC OS　装備完了！！

噂どおりに、でかい！　

でも我が家のキスデジは初期配備レンズがタムロンのA16ですからね、

手ブレ補正付き望遠レンズなんだから、意外とコンパクトなんじゃない？

ってくらいの印象です。

標準レンズキットしか使っていない人ならば、こんなバカ重いもん

つけて歩けるか！！って思うんじゃないかとおもいます。

コンデジの10倍ズーム機を買ったほうが、遥かに軽くて、遥かに失敗の少ない

写真が撮れることでしょう。運動会なんだしね。

でも、私は圧倒的にデジ一派であります。

ま、一種の病気ですね。

決まったときの芸術的一枚は、絶対にコンデジでは得られませんからね。

ちなみにお値段はプロテクター付けて６万です。相場です。

グラビア撮影デビュー？

いや、正直きつかった。

三人のおっさんにかこまれて「もっと笑ってくださ～い」

って言われたって、笑えないって言うの。

、、、と言うのも会社でリクルート会社のホームページに記事を載せるから

インタビュー＆写真撮影をお願いしますと人事から依頼されて、

室長がＯＫ出したものだから、断るも断らないも、強行取材を受けるという

形になりまして、、そのホームページを除くと写真３枚程度だったので

一瞬で終わるだろうと思い込んでいたのが大きな間違い！！！

プロカメラマンがやってきて何だかんだで１時間くらい撮影されました。

まあプロカメラマンといってもアイドル撮るような人じゃないですから

別に乗せてくれるわけじゃありません。

「もっと笑ってください～」しか言いません。

むりやり笑えって言ったって、、、

いや、最後の方は拷問に近かったですね。

デスクでの写真撮影では、他の社員に遠巻きにギャラリーされて

見世物状態だし、、、、

グラビアアイドルたちってホントすごいんだなぁと尊敬しちゃいました。

ファースト再販

ファーストシリーズの再販9/21にかかるらしいですね。

今回はコアブースターは対象外のようですが、ボールはリストに上がっています。

ファーストのキットの中では唯一1/144でHGUCが出ておらず、旧キットにたよら

ざるを得ない状況ですので、見かけたら購入することをお勧めします。

ファースト中ではなかなか優秀な造型のキットですしね。

しかしこの再販、小規模店舗ではなかなか全品入荷しないのが現状ですので

我々のような地方在住者は手に入らなかったり、通販に頼らざるをえなかったり

します。

しかし、そろそろ1/144びＭＳＶ、特に06Rの再販してくれないかなぁ、、

なぜあいつは廃盤じゃないのに再販されないんだろうか？

まいどおおきに食堂

最近のプチマイブームは「まいどおおきに食堂」です。

みなさんのお近くにもあると思いますが、、実際はその土地の名前をとった

「京都伏見食堂」とか「厚木荻野食堂」とかそんな名前が付いています。

全国チェーン店で、「ざ・めしや」と同じタイプの食堂です。

ルーツは所謂トラック食堂です。

そういうレベルですので、決しておいしい和食を食べに行く、、という

コンセプトのお店ではないのですが、、、

「ざ。めしや」と比較すると、格段に「おいしい！」のです。

店舗内の装飾等がこざっぱりと綺麗にしてあり、店構え含めて

女性が入りやすい感じにしてるのが特徴なんでしょうか？

うちの近所の店では、やたらと女性客が多いんですね。

家族連れも結構多い！

すっごくおいしいわけではないのですが、、何故か行ってしまうという

この店のコンセプト作りが、「巧いなぁ」と。

ちなみに肉じゃがは旨いですが、ハンバーグは旨くないので食べない方が

よいです。

プロトタイプガンダム(ACT.1)

ひっさびさの、モデリング開始です。

いや～やっぱ、シコシコペーパーがけしていると心が落ち着きますね～

HGUCガンダム+B-CLUBの改造パーツを素組んで、接着、そして現在合わせ目

消し中です。とりあえずは600番ペーパーのみで作業を進めています。

消えにくい合わせ目にはエポキシもって対応中です。

ま、基本中の基本作業です、、地味ですね。

しかし1/144の本格製作は15年ぶりくらい、、、やっぱＭＧに比べたら

格段にサクサク進みますね。

ほぼ全面にペーパーをかける私としては別に合わせ目消しってそんなに

億劫ではないのです。